一昨日のニュース。
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日本感染症学会など４学会は東京都内で記者会見し、新型コロナウイルスの感染「第７波」が続く中「症状が軽い場合は、検査や薬のため医療機関を受診することは避けてほしい」とする緊急声明を発表した。
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要するに「熱がある」と感じても安易に病院へ行かずに解熱剤を飲んで自宅で療養してほしい という。
それにこの「症状が軽い」の中に「熱が出た」は入ってないんです。
声明の病院で受診してほしい対象は・・・65歳以上・基礎疾患がある・妊娠中の人。
それ以外で受診してほしい人の症状は、37.5度以上の熱が4日以上続く・水分が飲めない・ぐったりして動けない・乳幼児で顔色が悪い
「しんどいから病院・熱っぽいから病院」はダメなんだそうです。
でもね、「症状が軽い」って言っても個人差はあるし、大人の場合勤め先は当人が感染したのかが知りたいわけですよ。
他の社員たちが濃厚接触者に当たるのかも判断しなきゃいけないわけですよ。
だから病院へ行こうとしてるのに、病院へ行くな と。
素人の判断でいいのかな？
病床が逼迫し始めていることは承知しています。
どこの世帯にも検査キットが置いてあっていつでも検査できるような仕組みができてからのような気もするんだけどなぁ。
（検査キットの配布を始める自治体が増えつつありますが、１世帯に配布する個数が少ないです）
37.5度以上の熱が4日って・・・そこまでしんどいのを経験してからじゃないと病院へ行けないって怖いですよね。
こんな声明でいいの？
自宅で死亡するケースが増えそうな気がしてなりません。