北海道で起こった観光船の事故。
23日の午後に消息を断ち、25日の午後の段階で乗船者26人のうち半数以上の方がいまだに行方不明です。
この会社は昨年6月の座礁事故に関し業務上過失往来危険容疑で書類送検されていたことも判明しています。
「社長が現場を知らない」
「漁船が出ないほど海が時化るのに運行した」
「ほかの会社の静止を無視して運行した」
「船に亀裂が入ってた」
色々声が聞こえてきています。
観光客目当てならより安全に気を配るべきなのに、これらの声が本当なら人災の域を超えているのではないか?と思わざるを得ません。
さまざまな事故原因の憶測が流れています。
飛行機のように船舶にもフライトレコーダーのようなブラックボックスのようなものがあるのか調べてみると、3,000総トン超のすべての旅客船と貨物船に設置が義務付けられていますが、今回のレベルの船ではなさそう。
とにかく全員の救出を急いでほしいです。
そして運営会社には原因追求と厳しい処罰が必要だと思います。