「手遅れ」と言う記者 | 私のひとりごと

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タイトルのとおり私バインダーのひとりごとです。
時には毒はくかも。

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昨日起こった熊本・鹿児島での豪雨災害。

 

被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げるとともに復興に尽力されている皆様には安全に留意されることをお祈りしています。

 

 

昨日未明に行われていた気象庁の記者会見を見ていました。

 

大雨特別警報が発令されたことによる会見でした。

 

そこでの記者の質問がどうも納得いかなかった。

 

「手遅れじゃないんですか」と威圧的な言い方をする記者がいたんです。

 

一般的に手遅れと聞くと、「もう間に合わない・何をやっても無理」と考えると思います。

 

他の記者たちはこれからの雨の見通しや注意すべきことなど必要な情報を聞いていたのに、この記者だけ担当者の方に食ってかかるような言い方。

 

「もっと早く情報を出せたのでは?」「予想はできなかったのか?」という言い方ならまだ分かります。

 

夜中中ずっと降り続いた雨だけに避難するにもできなかった人が多数いたはず。

 

その地域の人たちの不安を煽るような記者の質問はやめてほしかった。

 

気象庁は警戒レベルが上がるたびにしっかりと情報を発信しています。

 

それを伝えるのがメディアの役目です。

 

地元のメディアはおそらく伝えていたと思います。

 

手遅れというのなら警戒レベルが上がる度にこの記者はしっかりと情報を入手し伝えていたのか?気になるところです。

 

(調べてみたらその記者は昔セクハラ問題を起こした人らしい。このこととは関係ないとは思いたいですがどうしてもそういう目で見てしまいました。)