最近パクリ問題が報道されていますね。
あの飲料メーカーのプレゼントのデザインはアウトですね。
作った外国人から「裁判も視野に」という発言も出ているようです。
別のエンブレムで問題になったときに「パクリはしていません」というあの発言もいかがなものか・・・もう信憑性ないなぁと私は思ってしまいます。
クリアしているという結末になってはいますが、これから5年間あのデザインを目にするたびに「あのパクったデザイン」と思い出すのはちょっと残念ですね。
この問題とは別ですが、少し前からごく似ているなと思っていたことがあります。
とあるバンドの新曲が数年前に発売された大御所バンドの曲に似てるんです。
その話を 昨日一緒に仕事をしたディレクターに言ってみました。
「サビの前のところはそっくりですね」
私と同意見でした。
同じことを考えていた人がいるようで、PCで検索すると数件ひっかかりました。
実際「○秒同じ」とか「○小節同じ」とか具体的な数字で判断されるものではないのですが、この曲を聴くたびにパクリだと思ってしまう自分がいます。
こういったことが起こるのはデジタル技術が進むにつれてコピーというものが容易になってしまったからなのでしょうか?
そう考えるとデジタルっていいのか?悪いのか?・・・考えてしまいます。