2009年6月25日、これはマイケル・ジャクソンの命日です。
あれからもう少しで4年経とうとしているんですね。
まだ彼は生きていて彼の楽曲を普通に聴いている気がしているのは、未発表音源が出てきたりリミックスなどが作られているからでしょう。
そんな彼の死についての裁判が始まったというニュースを見ました。
『え?医者が逮捕されて裁判も終わったはずでは?』と思いましたが、また別の裁判らしいです。
今回は“当時公演を計画していたプロモーターが適切な健康管理を怠ったためだ”とアメリカのプロモーター企業AEGライブを相手に損害賠償請求を起こしたというものなんです。
裁判大国のアメリカらしいですね。
被告の企業AEGは“不眠のため何年も前から麻酔薬を常用していたことを周到に隠していたため、健康状態を正確には知り得なかった”として争うようです。
そして悲しいかなこの裁判の原告人がマイケルの母親なんです。
裁判で勝てばマイケルが甦るというのなら裁判してほしいところですが、そうではない。
損害賠償って・・お金で解決?
また獄中にいる医師が「彼はよく“家族にとって僕はただの金の成る木。つくづくイヤになるよ”と言っていた」らしいです。
裁判はお金でしか解決できないのかもしれないけど、きっとマイケルは日本で言う「成仏してない」のではないかと思ってしまいました。
ファンもこんなニュースには“つくづくイヤになっている”ことを忘れないでほしいですね。