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心の学び舎「まほろば」

元中学校長の経験と日本の思想・哲学にNLP(神経言語プログラミング)を融合。「心の向き」を整え、穏やかでしなやかに生きる力を育む実践心理をお届けします。

こんにちは、ひろです。

 

これまでの記事では、

 

●感情との向き合い方
●心の整え方
●思い込みとの付き合い方

 

についてお話ししてきました。

 

今日は、その続きとして――

 

👉「本番で実力を発揮できる人の共通点」

 

についてお話しします。

 

 

 

■誰もが経験する「本番の壁」

 

大事なプレゼン、試験、あるいは大切な人との話し合い。

 

「ここぞ」という時に限って、

 

頭が真っ白になったり、

 

足が震えたりした経験はありませんか?


 

 

■ 「緊張しない人」が強いわけではない

 

よく、

 

「本番に強い人=緊張しない人」

 

と思われがちです。

 

でも実は、そうではありません。

 

校長時代、多くの先生や子どもたちを見てきましたが、

 

👉 本番で力を発揮できる人も、普通に緊張しています。

 

では、何が違うのでしょうか?

 

 

 

■ 違いは「緊張との向き合い方」

 

本番に強い人は、

 

👉 「緊張してはいけない」

 

と思っていません。

 

むしろ、

 

「緊張するのは自然なこと」

 

と受け止めています。

 

 

 

■ 緊張を“敵”にすると苦しくなる

 

「緊張しないようにしなきゃ」

 

そう思えば思うほど、

 

●心拍が上がる
●呼吸が浅くなる
●頭が真っ白になる

 

という状態になりやすくなります。

 

つまり――

 

👉 “緊張そのもの”より、
👉 “緊張を嫌がること”の方が苦しくなる

 

ことが多いのです。

 

 

 

■ 大切なのは「平常心」ではなく「戻る力」

 

ここで大事なのは、

 

👉 完璧な平常心を目指すことではありません。

 

多少緊張しても、

 

●呼吸を整える
●姿勢を整える
●意識を戻す

 

そうやって、

 

👉 「自分を立て直せること」

 

これが、本番で力を発揮できる人の共通点です。

 

 

 

■ポイントは「体の受け入れ方」

 

「緊張」と「ワクワク」は、

 

体の反応(心拍数の上昇など)としてはほぼ同じです。

 

それを「不安だ」とラベルを貼るか、

 

「エネルギーが満ちてきたぞ」とラベルを貼り替えるか。

 

実力を発揮できる人は「緊張をエネルギーに変換」しているのです。

 

 

 

■ 最後に

 

もし今日、

 

「緊張してしまう自分はダメだ」

 

そう感じることがあったら、

 

少しだけ思い出してください。

 

👉 緊張するのは、本気だから。

 

大切なのは、

 

「緊張しないこと」ではなく、

 

👉 “緊張しても戻れること”

 

なのです。

 

 

「あ、緊張してきた」と思ったら

 

「よし、エネルギーが溜まってきたぞ」

 

そして、一度深く息を吐き、

 

足の裏が地面にしっかりついている感覚を意識します。

 

これだけで、脳は「戦う準備ができた」と判断し、

 

本来のパフォーマンスを発揮しやすくなります。

 

 

 

次回は――

 

👉 「不安を小さくする“言葉の使い方”」

 

についてお話しします。

こんにちは、ひろです。

 

前回の記事では、
「感情は出来事ではなく、“意味づけ”で決まる」
そして、その背景に「思い込み(ビリーフ)」がある、
というお話をしました。

 

今日はその続きとして――
その思い込みを、どう扱えばいいのか?
についてお話しします。

 

 

 

■ 思い込みは“消すもの”ではない

 

まず大切なことがあります。

👉 思い込みは、無理に消そうとしなくていい

 

「変えなきゃ」
「ポジティブにしなきゃ」

 

そう思えば思うほど、
かえって苦しくなることがあります。

 

 

■ 大事なのは「ゆるめる」こと

 

ではどうするか?

 

ポイントはシンプルです。

 

👉 “本当にそうだろうか?”と問いかけること

 

例えば、

 

「失敗してはいけない」と思ったとき

 

少しだけ立ち止まって、こう考えてみます。

 

👉

「本当に、絶対に失敗してはいけないのだろうか?」

 

すると――

 

「いや、そんなことはないかもしれない」
「失敗から学んだこともあるな」

 

そんなふうに、
少しだけ見え方が変わります。

 

 

 

■ 0か100か、ではなくていい

 

思い込みは、

 

👉 0か100かで変える必要はありません

 

「絶対ダメ」だったものが
「もしかしたら大丈夫かも」に変わるだけで、

 

心の負担はぐっと軽くなります。

 

 

 

■ 小さな変化が、大きな違いを生む

 

こうした小さな変化の積み重ねが、

 

・感じ方
・行動
・結果

 

すべてに影響していきます。

 

 

 

■ 最後に

 

もし今日、

 

何かに不安を感じたり、
強く思い込んでいることに気づいたら、

 

無理に変えようとせず、

 

👉

「本当にそうだろうか?」

 

と、やさしく問いかけてみてください。

 

それだけで、
少しだけ心が自由になります。

 
 

次回は――

 

👉 「本番で実力を発揮できる人の共通点」

 

についてお話しします。

こんにちは、ひろです。

 

前回の記事では、
「体を整えることで心も整う」
というお話をしました。

 

実際にやってみて、
少しでも気持ちが楽になった方がいたら嬉しいです。

 

今日はその続きとして――
もう一歩、深い話をします。

 

 

 

■ 同じ出来事なのに、なぜ違うのか?

 

例えばこんな場面。

 

人前で話すとき――

 

ある人は
「ちょっと緊張するけど大丈夫」

 

一方で、ある人は
「失敗したらどうしよう…」と強い不安を感じる

 

同じ“人前で話す”という出来事なのに、
感じ方がまったく違います。

 

これはなぜでしょうか?

 

 

 

■ カギは「出来事」ではなく「意味づけ」

 

実は――

 

 私たちは出来事そのものではなく、
“どう意味づけたか”で感情が決まっています。

 

例えば、

 

・「失敗=終わり」と思っている人
・「失敗=成長のチャンス」と思っている人

 

この違いだけで、
感じ方は大きく変わります。

 
 

■ 無意識の「思い込み」が影響している

 

では、その意味づけはどこから来るのか?

 

それが――

 

 「思い込み(ビリーフ)」です

 

・ちゃんとやらなければいけない
・失敗してはいけない
・人にどう思われるかが大事

 

こうした考えは、
知らないうちに身についています。

 

そして気づかないまま、
自分の感情や行動に影響を与えているのです。

 

 

■ 大切なのは「気づくこと」

 

ここで大事なのは、

 

無理に変えようとすることではありません

 

まずは

 

「自分はどう考えているんだろう?」

 

と気づくこと。

 

それだけで、
少し距離が生まれます。

 

 

 

■ 最後に

 

もし今日、

 

「なんでこんなに不安なんだろう」
「どうしてイライラするんだろう」

 

と感じたら、

 

少しだけ立ち止まってみてください。

 

そしてこう問いかけてみてください。

 

「自分は、この出来事をどう意味づけているだろう?」

 

それだけで、
見え方が変わってきます。

 

 

次回は――

 

「思い込みを書き換えるヒント」

 

についてお話しします。

こんにちは、ひろです。

 

前回の記事でお伝えした
「3秒でできる心の整え方」
試してみましたか?

 

もし少しでも
「楽になった」と感じた方がいたら、
とてもうれしいです。

 

今日はその続きとして――
「なぜ、あの方法で心が整うのか?」
についてお話しします。

 
 

■ 多くの人がやってしまうこと

 

イライラしたとき、不安なとき、
多くの人はこう考えます。

 

「なんでこんなにイライラするんだろう…」
「どうしてうまくいかないんだろう…」

 

でも実は――
この“考える”という行為が、
さらに感情を強めてしまうのです。

 

 

 

■ 心を整えるカギは「体」にある

 

ここで大切なポイントがあります。

 

それは――
感情は“体の状態”と深くつながっている
ということです。

 

例えば、こんな経験はありませんか?

 

・肩に力が入っている
・呼吸が浅くなっている
・視線が下がっている

 

この状態のままでは、
前向きな気持ちになるのは難しいですよね。

 

 

 

■ 今すぐできる「整え方」

 

では、どうするか?

 

とてもシンプルです。

 

① 背筋をゆっくり伸ばす
② 視線を少し上げる
③ ゆっくり深呼吸を3回する

 

これだけです。

 

たったこれだけですが、
体の状態が変わると――
不思議と心も落ち着いてきます。

 

 

■ なぜ効果があるのか

 

これは特別なことではなく、
人間の自然な仕組みです。

 

体の状態が変わると、
脳の感じ方も変わる。

 

つまり――
 **心は“コントロールするもの”ではなく、“整えるもの”**なのです。

 

 

■ 最後に

 

もし今日、
イライラしたり、不安になったりすることがあったら、

 

ぜひ思い出してください。

 

「まずは体を整える」

 

それだけで、
あなたの感じ方は変わります。

 

そして――
心が整えば、本来の力は発揮できます。

 

 

 

次回は、
さらに一歩進んで

 

「ネガティブな思い込みとの向き合い方」

 

についてお話しします。

「またイライラしてしまった…」

そう思っても、
その瞬間はどうにもできない。

そんなこと、ありませんか。

 

 

頭では

「落ち着こう」
「冷静になろう」

と思っていても、

いざその場になると
つい反応してしまう。

 

実はこれ、とても自然なことです。

長い間くり返してきた反応は、
そう簡単には変わりません。

 

だからこそ大切なのは、

完璧に変えようとしないこと

です。

 

では、どうすればいいのか。

おすすめは、とてもシンプルです。

 

「まず3秒、止まる」

 

・その場で一度、動きを止める
・ゆっくり息を吐く
・ほんの少し間をつくる

 

これだけです。

 

「それだけ?」と思うかもしれません。

でもこの“3秒”が、
とても大きな違いを生みます。

 

イライラしているときは、

反射的に言葉が出る
無意識に行動してしまう

状態です。

 

でも、ほんの少し止まることで、

「反応」から
「選択」に変わります。

 

例えば、

強く言い返すか、
少しやわらかく伝えるか。

 

その違いが生まれるだけでも、
その後の関係や気持ちは大きく変わります。

 

大事なのは、

うまくできることではなく
思い出せること

 

もしできなかった日があっても、
それも大丈夫です。

 

次の場面で、

「あ、3秒だったな」

と思い出せたら、

それだけで一歩前に進んでいます。

 

完璧じゃなくていい。

少しずつで大丈夫です。

 

「まず3秒、止まる」

 

その小さな一歩が、
心を整える大きな力になります。