こんにちは。
元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。
「どうして、そんなことをしたの?」
「だから、ダメなんだよ。」
相手を心配しているからこそ、
つい、こんな言葉をかけてしまうことがあります。
私自身も、
これまで何度もそんな経験をしてきました。
でも、
長年の教育現場でたくさんの人と関わる中で、
一つ気づいたことがあります。
それは、
言葉は、相手の心を閉じることもあれば、開くこともある。
ということです。
例えば、
失敗した人に、
「なんでできなかったの?」
と聞くのと、
「何があったの?」
と聞くのでは、
少し印象が違います。
前者は、
「責められている」
と感じるかもしれません。
後者なら、
「話してもいいんだ」
と感じられるかもしれません。
もちろん、
言葉だけですべてが決まるわけではありません。
大切なのは、
その言葉の奥にある、
「あなたを理解したい」
という気持ちです。
だから私は、
相手を変えようとする前に、
まず相手を理解する。
そんな姿勢を大切にしています。
そして、これは自分自身に対しても同じです。
「どうして私は、こんなこともできないんだろう。」
ではなく、
「今の私は、何に困っているんだろう。」
「何があれば、少し楽になれるだろう。」
そう問いかけてみる。
すると、
自分を責める言葉が、
自分を理解する言葉に変わります。
言葉を変える。
すると、
心の向きが少し変わる。
心の向きが変わると、
次の行動も変わっていく。
私は、
これが「ことば」の持つ力だと思っています。
今日、誰かと話す時、
ほんの少しだけ、
「相手の心が開く言葉かな?」
と考えてみませんか。
そして、
自分自身にも、
心が開く言葉をかけてあげてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
【今日のことば】
「心を開く言葉は、相手を変える前に、相手を理解しようとする。」