心の学び舎「まほろば」

心の学び舎「まほろば」

元中学校長の経験と日本の思想・哲学にNLP(神経言語プログラミング)を融合。「心の向き」を整え、穏やかでしなやかに生きる力を育む実践心理をお届けします。

こんにちは。
元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。

 

 

「どうして、そんなことをしたの?」

 

「だから、ダメなんだよ。」

 

 

相手を心配しているからこそ、

 

つい、こんな言葉をかけてしまうことがあります。

 

 

私自身も、

 

これまで何度もそんな経験をしてきました。

 

 

でも、

 

長年の教育現場でたくさんの人と関わる中で、

 

一つ気づいたことがあります。

 

 

それは、

 

言葉は、相手の心を閉じることもあれば、開くこともある。

 

ということです。

 

 

例えば、

 

失敗した人に、

 

「なんでできなかったの?」

 

と聞くのと、

 

「何があったの?」

 

と聞くのでは、

 

少し印象が違います。

 

 

前者は、

 

「責められている」

 

と感じるかもしれません。

 

 

後者なら、

 

「話してもいいんだ」

 

と感じられるかもしれません。

 

 

もちろん、

 

言葉だけですべてが決まるわけではありません。

 

大切なのは、

 

その言葉の奥にある、

 

「あなたを理解したい」

 

という気持ちです。

 

 

だから私は、

 

相手を変えようとする前に、

 

まず相手を理解する。

 

 

そんな姿勢を大切にしています。

 

 

そして、これは自分自身に対しても同じです。

 

 

「どうして私は、こんなこともできないんだろう。」

 

ではなく、

 

「今の私は、何に困っているんだろう。」

 

「何があれば、少し楽になれるだろう。」

 

そう問いかけてみる。

 

 

すると、

 

自分を責める言葉が、

 

自分を理解する言葉に変わります。

 

 

言葉を変える。

 

 

すると、

 

心の向きが少し変わる。

 

 

心の向きが変わると、

 

次の行動も変わっていく。

 

 

私は、

 

これが「ことば」の持つ力だと思っています。

 

 

今日、誰かと話す時、

 

ほんの少しだけ、

 

「相手の心が開く言葉かな?」

 

と考えてみませんか。

 

 

そして、

 

自分自身にも、

 

心が開く言葉をかけてあげてください。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【今日のことば】

「心を開く言葉は、相手を変える前に、相手を理解しようとする。」

こんにちは。
元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。

 

 

「あなたは、どんな言葉をかけられて育ってきましたか?」

 

 

突然ですが、そんな問いを自分に向けたことはありますか。

 

私たちは、たくさんの言葉の中で生きています。

 

家族からの言葉。

 

先生からの言葉。

 

友人からの言葉。

 

 

そして、

 

自分自身が自分にかけている言葉。

 

 

その一つ一つが、

 

少しずつ私たちの「自分を見る目」を作っているように思います。

 

 

例えば、

 

「あなたならできるよ。」

 

と言われ続けた人は、

 

困難に出会った時、

 

「自分なら乗り越えられるかもしれない。」

 

と思えることがあります。

 

 

一方で、

 

「どうせ無理だよ。」

 

と言われ続けた人は、

 

挑戦する前から諦めてしまうことがあります。

 

 

もちろん、

 

人は周りの言葉だけで決まるわけではありません。

 

 

でも、

 

言葉には、人の心に残り続ける力があります。

 

 

私は長年の教育現場で、

 

一人の子どもへの何気ない言葉が、

 

その子の表情や行動を変えていく場面を何度も見てきました。

 

 

大切なのは、

 

特別な言葉を探すことではありません。

 

「見ているよ。」

 

「信じているよ。」

 

「あなたには力があるよ。」

 

そんな、相手の存在を認める言葉です。

 

 

そして、これは自分自身にも同じです。

 

 

失敗した時、

 

「自分はダメだ。」

 

と言うのか。

 

 

それとも、

 

「今回はうまくいかなかった。でも、ここから学べることがある。」

 

と言うのか。

 

 

自分にかける言葉によって、

 

心の向かう方向は変わります。

 

 

私は今、

 

「心は、ことばで育つ。」

 

ということを大切にしています。

 

 

言葉は単なる情報ではありません。

 

 

人の心を支え、

 

未来への一歩を生み出す力があります。

 

 

だからこそ、

 

今日、誰かにかける一言を大切にしたい。

 

 

そして、

 

自分自身にかける一言も大切にしたい。

 

 

あなたの言葉が、

 

誰かの勇気になるかもしれません。

 

 

あなた自身の言葉が、

 

明日のあなたを育てるかもしれません。

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【今日のことば】

 

「人は、かけられた言葉によって、自分の可能性を見つけていく。」

 

 

次回の水曜日は、

 

👉 「心を閉ざす言葉、心を開く言葉」

 

について書いてみたいと思います。

こんにちは。
元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。

 

 

 

「もっと頑張りなさい。」

 

「どうしてできないの?」

 

私たちは、相手を思うからこそ、そんな言葉をかけてしまうことがあります。

 

 

もちろん、

 

成長してほしいという願いがあるからです。

 

 

でも、長年の教育現場で、私が何度も感じてきたことがあります。

 

 

それは、

 

人は、否定された時よりも、認められた時に変わり始める。

 

ということです。

 

 

 

認めるというのは、

 

「何でも褒める」ということではありません。

 

 

できなかったことを見過ごすことでもありません。

 

 

例えば、

 

「最後まで取り組んだね。」

 

「昨日より少し前に進んだね。」

 

そんな小さな変化に目を向けることです。

 

 

すると、

 

「見てもらえている。」

 

「分かってもらえている。」

 

という安心感が生まれます。

 

 

その安心感が、

 

「もう少し頑張ってみよう。」

 

という力につながるのです。

 

 

 

実は、これは自分自身にも同じことが言えます。

 

 

私たちは失敗すると、

 

自分を責める言葉をかけがちです。

 

 

でも、

 

もし親しい友人が同じ状況だったら、

 

きっと、もっと温かい言葉をかけるのではないでしょうか。

 

 

それなら、

 

自分にも、その言葉をかけてあげてもいいはずです。

 

 

「今日はここまでよく頑張った。」

 

「一歩でも進めたね。」

 

 

そんな言葉が、

 

明日への力になることがあります。

 

 

誰かを認めること。

 

そして、自分自身も認めること。

 

 

その積み重ねが、

 

人を少しずつ成長させてくれるのだと、私は思っています。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【今日のことば】

 

「人は、認められることで安心し、安心することで成長していく。」

こんにちは。
元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。

 

 

私たちは、毎日たくさんの言葉を使っています。

 

家族との会話。

 

職場でのやり取り。

 

友人との何気ない会話。

 

 

その一つ一つの言葉が、

 

誰かの心を温めることもあれば、

 

反対に、知らないうちに傷つけてしまうこともあります。

 

 

では、

 

人の心に届く言葉とは、

 

どんな言葉なのでしょうか。

 

 

 

私は教育現場で、

 

たくさんの子どもたちや先生方と関わってきました。

 

 

その中で感じたことがあります。

 

 

それは、

 

人は「正しいこと」を言われた時よりも、

 

「自分のことを分かってもらえた」と感じた時に、

 

大きく動き始めるということです。

 

 

もちろん、

 

正しいアドバイスは大切です。

 

 

間違いを伝えることが必要な時もあります。

 

 

でも、

 

正しさだけでは、

 

人の心に届かないことがあります。

 

 

例えば、

 

失敗した子どもに、

 

「だから言ったでしょう。」

 

と伝えることもできます。

 

 

でも、

 

「悔しかったね。」

 

「次はどうしたらいいか一緒に考えよう。」

 

と伝えることもできます。

 

 

同じ場面でも、

 

そこに込められた思いによって、

 

相手の受け取り方は大きく変わります。

 

 

 

私は校長時代、

 

先生方にお願いしていたことがあります。

 

 

それは、

 

「子どもを変えようとする前に、まず理解しよう。」

 

ということでした。

 

 

人は、

 

理解されたと感じた時、

 

安心して変化への一歩を踏み出せるからです。

 

 

 

NLPでは、

 

コミュニケーションにおいて、

 

相手の世界を理解することを大切にします。

 

 

人は一人一人、

 

違う経験をし、

 

違う価値観を持っています。

 

 

だからこそ、

 

同じ言葉でも、

 

相手によって受け取り方は変わります。

 

 

大切なのは、

 

どんな言葉を言うかだけではなく、

 

どんな思いで言葉を届けるか。

 

 

 

言葉には、

 

人を勇気づける力があります。

 

人を安心させる力があります。

 

そして、

 

人の未来を変える力があります。

 

 

もし今日、

 

誰かに言葉をかける機会があったら、

 

少しだけ意識してみてください。

 

 

「正しいことを伝えよう」

 

ではなく、

 

「相手の心に届く言葉を届けよう」

 

と。

 

 

その一言が、

 

誰かの明日を支える言葉になるかもしれません。

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

【今日のことば】

 

「言葉は、正しさで人を動かすのではなく、心で人に届く。」

 

 

次回の水曜日は、

 

👉「人は“否定された時”より、“認められた時”に変わり始める」

 

について書いてみたいと思います。

こんにちは。


元校長×NLPトレーナーのひろ(鈴木博之)です。



「もっと上手に話せるようになりたい。」


そう思うことはありませんか。



もちろん、


話す力は大切です。




でも、私が34年間の教育現場で学んだことがあります。



それは、


人の心を動かす人ほど、よく聴いている。


ということです。



子どもたちも、


先生方も、


保護者の方も、


「分かってほしい。」


という思いを持っています。



そんな時、


すぐにアドバイスをするよりも、


まず最後まで話を聴いてもらえた方が、


心は少し軽くなるものです。




校長時代、


相談に来る先生方と話をする時も、


私はできるだけ途中で答えを出さないようにしていました。



「それで、どう感じたの?」


「その時、何が一番気になったの?」



そんな問いを重ねながら、


一緒に考える時間を大切にしていました。



すると、


先生自身の中から答えが見つかることが少なくありませんでした。



「聴く」とは、


黙っていることではありません。



相手を大切に思いながら、


その人の世界を理解しようとすることです。



その姿勢は、


きっと言葉以上に伝わります。



今日、誰かと話す機会があったら、


少しだけ「話す」よりも「聴く」を意識してみませんか。



その時間が、


お互いの心を近づけるきっかけになるかもしれません。



最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



【今日のことば】


「人は、話を聴いてもらえた時、『大切にされている』と感じる。」