● 行動力と勢いが、お店開店には必要
こんにちは。 中 淑子（なか としこ）です。
はじめてのご訪問の方は、プロフィールをどうぞ。
漠然と「小さなお店」をイメージしても、
業種が決まっていなければ、
立地も予算も何一つ具体的には決められない。
業種は、オーナーの「したくて、できること」から決めるのもいいと思う。
自分でコーヒー豆を選んで、ドリップでコーヒーを入れるのが好きなら、
コーヒーやさん。
手作りの雑貨を自分で作る器用な人は、小物雑貨の店。
ピラティスをずっとやっていて、自分でも教えてみたい、教える場所が自宅にある人は、ピラティス教室。
お菓子を作るのが好きで、得意な人は、お菓子屋さん。
手先が器用で、木材を加工して小さな家具を作るのが好きな人は、
家具屋さん。
色々な業種が考えられますね。
季節のベーグル、パンプキン
今日のテーマは
行動力と勢いが、お店開店には必要
「美味しくない」
「可愛くない」
「面白くない」
「雰囲気がいまいち」
批判ばかりして、自分で行動を起こさない人は、
お店のオーナーにはなれません。
もっと美味しく
もっと可愛く
もっと面白く
もっと素敵に
どうやったら出来るだろう？と考える人。
そして、実際に行動に移せる人。
そんな人が、お店のオーナーになる人です。
目的に向かって、きちんと動ける人。
夢と思いだけでは、お店を開店して続けていくことは難しいです。
これから売るモノや、サービスに対して
どれだけの感性と知識、経験がありますか？
経験がないとしたら、 情熱がありますか？
今からやろうとしている業種の上に
どれだけ自分の思いを積み上げられるます？
自分かこれから始めるお店のシミュレーションを繰り返してみて。
何が出来て、何が出来ないか。
足りないものやコトを補ってくれる人はいますか？
自分の力を客観的に判断できるかどうか。
大きなポイントです。
自分を過小評価する必要はないけれど、
自分を過大評価することも危険。
あくまでも、客観的に見てください。
シミュレーションだけで終わることなく
まとめあげてしまう勢いと
行動力は必要ですよ
夢に描いた店をシミレーションしただけで、
いくつか問題点が見つかるかもしれません。
夢だけなら、都合の良い部分だけ見ていくことは可能ですが、
実際にお店を開くとなると、そうはいきません。
途中で、
「めんどうくさっ！！」
ってなる事も、多々です。
組み立て途中で面倒くさくなって、
投げ出してしまうような夢ならば、
夢のまま終わらせてしまったほうがいいです。
そうしたら、自分も傷つかないし、
お金を使うこともない。
でも、自分の人生何も変わらないですけどね。