● ふわふわ妄想から、起業するには?
こんにちは。 中 淑子(なか としこ)です。
はじめてのご訪問の方は、プロフィールをどうぞ。
今日は定休日なので、のんびり。
と、いいたいところですが、
実は事務処理やら、洗濯物やら溜まって、バタバタ。
やっと、少し落ち着きそうなので、
おやつにベーグルを。
自家製ラムレーンとクリームチーズのサンド。
今日のテーマは
ふわふわ妄想から、起業するには?
昨日、会社を辞めた知人と食事をしました。
人事の仕事をしていた彼女は、査定とか人間関係に
疲れてしまったらしく、次の就職先を決めずに退職したとのこと。
会社を辞める際には、なんとなくふわふわと妄想があり、
飲食店で働いてみたい、と思っていたそう。
で、実際に退職してから、知り合いの店でバイトすることに。
彼女の話はこちら。
そうなんですよね。
飲食というと、販売だけのキレイなイメージを持つ人が多いのだけど、実は、かなりの重労働。
特にコーヒー店とか、オーナーとアルバイト二人でやっているような店は、気楽に見えるのかもしれません。
彼女の詳細を聞くと、確かにオーナーもかなり厳しい人で、
飲食店初心者にそこまで要求するか??!ってな感じではありましたがね。
その後も、彼女のふわふわな妄想を聞いていて思ったのですが、
やはり、妄想は妄想なのです。
実際に起業するには、
妄想を現実レベルまで具体化する
目標を数値化する
ことが必要です。
私、妄想は、全然構わないと思うんです。
何でも、最初は妄想から始まります。
その妄想を楽しんでいくうちに、だんだんと妄想に
色がついてくる。
こうやったら、面白くない?
こうやったら、楽しくない?
こうやったら、お客さん喜ばない?
他のお店はどうやってるんだろ?
これを実現してるお店は、どんなだろ?
色々と妄想が膨らんでいくうちに、
自分で調べるようになります。
この妄想は、実現できるのかどうかって。
そこまで来たら、
あなたの妄想は、妄想ではなくなってきます。
現実味をおびて、目標に変わっていくからです。
ですから、ふわふわっと妄想しているうちは、
起業には早いということですね。
その妄想に、具体的な目標や数字が加わった時、
あなたの起業の時期が来た!ということなのですよ。
ぜひ、頑張ってくださいね。
ちなにみ、私の知人女性は、とっても真面目で仕事のできる方。
今は、妄想にふけっているけど、
その妄想が現実になる日を楽しみにしています。