反応の良いチラシの書き方① | 中 淑子の小さなお店を成功させる方法。~集客に困らないお店づくり~

中 淑子の小さなお店を成功させる方法。~集客に困らないお店づくり~

湘南・横浜・都内を中心に、小さなお店の作り方や、起業準備方法、極力お金をかけない集客方法などお伝えしていきます。
湘南・茅ヶ崎市みずきのベーグル専門店オーナー。脱サラ組。

● 反応の良いチラシの書き方①

 

こんにちは。 中 淑子(なか としこ)です。

 

はじめてのご訪問の方は、コチラをどうぞ。

 

 

お店のお休みは、月・火・水曜日。

 

今日は、事務仕事を片付ける日です。

 

溜まった書類と、洗濯物を一気に片付け。

 

と言いたいところですが、洗濯物が多すぎて、

もう何回目だ?と言いたい。

 

なんだか、茅ヶ崎も曇ってきたので、

これ以上外干しは無理のようです。

 

 

さて、昨日のお話の続きです。

 

先日お話したは内容はこちら↓

 

お店を知ってもらうためにやった事①

 

お店を知ってもらうためにやった事②

 

 

具体的なチラシの書き方について その①

 

 

何を売りたいのか、明確に。

 

多くのチラシで目にするのは、ごちゃごちゃと商品が並んでいる様子。

 

スーパーや、量販店などでは、多くの来店者があり、

その分商品も、沢山掲載しなければなりません。

 

しかし!

 

あなたの店は、大型店ではなく、小さなお店ですよね?

 

扱う商品やサービスなどは、限られます。

 

その中で、今回特に買ってもらいたい商品。

 

そこにスポットライトを当ててください。

 

そして、お客様がその商品を買ったり、サービスを使ったら、

どうなるのか? どんなメリットがあるのか?

を伝えるだけです。

 

お店側の人が忘れがちなこと。

 

それは、お客様目線で商品を紹介すること。

お客様にメリットが伝われば、

その商品(サービス)が欲しい!って思ってもらえますよ。

 

ただし、ごちゃごちゃと沢山紹介してはいけません。

 

具体的に、私のお店の最初の頃のチラシを

紹介します。

 

これは、創業時初めてのクリスマス。

12月のパン屋にとって、人気商戦であるシュトーレン。

 

ただし、問題は、うちの店にはシュトーレンがなかったこと。

 

なぜなら、シュトレーンは大量の卵やバターを使うのですが、

ベーグルにはそういったものを一切加えないからです。

 

ベーグル専門店なので、仕方ありません。

 

もし、うちでシュトーレンを売ってしまっては、

コンセプトがずれちゃいますからね。

 

そこで、シュトーレンもどきの、プレミアムベーグルを考案しました。

 

これを沢山売るために、このようなチラシを作りました。

 

 

手書きのモノクロです。

 

うちのスタッフさん(美大出身)に書いてもらいました。

 

まずは、ベーグルをどーんと。

 

名前も、プレミアム、とつけると、特別感があります。

もちろん、値段も知りたいポイント。

 

何が入っているかは、見出しで漫画風に。

 

なんだか、楽しそうな雰囲気が伝わりますか?

 

「みんなで少しづつ分けて、楽しみましょう!!」

 

これで、お客様の脳裏には、あーこれ、みんなで分けて食べたら

楽しそう、美味しそう。

と、インプットされます。

 

実際の食卓場面や、お友達と分け合って食べるシーンを

想像してもらえれるといいな、と思って作りました。

 

うちの商品は沢山あるけれど、今回は、これ!

と決め打ちして出したチラシ。

 

はい、たーくさんのお客様に来て頂きました。

もちろん、このチラシを手にもって。

 

みなさんも、具体的に何を売りたいのか、をイメージして

チラシを作ってくださいね。

 

 

次回は、具体的なチラシの書き方その②について、お話しします。

 

 

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