● お店を知ってもらうために、やった事①
こんにちは。 中 淑子(なか としこ)です。
はじめてのご訪問の方は、コチラをどうぞ。
昨日は、夏休み明けの営業日。
「やっとお店が開いた」
と、待っていた下さったお客様が沢山おられて
とても嬉しかった。
8月の季節のベーグルは、ボルケーノ。
トマトジュースで仕込んだ生地に、スパイスを利かせ、
チーズを乗せて焼いたもの。
ボルケーノの断面図
噴火した火山みたいでしょ?
スパイスの利いた生地とチーズがたまりません!
ビールにも合うんです
さて、昨日の続き。
お店が潰れてしまう!と焦った私がやった行動 その①
駅で、ベーグルを配る。
夕方売れ残ってしまったベーグルをもって、
お店のチラシと一緒に
最寄り駅に持っていきました。
改札の外で待機し、出てくる人に
「まるなかベーグルです。
試食のベーグル、良かったらどうぞ。」
と、ひとつづつ配りました。
いや~、恥ずかしかったですね。。。
だって、近所の方も降りてくるかもしれないのに、
改札口でベーグルを配っているなんて、
お店のベーグルが売れてないって言ってるようなものですよ。
みんな、無料なので、もちろん、もらってくれましたよ。
だけど、内心、どう思っているかまでは、分からない。
私の羞恥心などは、どうでも良いくらい、
切羽詰まっていたような気がします。
この余ったベーグルを何とか、しないと。
という、気持ち。
ベーグルを食べてもらえば、気に入ってもらえるはず。
という、気持ち。
複雑な思いを抱きつつ、
ベーグルが余った日は、駅の改札口で配りました。
その後、改札口で配ったベーグルを食べて、
美味しかったといって、来てくれた人。
いらっしゃいました。
なんだか、妙に嬉しかったなあ。
とりあえず、最初は何でも、やってみるものだな、と思いました。
みなさんも、お店の起業時には、
色々苦労がつきものです。
少しづつ乗り越えて、お店を起動に乗せていってください。
諦めなければ、大丈夫ですよ。
もちろん、お店のお客様を増やすためにやったことは、
これだけでは、ありません。
このお話は、続きます。