こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「内臓の健康とウォーキングの関係」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12850261226.html
今回は〃「骨格の健康とウォーキングの関係」〃です。
内臓の健康に続いて、
骨格の健康とウォーキングについてお話しします。
・骨格のゆがみとウォーキング
まずはじめに、
骨格のゆがみとウォーキングについてです。
ここでいう「骨格のゆがみ」とは、
関節の潤滑不全のことをさします。
関節の潤滑不全とは、
関節がしっかりかみ合っていない状態のことです。
潤滑不全が発生すると、
曲げる伸ばす捻るなどの関節機能は低下し、
力が入りにくくなるなどの機能障害が発生します。
また、骨盤や股関節など、
骨格形成において中心的な関節がゆがむと、
片方の肩が下がる、腰が引けるなど、
全身のシルエットに前後左右の非対称が発生します。
一般的なゆがみとは、
このように姿勢がゆがんで見える状態をいいます。
ここで対象にしている潤滑不全（ゆがみ）は、
もっと微細な関節のゆがみまで含みます。
では、ウォーキングとゆがみの関係ですが、
無症状で程度が軽い潤滑不全（ゆがみ）の場合は、
１回４０分のウォーキングで解消することもあります。
しかし、関節の可動制限がある場合や、
炎症など痛みを伴うレベルになると、
ウォーキングだけでは解消できないので、
ゆがみの潤滑整復術が必要になります。
歩行整体の第一段階として（回復）があるのは、
ゆがみの影響で正しい姿勢で歩けない場合があるからです。
こんな時はゆがみ軽減または解消のために、
潤滑整復術が必要となります。
このように、
骨格に大きなゆがみがある場合は施術から、
症状はなくても不良姿勢が固定化している場合は、
運動を使って解消させるのが好ましいのです。
・骨格の健康とウォーキング
特に目立った症状はなくても、
立ち姿勢や歩く姿勢が悪い人は、
運動の対象者になります。
なぜなら、バランスが悪いからです。
バランスが悪いということは、
骨盤が後傾や前傾しすぎている、
股関節や膝などが捻れている、
猫背や巻き肩、スマホ首があるなど、
潜在的な問題を抱えているからです。
では、こんな場合は、
どこから手をつければよいのでしょうか。
また、どんな運動をすればよいのでしょうか。
もちろん、前回お話ししたように、
ウォーキングはやった方がよいでしょう。
なぜなら、内臓の健康のためには、
ウォーキングが一番の健康法だからです。
しかし、骨格の健康のためには、
ウォーキングだけでは不十分です。
なぜなら、ウォーキングを実践しても、
悪い姿勢が良くなることはありませんし、
骨格が整うとまではいえないからです。
・ウォーキングとともにすべきこと
骨格の健康とは、
姿勢が美しくなることでもあります。
そのためにすべきことは、
姿勢筋である体幹のインナーマッスル、
この若返り筋を鍛え直すことが必要です。
しかし、筋トレが必要と短絡的に考えないでください。
なぜなら、
まず必要なのは若返り筋を鍛え直すことだからです。
若返り筋はインナーマッスルであり、
インナーマッスルには専用の鍛え方があります。
これは通常の筋トレとは大きく違い、
同時に多くの筋肉を伸ばして捻るといった、
伸張系の運動がインナーマッスルを鍛えるからです。
そのための方法としては、
代表的な運動にヨガがありますが、
若返り筋メソッドもインナーマッスルの運動であり、
体が硬い人でもできるところが特徴です。
まとめると、
内臓のためにはウォーキングは欠かせない運動ですが、
骨格の健康のためにはそれだけでは不十分であり、
インナーマッスルの運動が欠かせないのです。
インナーマッスルさえ強化すれば、
通常の筋トレも安心して行うことができます。
次回は「ゆがみが不健康を作るメカニズム」、
これについて解説します。
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アクセスはこちら
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若返り筋メソッド座学＆体操実習（少人数制）
・5月11日（土）18～20時（当研究所＆Zoom）
座学＋若返り筋メソッド「深浅・連動筋トレの実習3」
・6月1日（土）18～20時（当研究所＆Zoom）
座学＋若返り筋メソッド「腹圧呼吸と呼吸筋トレの実習」
・7月6日（土）18～20時（当研究所＆Zoom）
座学＋若返り筋メソッド「筋肉絞り体操の実習」
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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今回は〃「骨格の健康とウォーキングの関係」〃です。
内臓の健康に続いて、
骨格の健康とウォーキングについてお話しします。
・骨格のゆがみとウォーキング
まずはじめに、
骨格のゆがみとウォーキングについてです。
ここでいう「骨格のゆがみ」とは、
関節の潤滑不全のことをさします。
関節の潤滑不全とは、
関節がしっかりかみ合っていない状態のことです。
潤滑不全が発生すると、
曲げる伸ばす捻るなどの関節機能は低下し、
力が入りにくくなるなどの機能障害が発生します。
また、骨盤や股関節など、
骨格形成において中心的な関節がゆがむと、
片方の肩が下がる、腰が引けるなど、
全身のシルエットに前後左右の非対称が発生します。
一般的なゆがみとは、
このように姿勢がゆがんで見える状態をいいます。
ここで対象にしている潤滑不全（ゆがみ）は、
もっと微細な関節のゆがみまで含みます。
では、ウォーキングとゆがみの関係ですが、
無症状で程度が軽い潤滑不全（ゆがみ）の場合は、
１回４０分のウォーキングで解消することもあります。
しかし、関節の可動制限がある場合や、
炎症など痛みを伴うレベルになると、
ウォーキングだけでは解消できないので、
ゆがみの潤滑整復術が必要になります。
歩行整体の第一段階として（回復）があるのは、
ゆがみの影響で正しい姿勢で歩けない場合があるからです。
こんな時はゆがみ軽減または解消のために、
潤滑整復術が必要となります。
このように、
骨格に大きなゆがみがある場合は施術から、
症状はなくても不良姿勢が固定化している場合は、
運動を使って解消させるのが好ましいのです。
・骨格の健康とウォーキング
特に目立った症状はなくても、
立ち姿勢や歩く姿勢が悪い人は、
運動の対象者になります。
なぜなら、バランスが悪いからです。
バランスが悪いということは、
骨盤が後傾や前傾しすぎている、
股関節や膝などが捻れている、
猫背や巻き肩、スマホ首があるなど、
潜在的な問題を抱えているからです。
では、こんな場合は、
どこから手をつければよいのでしょうか。
また、どんな運動をすればよいのでしょうか。
もちろん、前回お話ししたように、
ウォーキングはやった方がよいでしょう。
なぜなら、内臓の健康のためには、
ウォーキングが一番の健康法だからです。
しかし、骨格の健康のためには、
ウォーキングだけでは不十分です。
なぜなら、ウォーキングを実践しても、
悪い姿勢が良くなることはありませんし、
骨格が整うとまではいえないからです。
・ウォーキングとともにすべきこと
骨格の健康とは、
姿勢が美しくなることでもあります。
そのためにすべきことは、
姿勢筋である体幹のインナーマッスル、
この若返り筋を鍛え直すことが必要です。
しかし、筋トレが必要と短絡的に考えないでください。
なぜなら、
まず必要なのは若返り筋を鍛え直すことだからです。
若返り筋はインナーマッスルであり、
インナーマッスルには専用の鍛え方があります。
これは通常の筋トレとは大きく違い、
同時に多くの筋肉を伸ばして捻るといった、
伸張系の運動がインナーマッスルを鍛えるからです。
そのための方法としては、
代表的な運動にヨガがありますが、
若返り筋メソッドもインナーマッスルの運動であり、
体が硬い人でもできるところが特徴です。
まとめると、
内臓のためにはウォーキングは欠かせない運動ですが、
骨格の健康のためにはそれだけでは不十分であり、
インナーマッスルの運動が欠かせないのです。
インナーマッスルさえ強化すれば、
通常の筋トレも安心して行うことができます。
次回は「ゆがみが不健康を作るメカニズム」、
これについて解説します。
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