こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「運動中、目に見えない大切なこと(言葉編)」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12842996461.html


今回は〃「運動中、目に見えない大切なこと(思考編)」〃です。


若返り筋メソッドという運動法は、
誰の手も借りずに自分で健康管理できる方法です。

やり方やフォームなど目に見える部分も大切ですが、
意外に盲点となるのが目に見えない部分です。


(運動中、目に見えない大切なこと「思考編」)


前回の「言葉」につづいて、
大切なことに「思考」があります。


・いつも何かを思っている


人は一日のうちに6万回思考するといわれています。

思考といっても難しいことではなく、
「いつも頭の中で何かを考えている」ということ。


「何を考えているか」ということでもあるので、
何かに没頭していることもあれば、
TVやネットの情報に反応している時もあります。


面白い、悲しい、怒りなど、
喜怒哀楽による感情変化も思考といえますし、
それを受けての思いなども思考です。


・問題は思考の方向性


思考で問題となるのは方向性で、
ポジティブかネガティブかという受け止め方です。


なぜそんなことが重要なのかというと、
それによって発する波動が変わるからです。


ざっくりとした話として、
ポジティブな思考の割合が多いか、
ネガティブな思考の割合が多いかによって、

相手から流れてくる波動が変わります。


流れてくる波動が変わると、
こちらに伝わる雰囲気が変わるのです。


そもそも運動は施術のように受け身ではなく、
自助、自力の要素が高いので、
ポジティブで積極的なものと波長同通します。


・明るい未来を信じる


ですから、
このポジティブで積極的な意識をもち、
運動するのが得策なのです。


それを増幅するとさらに効果がアップします。


そのためには、
「現在よりも良くなる」という、
何らかの未来への希望が必要です。


もし希望が持てない状態だと、
「どうせ…」「だって…」「体調が…」「忙しくて…」
などと言い訳ばかりで前に進むことができないのです。


明るい未来を信じるという希望がもち、
この思考がベースにあれば、
肯定的で積極的な思考が優先するようになります。


このベースとしての思考が、
運動の継続と向上には欠かせないポイントです。


・目標を持つ


まず明るい未来を信じられたとしても、
それだけでは忙しい日常に流されてしまいます。


そこで次のステップとして必要なのは、
目標を持つことです。


なぜなら、
目標がないと積極的なイメージはあっても、
ずるずると先延ばしになっていくからです。


これを防ぐには、
できるだけ具体的な目標を設定することです。


たとえば、「次の冬にはスキーを堪能する」
「来年ホノルルマラソンを完走する」
「半年後にはハイキングを楽しむ」など。

現在よりも確実に元気でないと達成できない、
そういう目標を立てて公言することです。


このちょっとした思考の変革が仕事をするのです。


たとえ同じ人であっても、
目標ができる前と後では、
運動の成果が劇的に変わることがあります。


楽しいイメージがあれば何でもよいので、
無理矢理にでもひねり出すことです。


これができれば思考習慣になるので、
人生を変えていくことになるでしょう。





・何があってもプラスに考える


もう一つ大切なことがあります。
それは、常勝思考をもつことです。


常勝思考とは、
たとえ何があろうとも、
プラスに受けとって前に進む考え方です。


この考え方には強力なパワーがあります。


神はその人に解けない課題は与えない、
という真理がありますが、
そう捉えて生きている人は強いです。


人生は一冊の問題集といわれるように、
実際の人生は思い通りいかないことが多いです。


だからこそ、
この何が起きようともプラスに捉えるという、
この戦車のような考え方が必要なのです。


運動といえども、
自分や身内の事故や病気など諸事情で、
中止せざるを得ないときがきますが、
この思考が定着するとくじけません。


初めは難しく感じるかも知れませんが、
慣れれば習慣となるので自動化されます。


・安定した波動で臨む


このように未来に希望を持ち、
必ずやり遂げたい目標を立て、
何があってもプラスに捉える。

これができるようになると、
運動においても必ず良い結果が現れます。


これは一流スポーツ選手では当たり前ですが、
私たちのような普通人の場合は、
自分が進歩すればいいのです。


このように心掛けて運動習慣をもてば、
荒い波動がでなくなり、
安定した波動で臨めるようになります。


そして、この思考コントロールは、
運動の実践と合わせることで自動化されます。


この習慣は心を安定化させるだけではなく、
波動が変わり印象が変わるので、
開運の習慣づくりにもなるわけです。


次回は、歩行整体と若返り筋メソッドの事例です。


--------------------------------------

若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)

・4月6日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「股関節体操の実習3」

・5月11日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド「深浅・連動筋トレの実習3」



セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054

--------------------------------------

相談や施術のご予約はこちらから


--------------------------------------

プライベートやブログに書けないことはメルマガで。


-------------------------------------