こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「歩行整体と縁起の理法」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12818947712.html
今回は〃筋トレ初心者が傷めてしまう意外な理由?〃です。
素人時代の自分もそうだったのですが、自己流は事故流といわれるように、下のすべてに当てはまる失敗を繰り返していました。
もっと早く専門的に学べばよかったと反省しきりです。
たとえば、どんどん重量を増やしたり、回数を増やしたりして傷めたことがあります。
また、ペースが速くなってフォームが崩れて傷めたり、フォームの大切さがいまいち分かっていませんでした。
筋トレが原因で傷めてしまう理由はいくつかあるので、おもな原因をあげてみましょう。
・フォームが崩れている
どの部位の筋トレであっても、たとえ型押しのようなマシントレーニングであっても、理にかなったフォームでないと傷めてしまうことがあります。
理にかなったフォームは、傍目で見ていると分かりやすいのですが、本人は意外に分かりにくいものです。
たとえば、腹筋運動の時に骨盤が前傾していたりすると、腰に負担がかかってしまい腰痛を起こすことがあります。
・ペースやリズムに無理がある
ペースが速すぎたり、リズムについていけずにバランスを崩すなど、ペースやリズムに無理があると傷めてしまうことがあります。
たとえば、スタジオエクササイズなどで、要領を得ずにリズムに乗れない時など、ついていくのに精一杯という時に捻挫を起こしやすいです。
・過剰な負荷による
頑張りすぎて重すぎる重量の負荷をかけて行ったり、反復の回数が多すぎると限界を超えて傷めてしまうことがあります。
たとえば、準備なく許容範囲以上のウエイトに挑戦した時や、一足飛びに回数や負荷を増やすと筋肉に炎症を起こしやすいです。
・栄養不足による
筋肉に回復に必要なBCAAなどアミノ酸や、偏った食生活による栄養素の不足により、筋トレ後の筋肉痛が長引くことがあります。
たとえば、二日酔いの時に筋トレを行ったときや、筋トレ後の回復に必要なBCAAが不足したときは、筋肉痛が長引いたり傷めることがあります。
・お腹の力が抜けた瞬間に傷める
体幹インナーマッスルの力が抜けると、身体のサポート力が低下して傷めることがあります。
たとえば、呼吸のリズムが合わなかったり、疲労や恐怖心などで神経が分散したとき、お腹の力が抜けた瞬間に傷めることがあるのです。
他にもあるでしょうが、治療家トレーナーの日常からは、ざっくりこんなところでしょうか。
インナーマッスルの研究をして気づいたことですが、今回特にお伝えしたかったのは、体幹インナーマッスルの力が抜けて傷めるパターンです。
このインナーマッスルの力が抜ける瞬間は、アスリートでも抜け落ちやすい盲点です。
そして、初心者が失敗しやすいのは、インナーマッスルの力が抜けたときに筋肉を傷めることです。
どんなときに起こるのかというと、トレーニングの途中で集中力が切れたときや、途中で呼吸を止めたとき、回数や重量などがオーバーしたときです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20221018/17/baffaro7/6f/20/j/o2302136315190221268.jpg?caw=800)
右は若返り筋の力が抜け、左は力が抜けていない。
では、なぜ傷めるかといえば、一瞬でも体幹インナーマッスル(若返り筋)の力が抜けると、体幹の力が抜けてサポート力を失うからです。
つまり、どんなトレーニングをするときでも、体幹インナーマッスルは全身のサポーターとして働くので、この力が抜けた瞬間にサポート力は一気に低下し、耐えられなくなって部分を傷めてしまうのです。
これを防ぐためには、体幹のインナーマッスルである若返り筋が、運動時には常時使えるように準備しておくことです。
これは、運動の上級者なら当たり前にできることですが、初級者の過半数は若返り筋がうまく機能していないというのが実態です。
これを防止するには、まずインナーマッスルから鍛える、そして使えるようにすることです。
そして、体幹の安定したサポート力を取り戻してから、さまざまな筋トレやスポーツをすること、これが傷めることなく体力を再生する道なのです。
若返り筋とは、ケガのリスクから守ってくれる体幹のサポーター、インナーマッスルです。
この体幹インナーマッスルの若返り筋、ここを再生し安心して運動できる体をつくるのが、これが私が提唱する若返り筋メソッドです。
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※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)
・10月7日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド 筋肉絞り体操 「ブラッシュアップ」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/18/baffaro7/45/6d/j/o2656176815170121956.jpg?caw=800)
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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岡田宰治です。
前回は「歩行整体と縁起の理法」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12818947712.html
今回は〃筋トレ初心者が傷めてしまう意外な理由?〃です。
素人時代の自分もそうだったのですが、自己流は事故流といわれるように、下のすべてに当てはまる失敗を繰り返していました。
もっと早く専門的に学べばよかったと反省しきりです。
たとえば、どんどん重量を増やしたり、回数を増やしたりして傷めたことがあります。
また、ペースが速くなってフォームが崩れて傷めたり、フォームの大切さがいまいち分かっていませんでした。
筋トレが原因で傷めてしまう理由はいくつかあるので、おもな原因をあげてみましょう。
・フォームが崩れている
どの部位の筋トレであっても、たとえ型押しのようなマシントレーニングであっても、理にかなったフォームでないと傷めてしまうことがあります。
理にかなったフォームは、傍目で見ていると分かりやすいのですが、本人は意外に分かりにくいものです。
たとえば、腹筋運動の時に骨盤が前傾していたりすると、腰に負担がかかってしまい腰痛を起こすことがあります。
・ペースやリズムに無理がある
ペースが速すぎたり、リズムについていけずにバランスを崩すなど、ペースやリズムに無理があると傷めてしまうことがあります。
たとえば、スタジオエクササイズなどで、要領を得ずにリズムに乗れない時など、ついていくのに精一杯という時に捻挫を起こしやすいです。
・過剰な負荷による
頑張りすぎて重すぎる重量の負荷をかけて行ったり、反復の回数が多すぎると限界を超えて傷めてしまうことがあります。
たとえば、準備なく許容範囲以上のウエイトに挑戦した時や、一足飛びに回数や負荷を増やすと筋肉に炎症を起こしやすいです。
・栄養不足による
筋肉に回復に必要なBCAAなどアミノ酸や、偏った食生活による栄養素の不足により、筋トレ後の筋肉痛が長引くことがあります。
たとえば、二日酔いの時に筋トレを行ったときや、筋トレ後の回復に必要なBCAAが不足したときは、筋肉痛が長引いたり傷めることがあります。
・お腹の力が抜けた瞬間に傷める
体幹インナーマッスルの力が抜けると、身体のサポート力が低下して傷めることがあります。
たとえば、呼吸のリズムが合わなかったり、疲労や恐怖心などで神経が分散したとき、お腹の力が抜けた瞬間に傷めることがあるのです。
他にもあるでしょうが、治療家トレーナーの日常からは、ざっくりこんなところでしょうか。
インナーマッスルの研究をして気づいたことですが、今回特にお伝えしたかったのは、体幹インナーマッスルの力が抜けて傷めるパターンです。
このインナーマッスルの力が抜ける瞬間は、アスリートでも抜け落ちやすい盲点です。
そして、初心者が失敗しやすいのは、インナーマッスルの力が抜けたときに筋肉を傷めることです。
どんなときに起こるのかというと、トレーニングの途中で集中力が切れたときや、途中で呼吸を止めたとき、回数や重量などがオーバーしたときです。
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右は若返り筋の力が抜け、左は力が抜けていない。
では、なぜ傷めるかといえば、一瞬でも体幹インナーマッスル(若返り筋)の力が抜けると、体幹の力が抜けてサポート力を失うからです。
つまり、どんなトレーニングをするときでも、体幹インナーマッスルは全身のサポーターとして働くので、この力が抜けた瞬間にサポート力は一気に低下し、耐えられなくなって部分を傷めてしまうのです。
これを防ぐためには、体幹のインナーマッスルである若返り筋が、運動時には常時使えるように準備しておくことです。
これは、運動の上級者なら当たり前にできることですが、初級者の過半数は若返り筋がうまく機能していないというのが実態です。
これを防止するには、まずインナーマッスルから鍛える、そして使えるようにすることです。
そして、体幹の安定したサポート力を取り戻してから、さまざまな筋トレやスポーツをすること、これが傷めることなく体力を再生する道なのです。
若返り筋とは、ケガのリスクから守ってくれる体幹のサポーター、インナーマッスルです。
この体幹インナーマッスルの若返り筋、ここを再生し安心して運動できる体をつくるのが、これが私が提唱する若返り筋メソッドです。
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・10月7日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
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