こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「家庭環境は実社会の縮図」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12802176878.html


ひきつづき、『ティータイム あたたかい家庭幸せのアイデア25 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。





今回のテーマは「仕事能力とプライベートの不思議な関係」です。

※本書からの引用部分は青字になっています。


交渉べたに悩む人は、私生活に自信がないことがよくあります。
たとえば、「妻とうまくいっていなくて、毎日、夫婦げんかが絶えない」「家庭に病人がいる」「子供が、いつまでたっても大学に受からない」など、何か悩み事がある人は、それが、どうしても外見に表れ、交渉において粘り腰をつくれない原因の一つとなっているのです。



過去を振り返ってみても確かにそのとおりでした。
私生活の悩みは、隠そうとしてもちらっと出てくるものです。べつに後ろめたいことをしているわけではないのに、何か胸を張れないというかパワーが出ないのです。


「公」と「私」は別なものではありますが、「私」の部分が弱いと、どうしても「公」のほうに響いてくるものなので、「どうすれば、プライベートな悩みをいち早く解決できるか」ということを考えなくてはなりません。
「自分の家で家庭内暴力が起きているのに、営業マンとしてバリバリと仕事ができる」ということは、おそらくないでしょう。
家庭の悩みは仕事に影響してくるものなのです。



プライベートな悩みを仕事に持ち込んではいけないことは重々承知ですが、引きずってしまうのです。
また、こういう悩みはすぐに解決できるようなものは少ないので執着となりストレスを感じます。
ここでまず必要なことは、その悩みや問題から目をそむけて逃げないことです。「人生の課題の一つ」だととらえて、何とか問題を解こうと向き合うことから始まります。


このような人は、この際、思いきって家庭の悩みを解決することが必要です。
そうしないと、家庭だけでなく仕事もうまくいかず、その両方が悩みになるので、まず家庭の問題を片づけることです。
たとえば、夫としてやるべきことを土日にきっちり果たすのです。あるいは、ふだんの日も、極力、早く帰って、家の問題を片づけるのです。
このように、自分のプライベートな問題を片づけることが大切です。



複数の悩みをかかえている場合は、問題の細分化と優先順位をハッキリさせることが大切です。
家庭の問題であれば、家庭にエネルギーを投入しないといけないので気が重いのですが、そこが解決しないと仕事がうまくいかないのであればやるしかありません。
本来の家庭はいこいの場なので、そこに悩みがあること自体が苦しいのです。
過去に問題から逃げようとしてアルコール依存症になった人もいますが、体を壊すと仕事はもっとうまくいかなくなるのでここは正念場です。
人生の問題は、逃げれば逃げるほど複雑化し大きくなっていくので、先延ばしや棚上げにするのは絶対に避けるべきです。
悩みに対しては、どうやったら解決できるかに集中し書き出して、優先順を決めて行動に移すのが、最短で解決できる方法なのです。


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