こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「身に覚えのない膝の痛みはこれで解決!」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12776924019.html
・現代人の9割は姿勢が崩れている
現代人の9割の姿勢が崩れているというテーマですが、姿勢が悪くなると想像以上に不健康になるので注意が必要です。
これは、公園でウォーキングしている人を見ても、セミナー会場で座っている人を観察しても、地下鉄に乗車している人を見回しても、専門家の目で見たら9割の人は姿勢が崩れています。
たとえば、歩いている場合は歩幅が伸びない、セミナー会場では終始背もたれにべったりもたれている、地下鉄車内では猫背、巻き肩、スマホ首のオンパレード、違いはありますが姿勢が崩れていることは共通しています。

このように、姿勢には習慣性があり、毎日の積み重ね継続によりだんだん固まるので、知らず知らずのうちに老化姿勢ができてしまうのです。
老化姿勢の問題は、単に歳より老けて見えるとか姿勢が悪いというだけではなく、様々な弊害をもたらすことです。
老化姿勢がもたらす弊害を一言で表すならば、「体のゆがみ」という言葉に集約されます。
ゆがみには、骨格のゆがみ、筋肉のゆがみ、皮膚のゆがみなどありますが、どれもアンバランスという意味では同じですが、誰でも目に見えて分かりやすいのは骨格のゆがみです。
たとえば、骨盤が後傾して背中が丸くなる、胸郭が前に傾き猫背になる、腕が前に移動して巻き肩になるなど、パッと見ただけで誰でも感じ取ることができます。
ここに、左右差が生まれると+ねじれが発生し、その影響は全身に及ぶことになります。
・老化姿勢がもたらす弊害とは
では、姿勢によるゆがみによって、いったいどんなことが起こるのでしょうか?
全身にさまざまな症状が現れます。
体の上の方から行くと、頭痛、首や肩のこり、顎関節症、五十肩や腱鞘炎など腕まわりのトラブルがあります。
もう少し下に移ると、酸欠症状や腕のしびれ背部痛など胸郭のトラブルや、もっと下に移れば腰痛や股関節痛、膝痛、足首の痛みなど、弱いところにストレスがたまり不快な症状が現れます。
そして、骨格には筋肉が付いている関係上、筋肉のゆがみアンバランスも同時発生するので、スポーツや運動パフォーマンスが確実に低下します。
また、骨格がゆがむとその中に入っている内臓にも影響し、筋膜などを通じて内臓がねじれる、たわむ、引っ張られるなど、内臓にも影響が及びそれが内蔵機能を低下させるわけです。
たかが姿勢と思うかもしれませんが、姿勢のゆがみによりこれらの不健康な負のスパイラルが進行します。
そして、ある程度進行したら、それ以上進行させないための反応として、体は固めるという手を使ってブロックするのです。
いったん固まってしまったら、時間の経過とともに元に戻りにくくなってしまいます。
・姿勢の復元に必要なこと
このように時間が経ち固まってしまった姿勢を、元に戻すためには戦略が必要です。
そのための方法として、1.程度がきつく何らかの症状を伴うものに対しては、治療として潤滑整復術などの施術が必要です。
なぜなら、痛みで運動できなかったり、運動だけでは復元までの時間がかかりすぎるからです。
そのてん時間短縮のワープとしての潤滑整復術は優れており、姿勢の復元が目的であれば、ここを一気に通過できます。
2.まだ固まってから数ヶ月程度であったり症状が軽ければ、施術を介さずに運動だけでも何とかなります。
そして老化姿勢になり硬くなっている場合は、100%体幹のインナーマッスルは弱っています。
このときにやるべき事はインナーマッスル再生のための筋トレ、つまりインナーマッスルに的を絞った運動となります。
・決め手は体幹インナーマッスルの再生
インナーマッスルを再生できる運動としては、ヨガやピラティス等がよく知られていますが、インナーマッスル再生に特化した運動として、「若返り筋メソッド」という新種の体操法があります。

この体操法の特徴は、体幹のインナーマッスルに特化した運動なので、インナーマッスルを確実に強化できることです。
また、呼吸に合わせたゆっくりとしたリズムの体操なので、体力が弱い女性や高齢者でもできることに強みがあります。
さらに、体操の中に、筋トレとストレッチを同時に実践できるので、筋トレストレッチの良いとこ取りができるのです。
この息が切れることなくゆるい運動ながら、インナーマッスル再生に特化したのが「若返り筋メソッド」です。
若返り筋メソッドの体操はすべて姿勢改善に役立ちます。
・5分でできる全身の活性化は筋肉絞り体操(初級)
・インナーマッスル再生の筋トレはつるかめ体操(中級)
・全身の柔軟性を取り戻すための股関節体操(上級)
これが姿勢を改善し鍛えさらに若返るための手順です。
全国に認定トレーナーがいますしZoomセッションも行っており、お近くの上級認定トレーナーのセッションを受けることができます。
また、若返り筋メソッド認定トレーナーの育成も行っています。
※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。

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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)
・1月14日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「開脚」
・2月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「合蹠」
・3月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「筋肉絞り体操」
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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相談や施術のご予約はこちらから


岡田宰治です。
前回は「身に覚えのない膝の痛みはこれで解決!」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12776924019.html
・現代人の9割は姿勢が崩れている
現代人の9割の姿勢が崩れているというテーマですが、姿勢が悪くなると想像以上に不健康になるので注意が必要です。
これは、公園でウォーキングしている人を見ても、セミナー会場で座っている人を観察しても、地下鉄に乗車している人を見回しても、専門家の目で見たら9割の人は姿勢が崩れています。
たとえば、歩いている場合は歩幅が伸びない、セミナー会場では終始背もたれにべったりもたれている、地下鉄車内では猫背、巻き肩、スマホ首のオンパレード、違いはありますが姿勢が崩れていることは共通しています。

このように、姿勢には習慣性があり、毎日の積み重ね継続によりだんだん固まるので、知らず知らずのうちに老化姿勢ができてしまうのです。
老化姿勢の問題は、単に歳より老けて見えるとか姿勢が悪いというだけではなく、様々な弊害をもたらすことです。
老化姿勢がもたらす弊害を一言で表すならば、「体のゆがみ」という言葉に集約されます。
ゆがみには、骨格のゆがみ、筋肉のゆがみ、皮膚のゆがみなどありますが、どれもアンバランスという意味では同じですが、誰でも目に見えて分かりやすいのは骨格のゆがみです。
たとえば、骨盤が後傾して背中が丸くなる、胸郭が前に傾き猫背になる、腕が前に移動して巻き肩になるなど、パッと見ただけで誰でも感じ取ることができます。
ここに、左右差が生まれると+ねじれが発生し、その影響は全身に及ぶことになります。
・老化姿勢がもたらす弊害とは
では、姿勢によるゆがみによって、いったいどんなことが起こるのでしょうか?
全身にさまざまな症状が現れます。
体の上の方から行くと、頭痛、首や肩のこり、顎関節症、五十肩や腱鞘炎など腕まわりのトラブルがあります。
もう少し下に移ると、酸欠症状や腕のしびれ背部痛など胸郭のトラブルや、もっと下に移れば腰痛や股関節痛、膝痛、足首の痛みなど、弱いところにストレスがたまり不快な症状が現れます。
そして、骨格には筋肉が付いている関係上、筋肉のゆがみアンバランスも同時発生するので、スポーツや運動パフォーマンスが確実に低下します。
また、骨格がゆがむとその中に入っている内臓にも影響し、筋膜などを通じて内臓がねじれる、たわむ、引っ張られるなど、内臓にも影響が及びそれが内蔵機能を低下させるわけです。
たかが姿勢と思うかもしれませんが、姿勢のゆがみによりこれらの不健康な負のスパイラルが進行します。
そして、ある程度進行したら、それ以上進行させないための反応として、体は固めるという手を使ってブロックするのです。
いったん固まってしまったら、時間の経過とともに元に戻りにくくなってしまいます。
・姿勢の復元に必要なこと
このように時間が経ち固まってしまった姿勢を、元に戻すためには戦略が必要です。
そのための方法として、1.程度がきつく何らかの症状を伴うものに対しては、治療として潤滑整復術などの施術が必要です。
なぜなら、痛みで運動できなかったり、運動だけでは復元までの時間がかかりすぎるからです。
そのてん時間短縮のワープとしての潤滑整復術は優れており、姿勢の復元が目的であれば、ここを一気に通過できます。
2.まだ固まってから数ヶ月程度であったり症状が軽ければ、施術を介さずに運動だけでも何とかなります。
そして老化姿勢になり硬くなっている場合は、100%体幹のインナーマッスルは弱っています。
このときにやるべき事はインナーマッスル再生のための筋トレ、つまりインナーマッスルに的を絞った運動となります。
・決め手は体幹インナーマッスルの再生
インナーマッスルを再生できる運動としては、ヨガやピラティス等がよく知られていますが、インナーマッスル再生に特化した運動として、「若返り筋メソッド」という新種の体操法があります。

この体操法の特徴は、体幹のインナーマッスルに特化した運動なので、インナーマッスルを確実に強化できることです。
また、呼吸に合わせたゆっくりとしたリズムの体操なので、体力が弱い女性や高齢者でもできることに強みがあります。
さらに、体操の中に、筋トレとストレッチを同時に実践できるので、筋トレストレッチの良いとこ取りができるのです。
この息が切れることなくゆるい運動ながら、インナーマッスル再生に特化したのが「若返り筋メソッド」です。
若返り筋メソッドの体操はすべて姿勢改善に役立ちます。
・5分でできる全身の活性化は筋肉絞り体操(初級)
・インナーマッスル再生の筋トレはつるかめ体操(中級)
・全身の柔軟性を取り戻すための股関節体操(上級)
これが姿勢を改善し鍛えさらに若返るための手順です。
全国に認定トレーナーがいますしZoomセッションも行っており、お近くの上級認定トレーナーのセッションを受けることができます。
また、若返り筋メソッド認定トレーナーの育成も行っています。
※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)
・1月14日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「開脚」
・2月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「合蹠」
・3月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「筋肉絞り体操」
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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