こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「SEX後の股関節痛はこれで解消する!」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12776644340.html
今回は「原因不明の膝の痛みはこれで解決!」です。
治療家を40年以上やっている中で、多くの膝痛の方を観てきました。
柔道整復師の仕事としては、スキーで傷めたなどのスポーツ外傷や、足が滑って捻った打撲したなどのケガが多かったです。
また、鍼灸師の仕事としては、変形性の関節症や冷えなどによる膝痛を観てきました。
しかし、意外に多かったのは、特に理由もないのに膝が痛くなった、歩いているだけで痛くなったなど、身に覚えのない膝の痛みでした。
トータルに思い起こしてみると、一番多いのは原因不明の膝の痛みだったのです。
こんな場合病院に行くと、注射や湿布、痛み止めなどの対症療法が中心で、原因についてはあまり問題視されないそうです。
わたしは真理や真実を求めているので、「なぜそうなるのか」が気になって仕方がないのですが、やっと真の原因が分かったのでお伝えしたいと思います。
・原因不明の膝の痛みの原因
痛みがある場合は炎症をともなう事が多いですが、しかし、炎症をともなわない痛みもあります。
なぜなら、来院時は痛くて歩けなかったのが、潤滑整復術を施した直後から痛みは消え歩けることがあるからです。
こんな場合は、炎症では説明はつきませんが、関節のかみ合わせが悪くギアがかみ合っていないような状態、つまり潤滑不全ならつじつまが合います。
このように身に覚えのない膝の痛みの原因は、炎症ではなく、関節の潤滑不全による軟組織の痛みなのです。
その証拠は、施術直後に痛みが消失することで確認できます。
潤滑整復術を施しても圧痛や腫れなど炎症症状が消えないことはありますが、これは間違いなく炎症症状なので病院に行ってもらいます。
では、なぜ関節のかみ合わせが悪くなり潤滑不全が起きるのでしょうか。
身に覚えのない膝の痛みの本当の原因はゆがみだからです。
この場合のゆがみとは、大腿骨と下腿骨の関係や、O脚やX脚など脚全体にかかっているアンバランス、内側重心や外側重心をはじめ重心のアンバランス、それにともなう足首や股関節のゆがみなどさまざまな要素が絡み合い、ストレスが溜まった部位に反応としての痛みが出てくるのです。
その代表的なものに膝の痛みがあるわけです。
治療家としては腰から下の主要関節をチェックした上で、潤滑整復術を施せばたいていの場合は症状がなくなります。
ゆがみが取れて潤滑が良くなるので症状は消えるわけです。
しかし、その原因の姿勢や体のクセが残っていれば、また膝が痛くなる日がやって来ることは間違いありません。
・まとめて解消できる方法とは
これを予防する方法はないのか、長年これが悩みの種だったのですが、ようやく、解決する方法が見つかりました。
施術だけではどうしても依存症を作ってしまうので、セルフケアで解消できる方法を模索したのですが、運動療法でセルフケアできる道が見つかったのです。
もちろん、痛みがあるときには治療が必要ですが、その手前の段階である、しっくりこない状態であれば、セルフケアの運動で解消できるのです。
ところが、解消法とは膝の運動ではなく、「股関節を全方向に軟らかくすること」なのです。
不思議に思うかもしれませんが、股関節には驚くほど大きな影響力があります。
たとえば、股関節を徹底的に軟らかくする過程で、腰痛、肩こり、内蔵機能の回復、姿勢の改善など、数多くの問題が解消されていくことがよくあります。
そのひとつとして膝の不調の解消があげられます。
ただし、従来の股関節の柔軟運動ではあまり改善せず、
膨大な時間を要していたり、軟らかくしようと取り組んでも多くは挫折していました。
それが目に見えて速く回復する方法ができたので、従来のような苦痛はなくなってきたのです。
・快速で軟らかくするターボ運動とは
筋トレとストレッチの相乗効果がある運動、これがインナーマッスル主導で行う「若返り筋メソッド」です。
この若返り筋メソッドの股関節体操は、内外旋、内外転、屈曲伸展という、股関節の3つの軸を軟らかくすることで股関節全体を軟らかくします。
その最大の特徴は筋トレやストレッチを別々に行うよりも、遙かに速く軟らかくできることです。
息が切れることなくゆるい運動で軟らかくなることです。
股関節体操の目的は、軟らかくすることだけではなく、軟らかくなる過程で身に覚えのない膝の痛みなど、数多くの不調が解消することにあります。
股関節が軟らかくなるに従い膝のアンバランスも消えていくのです。
痛いときだけ治療してもらうという手もありますが、自分の体は自分で守りたい人には朗報といえるでしょう。
わたしたちは「健康寿命をのばし生涯現役を支援する」
というスローガンを挙げていますが、そのために欠かせないのが股関節体操です。
若返り筋メソッドの基礎である「筋肉絞り体操」「つるかめ体操」とあわせて、股関節が硬い人は全員行っていただきたいと願っています。
体験セッションやセミナーは随時行っています。
また、若返り筋メソッド認定トレーナーの育成もしており、お近くの上級認定トレーナーのセッションを受けることもできます。
詳しくは健康科学、岡田までお問い合わせください。
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※「若返り筋メソッド」認定トレーナー制度について
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プライベートやブログに書けないことはメルマガで。
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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)
・12月3日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「前後開脚」
・1月14日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「開脚」
・2月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「合蹠」
セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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相談や施術のご予約はこちらから
岡田宰治です。
前回は「SEX後の股関節痛はこれで解消する!」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12776644340.html
今回は「原因不明の膝の痛みはこれで解決!」です。
治療家を40年以上やっている中で、多くの膝痛の方を観てきました。
柔道整復師の仕事としては、スキーで傷めたなどのスポーツ外傷や、足が滑って捻った打撲したなどのケガが多かったです。
また、鍼灸師の仕事としては、変形性の関節症や冷えなどによる膝痛を観てきました。
しかし、意外に多かったのは、特に理由もないのに膝が痛くなった、歩いているだけで痛くなったなど、身に覚えのない膝の痛みでした。
トータルに思い起こしてみると、一番多いのは原因不明の膝の痛みだったのです。
こんな場合病院に行くと、注射や湿布、痛み止めなどの対症療法が中心で、原因についてはあまり問題視されないそうです。
わたしは真理や真実を求めているので、「なぜそうなるのか」が気になって仕方がないのですが、やっと真の原因が分かったのでお伝えしたいと思います。
・原因不明の膝の痛みの原因
痛みがある場合は炎症をともなう事が多いですが、しかし、炎症をともなわない痛みもあります。
なぜなら、来院時は痛くて歩けなかったのが、潤滑整復術を施した直後から痛みは消え歩けることがあるからです。
こんな場合は、炎症では説明はつきませんが、関節のかみ合わせが悪くギアがかみ合っていないような状態、つまり潤滑不全ならつじつまが合います。
このように身に覚えのない膝の痛みの原因は、炎症ではなく、関節の潤滑不全による軟組織の痛みなのです。
その証拠は、施術直後に痛みが消失することで確認できます。
潤滑整復術を施しても圧痛や腫れなど炎症症状が消えないことはありますが、これは間違いなく炎症症状なので病院に行ってもらいます。
では、なぜ関節のかみ合わせが悪くなり潤滑不全が起きるのでしょうか。
身に覚えのない膝の痛みの本当の原因はゆがみだからです。
この場合のゆがみとは、大腿骨と下腿骨の関係や、O脚やX脚など脚全体にかかっているアンバランス、内側重心や外側重心をはじめ重心のアンバランス、それにともなう足首や股関節のゆがみなどさまざまな要素が絡み合い、ストレスが溜まった部位に反応としての痛みが出てくるのです。
その代表的なものに膝の痛みがあるわけです。
治療家としては腰から下の主要関節をチェックした上で、潤滑整復術を施せばたいていの場合は症状がなくなります。
ゆがみが取れて潤滑が良くなるので症状は消えるわけです。
しかし、その原因の姿勢や体のクセが残っていれば、また膝が痛くなる日がやって来ることは間違いありません。
・まとめて解消できる方法とは
これを予防する方法はないのか、長年これが悩みの種だったのですが、ようやく、解決する方法が見つかりました。
施術だけではどうしても依存症を作ってしまうので、セルフケアで解消できる方法を模索したのですが、運動療法でセルフケアできる道が見つかったのです。
もちろん、痛みがあるときには治療が必要ですが、その手前の段階である、しっくりこない状態であれば、セルフケアの運動で解消できるのです。
ところが、解消法とは膝の運動ではなく、「股関節を全方向に軟らかくすること」なのです。
不思議に思うかもしれませんが、股関節には驚くほど大きな影響力があります。
たとえば、股関節を徹底的に軟らかくする過程で、腰痛、肩こり、内蔵機能の回復、姿勢の改善など、数多くの問題が解消されていくことがよくあります。
そのひとつとして膝の不調の解消があげられます。
ただし、従来の股関節の柔軟運動ではあまり改善せず、
膨大な時間を要していたり、軟らかくしようと取り組んでも多くは挫折していました。
それが目に見えて速く回復する方法ができたので、従来のような苦痛はなくなってきたのです。
・快速で軟らかくするターボ運動とは
筋トレとストレッチの相乗効果がある運動、これがインナーマッスル主導で行う「若返り筋メソッド」です。
この若返り筋メソッドの股関節体操は、内外旋、内外転、屈曲伸展という、股関節の3つの軸を軟らかくすることで股関節全体を軟らかくします。
その最大の特徴は筋トレやストレッチを別々に行うよりも、遙かに速く軟らかくできることです。
息が切れることなくゆるい運動で軟らかくなることです。
股関節体操の目的は、軟らかくすることだけではなく、軟らかくなる過程で身に覚えのない膝の痛みなど、数多くの不調が解消することにあります。
股関節が軟らかくなるに従い膝のアンバランスも消えていくのです。
痛いときだけ治療してもらうという手もありますが、自分の体は自分で守りたい人には朗報といえるでしょう。
わたしたちは「健康寿命をのばし生涯現役を支援する」
というスローガンを挙げていますが、そのために欠かせないのが股関節体操です。
若返り筋メソッドの基礎である「筋肉絞り体操」「つるかめ体操」とあわせて、股関節が硬い人は全員行っていただきたいと願っています。
体験セッションやセミナーは随時行っています。
また、若返り筋メソッド認定トレーナーの育成もしており、お近くの上級認定トレーナーのセッションを受けることもできます。
詳しくは健康科学、岡田までお問い合わせください。
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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)
・12月3日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「前後開脚」
・1月14日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「開脚」
・2月4日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
座学+若返り筋メソッド股関節「合蹠」
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