こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「障害を持って生きることの意味とは」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12868753497.html





今回のテーマは〃死は永遠の別れではない〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


死は悲しいものです。しかし、これは、仏教の根本である「諸行無常」なのです。
「生老病死」と言われるように、人は、生まれ、老い、病にかかり、死ぬのです。これは真理であって、変えることはできません。老いを止めることも、死を避けることも、誰にもできないのです。これは宇宙の真理なのであり、そうである以上、人は、その真理に従って生き、そして、地上を去っていかなければなりません。



仏法真理を学び、生老病死の意味を知り諸行無常が腑に落ちると、人生観、死生観は変わりました。
死別が悲しいのは、故人が身近な存在ではなくなるからです。しかし、それ以上ではなくなりました。
無事、天国に送り届けたら一安心で、まるで遠くに引っ越していったような感じです。
天国に還ってくれれば、その後は祈りを通じて交信することも可能なので、「地上の修行お疲れ様でした」という感覚に変わります。


死は、肉体人間にとっては確かに悲しいことではありますが、霊的な目から見れば、あの世への旅立ちであって、本来の世界に還ることです。この世の生活は、外国の学校に留学しているようなものであり、留学が終わって本国に還ることが死なのです。


仏道修行により、長年こつこつと心の探究をすると霊的になります。その結果、祈りと冥想を通じて次元を超えて交流できるようになります。
地上の人生は、魂の向上のために修行でもありますが、使命を果たしたら、心残すこともなく本来の世界に還れるでしょう。


死を悲しむのは、霊界を知らないからでもあります。
世間では、「死は永遠の別れであり、死ぬと、もう会えない」と言いますが、そうではありません。
先祖(故人)が天国に還っている場合は、原則として、「あの世での修行が、さらに進みますように」という気持ちで供養をし、毎年一回か二回、近況を報告すればよいと思います。
一方、先祖(故人)が地獄に行っている場合は、地上の人が修行を積み、ある程度の法力を持っていれば、懇々と説教をして救うことができます。



信仰深かった母は2016年に帰天しましたが、その後はお墓参り時に再会しています。
帰天後2年ぐらいは、地上のこと、家族のことが気になっていたようですが、最近はあの世の修行が中心で地上の記憶は薄れてきたようです。
昨年帰天した叔父は、唯物論者だったので、死後しばらくのあいだ困惑し成仏できませんでしたが、地獄には墜ちず天国で反省の日々を送っているようです。
このように、あの世に還っても地上でどう考えていたかがそのまま反映します。


それでは、天国は、どのような所なのでしょうか。
みなさんの人生で、もっとも幸福だった時代を思い出してみてください。その時代の幸福な感覚が、天国の状態だと考えてよいのです。
タンポポや菜の花が咲き、ヒバリやモンシロチョウが飛ぶと、「もうすぐ春が来る。うれしい」という、春の予感がするでしょう。あるいは、新学期になると、「上の学年へ上がれる。新しい友達ができ、新しい教科書がもらえる。うれしい」という感じがあるでしょう。それが天国の感覚なのです。



あの世の天国では神仏に生かされているのを自覚できますが、この世は目隠しをされて歩くような厳しい魂の修行場です。
だからこそ迷ったり失敗することが多いのですが、その中で真理をつかみ向上の人生を歩めば、魂は成長します。
ポイントは玉石混淆のなかから真実をつかみ取ることですが、そのためのテキストが仏法真理です。
仏法真理を学びそのガイドに従って生きれば、誰でも天国に還ることができます。

最後に、地球神エル・カンターレに感謝いたします。


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こんにちは、
岡田宰治です。



前回は「筋肉絞り体操の奥にあるもの」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12868556182.html



今回は〃「つるかめ体操の奥にあるもの」〃です。


前回の筋肉絞り体操に引き続き、
つるかめ体操について、
言葉の奥にあるものをお伝えします。


・つるかめ体操の価値とは





歩行整体では第二段階にあたるのが
つるかめ体操(若返り筋の筋トレ)です。


つるかめ体操は9種類の体操で成り立っています。


これは筋肉絞り体操のように順序どおりではなく、
必要な体操だけチョイスするという形で、
パーソナルトレーニングの現場でも使われています。


「つるかめ体操」という名前の由来は、
鶴が首を伸ばすときのように、
亀が首を伸ばすときのように、
というイメージと縁起の良さから命名しました。


私が考案したコア軸圧伸張法というのは、
筋肉に力を入れて伸ばすという特徴があるので、
これを表現した名前がつるかめ体操です。


この体操ができたのは2017年ですが、
トップバッターのペンギン体操は、
既にそれまでに使っていましたが、
あとの体操は天から?降りてきたものです。





くつろいでいたある日の午後に、
何枚かのスナップショットが頭に浮かび、
それを必死に書きとめたものが基になっています。

いつものパターンですが、
まず、片っ端から文献に目を通し、ユーチューブなどで似たような研究をしている人の動画を見ます。その後、頭の中が混乱しあるとき化学反応が起きます。そしてリラックスタイムにインスピレーションがおります。


特に深部のインナーマッスルは、
姿勢や体の軸として作用しますが、
この深部筋の鍛え方は、
通常の筋トレとは違います。


なぜなら、
通常の筋トレはアウターマッスルという、
表層筋を鍛える方法だからです。


ですから、
通常の筋トレではインナーマッスルよりも、
アウターマッスルが優先して使われるので、
インナーマッスルを鍛えるのには向いていないからです。


そういう意味では、
つるかめ体操はインナーマッスル専用の体操といえます。


このインナーマッスル専用の筋トレというのが、
つるかめ体操の最大の価値なのです。





・7年間、普及活動で大きな成果


初めは、数人のモニターで検証して、
効果が大きかったので普及させることになり、
その後、直接指導した人だけで100人以上、
認定制度も作ったのでトレーナーを通じて拡がっています。


ではどんな効果が期待できるかについて、
箇条書きでまとめてみます。


1.姿勢が良くなり持続力がつく


姿勢が改善するだけでなく、
その姿勢で長時間保てるようになります。


2.バランス力がアップする


片足立ちや揺れる電車の立ち姿勢など、
バランス力がアップします。


3.体がしなやかに動くようになる


全身の筋肉が使えるようになるので、
特に背骨や胸郭が軟らかくなり、
筋力もアップしてしなやかに動くからだとなります。


4.細切れに使っても効果がある


たとえば、
5分の空き時間というような細切れの時間でも、
必要な体操をチョイスして行うことができます。

筋肉絞り体操と同じように立ち姿勢で行えるので、
狭いスペースで土足のまま実践できます。


5.楽して体幹が強くなる


なんといっても、
楽な運動というのが大きな特徴です。


すべて脂肪燃焼系の運動なので、
じわっと体が熱くなりますが、
息が切れたり汗が噴き出すことはありません。


なのにもかかわらず、
体幹は着実に強くなり、
特にウエストラインが若返ってきます。


このような特徴があるので、
本格的な筋トレは嫌だけど
体を鍛えたいという女性から好評を得ています。



これが5つのステップの第二段階、
応用編に当たるのがつるかめ体操です。


ただし、これだけでは下半身の軟らかさ、
そして筋力すべてカバーできるわけではないので、
第三段階から上が必要になるわけです。


次回は、「股関節三軸体操の奥にあるもの」です。


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こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「生きてこそ、立て直せる」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12867896439.html





今回のテーマは〃障害を持って生きることの意味とは〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


足が動かない人、手のない人、目が見えない人、耳が聞こえない人など、現在、身体的な不自由を抱えている人はたくさんいます。そうした人たちのなかには、過去の転生において、何らかの肉体的カルマをつくっている人もいます。


肉体的カルマは辛く厳しい修行なので心が痛みます。
わたしは幼少時から虚弱体質でハンディを感じることが多かったですが、それをバネとして健康を探求し健康の専門家になりました。しかし、肉体的カルマの厳しさに比べると恵まれているほうです。


ただ、あの世に還ると、それは治ります。目が見えなくても耳が聞こえなくても、あの世では治るのです。不自由なのは、この世にいる、ほんの何十年かのあいだだけです。本当にそうです。
地上では、そのような〃配役〃になっていても、そのなかに修行があるのです。



この地上の人生は魂修行の場なので、誰にとっても厳しい修行となります。なぜなら、霊として自由自在の世界から、まるで劇の配役のような形でこの物質世界に送りこまれるからです。
地上での役割を果たすために新しい個性が与えられますが、それをみごとに演じれば天国、失敗すれば地獄というように、死後に評価が下ります。


その〃問題集〃の模範解答は、あの世に還ったときに必ず示されます。なぜ、そういう修行をしたのかということが必ず教えられますから、それまでのあいだは、とにかく、一生懸命、自分の問題集を解いていただきたいと思います。
ただ、もちろん、すべてがカルマで片づけられるものではありません。ヘレン・ケラーが三重苦になったように、尊い目的を持ち、障害者の人生を計画して生まれてくる人もいます。
なかには、菩薩行として、そのような病気をしている人も、いることはいるのです。



人はあの世で人生計画を立てこの世に生まれてきますが、生まれるとその記憶は失われてしまいます。
ですから、手探りの人生を歩むことになります。
肉体の不自由がある場合は、それを受け入れ素直に生きることが修行となります。
ヘレンケラーのように目的があり障がい者として生まれる人はいますが過酷です。もし自分がそういう立場で生まれたらと考えると絶句してしまいます。


たとえば、車椅子の生活をしている人のなかには、社会的に活躍している人もいます。そういう人は、「なぜ、こんな不運が」と思っているかもしれませんが、ある程度、覚悟して、そうした運命を描いている人もいるのです。
このように、生きがい、喜び、勇気、そういうものを他の人々に奮い起こさせるために、肉体的な障害を選んでいる人もいます。



知人に歩行困難で松葉杖の人がいます。毎日、松葉杖姿で公園でウォーキングしているのを見ると応援したくなります。そして、健康の大切さ有難さを感じます。


それは、霊的に見れば一時的なことではあるのです。その間、徳を積むために、そのような姿をとっている人もいるのです。そして、この地上を去ると、肉体的障害は、すべて解消され、自由な姿に戻ります。


若くして車いすの友人がいましたが、彼はそんな状況のなかで熱心に仏法真理を学び、車いすで活動していました。
彼を見ていると、修行の過酷さを感じるとともに一目置いたものです。そしてちょっとしたことでは不平不満が出なくなりました。Hさん有難うございました。


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こんにちは、
岡田宰治です。


前回は「自家発電ウォーキングへの道」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12867734268.html


今回は〃「筋肉絞り体操の奥にあるもの」〃です。


前回、歩行整体の概要をお伝えしましたが、
数回に分けて歩行整体の5段階の各ステップについて、
言葉の奥にあるものをお伝えします。


少しマニアックなお話となりますが、
ご興味のある方はよろしくお付き合いください。


・筋肉絞り体操の価値とは


まずは、歩行整体では第一段階にあたる
筋肉絞り体操からいきましょう。





この体操はある上場企業からの
リクエストに応えるために開発した健康体操です。


当時のリクエスト内容は、
幹部社員向けの健康体操として、
体がほぐれること、
リフレッシュ感があること、
メタボ体操にもなること、
靴を履いて行えること、
これを織り込んで5分でできる体操という依頼でした。


当時、すでにお客様向けの体操があったので、
健保組合幹部の来院時にそれを伝授ししたところ、
好評が得られリクエストの運びとなりました。


この盛りだくさんの要求に応えるのは難題で、
一筋縄ではいかなかいことは想定していましたが、
潤滑理論に基づいて試行錯誤を繰り返しました。


なかなか時間内に収まらず悪戦苦闘しましたが、
単独の体操に3つの要素を盛り込むというアイデアが湧き、
時短に成功して5分でできる複合体操が生まれたのです。


完成後、S社の講堂で、
幹部社員様にセミナーを開催して、
導入されることになりました。


その後、当研究所のお客様にもセミナーを開催し、
多くの実践者が生まれることになりました。


これらはすべて2004年のお話ですが、
以来、改良を重ねながら、
20年の実績をつむことができています。


・20年で効果は検証済み


正直、当初はまだ十分な効果を引き出せませんでしたが、
スタッフ一同毎日実践し実践者が増える過程で、
いろんな気づきがあり知識が増えて現在に至ります。


ではどんな効果が期待できるかについて、
箇条書きでまとめてみます。


1.インナーマッスルの働きが良くなる

コア軸圧伸張法によって、
インナーマッスルに適度の刺激が入り活性化すること


2.5種類の複合体操を通じて体が目覚める

起きがけやデスクワーク後に行うと、
自律神経に働き体が一気に柔軟になること


3.筋トレとストレッチの両方の効果がある時短体操

筋力強化と柔軟性UPが同時に得られ
たった五分で行えるので忙しい人でも行えること


4.一度覚えると一生続けられる簡単体操

狭いスペースで土足のまま行え、
心拍数が上がらないので高齢になっても行えること


5.体幹が絞られ姿勢が良くなる


体幹を伸ばして捻るので体が絞られて細くなり、
関節と筋肉の柔軟性が高くなるので姿勢が改善する


このような特徴があるので、
軟らかい人より硬い人向け、
若い人より中高年者向け、
運動得意な人より運動苦手な人向け、

短い時間で、
楽な運動で、
絞って軟らかく、
こんな人から好評を得ています。


また、各種スポーツの直前の準備運動としても喜ばれています。


これが5つのステップの第一段階、
基礎編に当たるのが筋肉絞り体操です。


ただし、これだけで中高年に必要な能力が
すべてカバーできるわけではないので、
第二段階から上が必要になるのです。


次回は、「つるかめ体操の奥にあるもの」です。


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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)

・10月5日(土)18~20時(当研究所&Zoom)
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座学+若返り筋メソッド「前後開脚編」股関節三軸体操



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こんにちは、
岡田宰治です。


今回も『「アイム・ファイン!」になるための7つのヒント 大川隆法著』をテキストに、実体験を交えた解説にチャレンジします。


前回は「あなたが苦しんでいるとき、天使たちも共に苦しんでいる」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12867033247.html





今回のテーマは〃生きてこそ、立て直せる〃です。


※本書からの引用部分は青字になっています。


日本では、自殺の問題に対する取り組みが、まだまだ甘いようです。
たとえば、西欧のキリスト教社会では、宗教教育において「自殺は悪である」と教えられているので、「死にたい」と思っても、「自殺したら、天国に行けないのではないか」と考えるわけです。
ところが、日本の場合には、「死ねば終わりだ」と考えている人が数多くいますし、あの世を信じている人であっても、「死ねば、この苦しみがなくなる」と考えている人もいます。



「人生は苦である」はお釈迦様の言葉で、無明の人生を生きていると人生は苦に感じるという意味です。
わたしも自殺したいほど苦しい時期がありましたが、そんなときに救ってくれたのは「この世は仮の世で魂の学校、あの世が実在の世界」という霊的人生観でした。


自殺は必ず地獄に行くのでしょうか。
答えは、「百パーセント、地獄に行く」ということはなく、「地獄、もしくは地獄以前の段階にいることが多い」ということです。自分が死んだことが分からずに、地上に執着して、地上の人と同じように生活している人や、あるいは、地縛霊となって、自分が死んだ場所などに漂っている人が、数多くいるのです。
特に、真実の世界のことを知らずに死んだ場合には、天国に還ることは難しいですし、そういう人は、天使たちが行って説得しても、受け入れないのです。



唯物論の問題点は、人間はただの物質で死ねば何もかも消えて終わりと信じていることです。
そういう人たちの死後は哀れです。霊になった自己が認識できないので、地縛霊や身内にとりつくなどして、生きている人に障りが起こります。
自分が迷うのは勝手ですが、無知であるために、生きている人に迷惑をかけることは許されません。これを未然に防ぐための方法は、生前に正しい導師から霊的人生観を学ぶことです。


人間は、この世に生き、幸福を求めて、さまざまな努力をしています。また、幸福を得るための教えも説かれています。しかし、不幸体験というものは、どうしても避けられません。
その不幸体験のなかで、人は自殺をするわけです。
たとえば、病気を苦にして死ぬ人もいます。
最近は高齢者の自殺も増えています。「体の具合が悪く、家族に迷惑をかける」「生きがいがない」というようなことで自殺する高齢者もあとを絶ちません。
若い人の場合には、恋愛感情のもつれや結婚問題、離婚問題などで自殺する人もいます。
また、不況が続くと、経済問題での自殺があります。
それから、パーセンテージとしては低いですが、名誉を理由とする自殺もあります。政治家などの場合は、なにか事件に巻き込まれたり、不名誉なことが起きたりしたときに、名誉の死を選ぶ人もいます。



「自殺して死んだはずなのに自分が存在している」という事実に驚愕し、救いを求めて彷徨いながら生きている人に障るなど問題を起こすという悪循環が生まれます。


このように、自殺には幾つかの原因がありますが、いずれにしても、この世で生き抜くのがあまりにも下手な人が多すぎるようです。自分自身や他人に対して、あまりにも完全を求める完全主義的傾向が強く、その潔癖性のあまり、死に急ぐ人が多いように思うのです。


完全主義者的な傾向が強かった頃は、苦境の時「死んでしまいたい」と現実から逃避したくなりましたが、「自殺したら後が大変だ」という事を知っていたので、その選択肢はありませんでした。
そこで、開き直って頑張っていると天の助けが訪れ、事態は好転したいったのです。このように霊的人生観の有無は生死を分けるだけでなく運を左右します。


しかし、自分自身のことをよく考えて見るならば、完全な人、完璧な人などいないことが分かるはずです。
それは、言ってみれば、毎日、「新しく購入した服や下着でなければ着られない」と言っているようなものでしょう。服や下着は、汚れても、洗濯をし、クリーニングをすれば、また着ることができるのです。それは、まったくの新品ではありませんが、それを新品同様にきれいなものだと思って着ていくのが普通の生き方です。
それと同じように、あまりに自分を美化し、窮屈にし、縛り上げてはいけないのです。



窮地のときには、思い詰めて死を選びたくなる気もちは分かります。
しかし、それが去ったあと冷静に振り返えると、他にいくらでも対処法があったことに気づきます。


「最後は破滅すればよい」という論理は、やはり避けるべきです。生きてこその人生であり、生きてこそ、立て直しもできるのです。過去に失敗が多かったとしても、やり直しは可能なのです。


あくまでもこの世は魂の学校で、あの世が実在世界です。自殺というのは人生の放棄なので、魂修行という観点からは最悪の結果となります。
人生は修行の場なので苦しいこともありますが、そういうときこそ伸びしろというのが真実です。
そんなときは目の前の問題に集中しながら神様に助けを求めてください。信じるものは必ず救われるのです。

お導きを与えてくださった、地球神エル・カンターレに感謝いたします。


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