こんにちは、
岡田です。


前回は「施術とトレーニングを合わせた姿勢矯正の実施例」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12397501389.html

実際の姿勢矯正の1症例をもとに、
どんな手順で何をするのかという流れを示しました。


今回は、正しい立ち姿勢について、
回復から最適化までのポイントをまとめてみました。


すべての姿勢に共通するチェックポイントは、
インナーユニットが使えているかどうかです。


しかし、姿勢矯正が必要な人にとっては、
いきなりは少し難しいので、
その手前の段階と合わせて説明していくことにします。


・インナーユニット

インナーユニットは、
上は横隔膜から下は骨盤底筋までの体幹部分をさします。

とはいえ、けっこう広い範囲なので、
理解しやすくするために、
おへそから上と、おへそから下に分けて考えてみましょう。



おへその位置は歳とともに下がってくるので、
20代など若者は図よりも上と考えてください。


正しい立ち姿勢、座り姿勢、歩き姿勢、
どの姿勢においてもインナーユニットの使い方は重要ですが、
特に重要なのは歩く時など運動時です。

なぜなら、ここが使えるかどうかで、
パフォーマンスが大きく変わるからです。


歩くもとになるのは立ち姿勢、
まずは立ち姿勢から解説いていきましょう。


・立ち姿勢


よく見かけるチェック法は壁を背に踵をつけて立ち、
横から見て、お尻や肩甲骨、後頭部が壁につくとか、
膝や股関節、肩、耳に印をつけると垂線に揃うなどがあります。


わたしはそれを参考にはしてもあまり重視はしていません。
なぜなら、形よりも機能重視だからです。


一番重要なことはインナーユニットの使い方です。


ところが、これは写真で横から見ても、
よ~く見なければ分からないのです。



歩行不足で何の運動もしていないという場合は、
写真のような立ち姿勢となる傾向があります。

※若い人やハイヒールが多い人の形は異なる


これは脚力や体幹の筋肉不足と骨盤後傾による、
典型的な「ゆるみ腰」パターンの立ち姿勢です。


この姿勢の人が「整体歩行」をしても姿勢は改善せず、
体が健康になるどころか、
節々が痛くなるということが起こりがちです。


こういう場合にまずすべきことは、
腰から下肢の柔軟性を回復させること。

特に骨盤、股関節まわりを軟らかくすることと、
背骨のしなりを回復させることが重要です。


そのために、
姿勢矯正トレーニング(筋トレや柔軟体操)があります。


方法は、人によって現状が大きく違うことを考えれば、
クループよりも個別対応が望ましく、
パーソナルトレーニングが最適な選択肢となります。



平均的な現状は、週に1回のトレーニングと、
1日5分の体操(宿題)を組み合わせて実施しています。

なぜ、宿題が必要かというと、
週に一回のトレーニングだけでは、
どうしても上昇度に限界があるからです。

しかし、1日たった5分でも、
回復に最適な体操や筋トレを処方できれば、
あわせて週2回のトレーニングに匹敵する効果が出ます。


話が横道にそれたので元に戻しましょう。


ある程度、柔軟性と筋力が回復した段階で、
インナーユニットを使える準備は整います。


インナーユニットは、
すでに体幹が鍛えられているアスリートなら、
意識すれば誰でも使えるようになりますが、
運動不足の人の場合はすぐには使えません。

筋力不足、柔軟性不足、だからですね。
だからこそ、姿勢矯正トレーニングが必要なのです。


つぎに、インナーユニットの使い方です。

今までもいろいろ説明してきましたが、
おへそから上とおへそから下に分けて考えると
分かりやすいことに気付きました。


特に、おへそから下の使い方が盲点になっており、
ここがうまく使えていない人が多いのが実情です。


これを解決するためのポイントは骨盤です。


立ち姿勢でいえば、
胸郭を上に引っ張り上げるように姿勢を正すと、
おへそから上の腹筋はピンと張ります。

このとき、
おへそから下の腹筋はゆるんでいる場合が多いのです。


そこで、おしりに力をキュッと入れて骨盤を起こすと、
おへそから下の腹筋もピンと張ります。


これで、みぞおちから恥骨の上までが適度に緊張し、
インナーユニットが使えるようになるのです。





上はまだ、おへそから下がゆるんでいる写真ですが、
下は、インナーユニットが使えるようになっている写真です。


パット見ただけでは分かりませんが、
先ほどからの内容が理解できれば、違いは分かるはず。


体幹の筋力や柔軟性が回復し、
この状態までもっていければ、
体が思い通りに使えるようになることでしょう。


長くなりそうなので、
座り姿勢・歩き姿勢については次回お話します。



今回は、第二の矢関連のお話でした。


歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、
ゆがみの解消から弱点の補強、
セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

第一の矢(ゆがみの治療)
第二の矢(姿勢矯正トレーニング)
第三の矢(整体歩行)

歩行整体メソッドについては↓
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こんにちは、
岡田です。


前回は『骨盤・股関節タイプの首こり肩こり解消法』でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12389773286.html

ストレッチボードという器具を使う方法、
ゆっくりスクワットや骨盤股関節体操、
整体歩行など、すべて自分でできる解消法でした。


頭部うつ熱など、熱中症関連を優先していましたが、
骨盤・股関節タイプの肩こり解消法に戻します。


今回は、歩行整体メソッド、第一の矢、
治療法というか施術法ですね。

専門的な話ですが参考になるかと思います。


(骨盤股関節タイプの肩・首こりの原因)
 
・ゆるみ腰、開き腰
・締まり腰、かみ込み腰
・股関節障害


施術法も自力解消法と同様で、
本質さえ捉えていれば方法論は無限にあります。


ですから、一番重要なのは実態の把握、診断力です。

正確に状況が把握できるほど診断力は高まり、
診断が的確であれば集中力も高まります。

さらにクオリティの高い技術がともなえば、
納得できる治療効果が現れるのです。


(ゆるみ腰・開き腰の治療法)




自分で解消させられないレベルのものは、
施術を受けるのが手っ取り早い方法です。

ここでは、
私が使いこんでいる潤滑整復術について説明します。


(ゆるみ腰・開き腰の治療概要)

ゆるみ腰は仙腸関節がゆるんでいる状態ですから、
その関節を適度に締めてやるのが理にかなっています。

開き腰は、ゆるみ腰で腸骨が外に開いた状態なので、
開いた部分を閉じて密着させて、
そのうえで、ゆるみ腰の潤滑整復術を行います。

 
「正常」→「ゆるみ腰」→「開き腰」の順に進行するので、
復元には、その逆の道順をとる必要があるのです。

 
(開き腰の潤滑整復術)

・外方に開いた腸骨を仙骨に密着させるために整復術。
 
専用ベッドでクライアントは横寝の姿勢にて、
術者の手根部を使い真上方向から軽い振動を与えます。


正しい位置で真下に1秒、一瞬で終わりです。
整復術の瞬間に全く気づかない方もあります。
 
こうして開き腰の整復術を行うと、
ゆるみ腰状態になります。

ゆるみ腰だけの場合は、ここから整復が始まるわけです。


(ゆるみ腰の潤滑整復術)



・ゆるんだ仙腸関節を適度に締め関節の潤滑を回復させる整復術。

クライアントは横寝の姿勢にて、
術者の手根部で仙腸関節にゆっくりと潤滑圧を加えます。

ポイントを押さえ正しい方向に面圧を加えると、
仙腸関節の潤滑が回復し骨盤を中心につながりが良くなります。

潤滑を取り戻すまでの整復時間は3秒~10秒かかります。
整復中手に潤滑感が伝わってきます。

直後、潤滑状態をチェックし確認します。


ゆるみ腰や開き腰が原因の肩・首こりは、
整復術を施した直後から症状は軽減します。


・注意点

ゆるみ腰や開き腰の場合は、
不安定になっている仙腸関節をさらに不安定にする行為、
腰の牽引や足を引っ張るストレッチは症状を悪化させます。

  
(かみこみ腰の潤滑整復術)



かみ込み腰は仙腸関節が締まりすぎて、
ネジ山が壊れて回らなくなった状態です。

かみ込み腰の整復術は専用ベッドで橫寝の姿勢で、
術者の手根部を使い仙腸関節を緩める方向に面圧をかけます。


かみ込み腰状態で長い期間経過している場合は、
1回整復しただけでは完全に回復しませんが、
定期的に整復することで順々と回復していきます。

かみ込み腰が原因の肩こりがある場合は、
かみ込み腰が治れば肩こりも劇的に良くなります。


(股関節の潤滑整復術)



股関節の障害は4種類に分かれ、
強い潤滑不全や炎症がある場合は痛みを伴います。

以下の股関節障害は、
股関節の病気ではなく機能障害を指しています。

機能障害の原因は、
使いすぎか捻挫により大腿骨の股関節支点がずれることです。


・外旋しにくい(あぐらをかきにくい)、
・内旋しにくい(膝から下を外に出しての正座)、
・外転しにくい(又開き)、
・屈曲・伸展しにくい(前後方向)


このうち、外転・屈曲・伸展は筋肉の影響が大きく、
股関節の潤滑整復術だけで完了しないこともありますが、
股関節の整復術はこれらすべてに有効に作用します。


外旋と内旋については仙腸関節の影響が大きく、
仙腸関節の潤滑整復術だけで解消することもあります。

その多くは仙腸関節と股関節のダブル潤滑不全なので、
股関節と仙腸関節の潤滑整復術が必要です。
 

横寝の姿勢で、
大腿骨をテコにして股関節に面圧をかけます。
整復時間は10~30秒ぐらいでしょうか。

単純な股関節の潤滑不全だけの場合は、
整復直後には股関節の動きは正常化しますし、
股関節が原因の肩こりや腕の可動制限も軽減します。


施術直後に対象の関節の可動域を確認し、
同時に肩や首の可動域も確認することで、
回復度を確認し今後の見通しをお伝えします。


今回は、治療家目線の話になってしまいましたが、
最後までお読みくださってありがとうございました。


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こんにちは、
岡田です。


この「30日間で挑戦シリーズ」も4回目となりました。


今回は「体幹・姿勢 矯正プログラム」に挑戦!



このテキストを使って7/4~8/12まで実施。

このテキストは、10日目までは初心者向き。
20日までは中級者向き。

ここまではコンスタントにこなせましたが、
その後、急激に量が増え、
休みを入れながらなんとか完了しました。


それでは、報告に移りましょう。

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・1回目「30日間、腹凹腹割に挑戦」3月~4月
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12369361420.html

・2回目「腹凹腹割に挑戦(2か月後)」4月~5月
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12380522944.html

・3回目「下腹とおしりのハミ肉撃退に挑戦!」5月~6月
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12388445413.html

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●1ヶ月間の数値変化

・体脂肪はほぼ増減なし(17.7パーセント)
・体重は1キロ増(61.0キロ)
・体温は変化なし(36.7℃)

これらは日々の変動が大きいので参考程度。


・BMIは22.0→(22.4)
・へそ高ウエストは2センチ増(73センチ)
・ヒップは2センチ減(88センチ)

ウエストは体幹トレーニングによる筋肉増、
ヒップは引き締まったと考えています。


●体感の変化


・体型の変化

自分ではもう一つ分からないのですが、
周りからは肩や背中がゴツくなったといわれます。

つまり、自分では見えないところが変わったということでしょうね。



・姿勢の変化

ふだんの姿勢がさらに良くなりました。

座り姿勢、立ち姿勢ともに、
インナーユニットがより機能し、
お尻が上がり、お腹がへっこんで、
自然に背筋が伸びるようになりました。

「胃のあたりが膨らんだサイドシルエット」は、
生まれつきの体型だと思っていましたが、
そうではなかったようです。

インナーユニットが使えるようになると、
体型まで変わりました。(人生初?)


・皮下脂肪の変化

ハミ肉撃退体操の時のような大きな変化はなく、
脂肪はそのままで筋肉だけが増えたような感じです。

脂肪を減らしたいときはハミ肉撃退体操、
体幹の筋肉を増やしたいときには今回のテキストというふうに、
目的別トレーニングの重要性を再認識しました。


・体幹の安定感が増大

体脂肪率は増えていないのにもかかわらず、
ウエストが2センチ大きくなっているように、
胴回りの筋肉がついたようで、
体幹の安定感が増しました。

先日、バランスボールのレッスンを受けた時も、
モデルとして模範を示す機会がありましたが、
このテキストのおかげだと考えています。


・筋トレの辛さ

初めの10日は短時間でできる楽なメニュー、
次の10日は20~25分位でできるぐらいで、
私にはちょうど良い強度と量でした。

ところが、最後の10日は、
かなり量が増え時間もかかりました。

仕事の合間でやれる量ではないし、
最終日などは一時間近くかかり、
時間的にも体力的にも毎日こなすのは困難でした。

結局、20日目以降は隔日ペースとなり、
完了までに40日近くかかってしまいました。


●この30日間のほかの運動や食生活


・整体歩行は週に3回夕食前に行いました。

筋トレをした後に整体歩行をすると、
翌朝の皮下脂肪が確実に減ることは実証済み、
なので、週3回で合計90分の高速歩行(時速7km)は継続しました。

筋トレ+数時間以内の整体歩行の組み合わせは、
内蔵機能を活性化し脂肪の燃焼を促進するので、
健康生活のためにも重要だと考えています。


・ほかの筋トレはすべて中止

今回も、他の筋トレは中止しました。

例外としては、
バランスボールのレッスン1回ぐらいでしょうか。


・食生活

朝はフルーツ(バナナ1本程度)
昼は高カロリー食(900kcal程度)
夜は軽めで、間食も含めて合計1800kcal程度の日常です。

間食は、
レーズンとナッツ類をおやつ代わりに食べています。

その他、夕食後に軽めのスイーツを食べます。(アイスバー小1本程度)


お酒は3日に一回ハイボール一杯程度ですが、
会食の時には4~5杯飲みます。

会食が続くときは一時的に体重が増えますが、
翌日、少し控える意識を持つだけで平常に戻ります。

朝昼晩と体重計に載るクセがありますが、
体重増加を防げているのにはこれが功を奏しています。

載って意識を変えるだけなので、
体重コントロールには良い方法です。


●サプリメントについて

以前から運動直後や寝る前にアミノ酸を飲む習慣がありますが、
それ以外のサプリメント(グリーン粉末、核酸、ルテイン)はやめました。

その代わりに、「催芽ブドウ種子」のサプリメントを始めました。

これは私にはベストマッチのようで、
1ヶ月もたたないのに、爪、毛髪の成長促進や、
頭皮が軟らかくなる、男性機能の活発化など、
あっという間に手放せない存在となりました。


●皮下脂肪へのアプローチ


・皮ふのつまみ上げは時々

皮ふのつまみ上げは今でもたまにやりますが、
皮下脂肪が少なくなったので、
やる必要性がなくなってきました。

別に脂肪が増えた感じもないので、
しばらくは経過観察でいくつもりです。


●コンプレッションインナー


・脂肪の移動と体型保持について

前回、脂肪を移動させるコツが分かったので、
適宜インナーの上からさすりあげています。

インナ-の価値として体型の保持がありますが、
これは、脂肪の移動とも関連性大です。

心と身体の若さを保つためにも
これからもインナーは外せない存在となります。


・運動時の安定性の強化

インナーは上下着用で効果を実感できますが、
キツい運動やバランス運動には特に向いており、
けがの防止にもつながっています。

特に、20日以後はコレのおかげで、
思いっきり出来た感触があります。


以上が今回の報告と気づきです。


次回は30日間「バランスボールによるトレーニング」
これに挑戦します。

また、約一ヶ月後に報告しますので、
よろしくお付き合いくださいね。(^.^)


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こんにちは、
岡田です。


前回は「最近の論点をまとめてみました」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12395901169.html

最近の何話かの論点について、
歩行整体メソッドに照らして説明し、
最適な解消法を示しました。


今回は、歩行整体メソッドにおける姿勢矯正の実際を、
具体的な実施例にて紹介します。


Hさんは、強い首下がりの症状があり、
頭を上げて真正面を向いてもらった姿勢で、
首の付け根から上が前方に55度も傾いていました。



4年前に発症し徐々に悪化、
大病院での各種検査も陰性で特に病気は無いとのこと。

首の痛みや頭痛、肩の張りによる諸症状と、
頭が持ち上がらないことに悩まされていました。


初回のカウンセリングと徒手検査(計30分)のあと、
潤滑整復術の施術と姿勢矯正トレーニング(計40分)を実施。

検査の結果は、
左右の仙腸関節と股関節、足関節、頸椎全般、両肩関節に、
ゆがみ(潤滑不全)がある厳しい状態でした。

救いは、まだ骨格が固まっていなかったことです。


これに対し、関節一つ一つをていねいに、
潤滑整復術を施していきます。
直後に確認し潤滑の改善を確認。

その後、筋肉、皮膚に対しても潤滑整復術を実施後、
アフターチェックにて潤滑改善を確認。

もちろん、コレですべて正常になるわけではありませんが、
確実に一歩前進させることができます。


ここからは、姿勢矯正トレーニングを実施。

丸めたタオルを背中の下に敷いての仰向け姿勢や、
ストレッチポール(半円状)を使った仰向け姿勢で、
胸郭を開いて胸部をゆめるた後、
胸を上下左右方向に開く体操を行ってもらいます。


ここまでが初回の模様ですが、
施術が中心でトレーニングは、
筋力測定を兼ねた軽いもので終わりました。


それ以後は月3~4回のペースで3ヶ月、
当初は潤滑整復術45分、姿勢矯正トレーニング15分という配分から、
良くなるに従いトレーニングの比率が上がるという流れで、
現在、仕上げの段階を迎えて継続中です。


現在行っている運動は、
いわゆる体幹トレーニングで使われる筋トレを4~5種類、
治療に引き続き行っています。


そして、最後に姿勢をチェックして終了。

必ず最初と最後に写真を撮って、
姿勢を確認していただく時間をとります。(^^)


所要時間は1時間(10,000円税別)、
ご本人曰く「毎回あっという間です。」


初回と同様の姿勢で撮影した写真。


この段階で、各関節の潤滑不全が改善し、
症状も出なくなった後は、
通常のパーソナルトレーニングに切り替えるか、
自宅でセルフケアして必要に応じて来院か、
どちらかを選んでいただきます。


全身調整+運動はこんな感じ、
これが「カウンセリング&初回検査&集中治療&体操指導」です。


マイナスから0までの段階に治療は欠かせませんが、
マイナスが限りなく小さくなってきたら、
パーソナルトレーニングが最適な手段となります。


その中で、
インナーユニットをうまく使うためのトレーニングをしたり、
弱っている筋肉を補強するための筋トレをしたりと、
設定した目標、健康体をめざして進めていきます。


また、パーソナルトレーニングの中では、
オリジナルの体操を中心に自宅用に指導して、
自分でセルフケアできるようにアドバイスしています。


やや大雑把でしたが、
歩行整体メソッドによる施術とトレーニングの流れが、
少しは分かっていただけたでしょうか。


最後までお付き合いくださり感謝します。



今回は、第一の矢・第二の矢関連のお話でした。


歩行整体メソッドは、現在の立ち位置を知り、
ゆがみの解消から弱点の補強、
セルフケアまで一貫した回復~若返りまでの仕組み。

第一の矢(ゆがみの治療)
第二の矢(姿勢矯正トレーニング)
第三の矢(整体歩行)

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こんにちは、
岡田です。


前回は『道は開ける』より、
「疲労と悩みを予防し活力と精神を充実させる方法」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12395339598.html

疲れの原因は精神的なことで目を休めると楽になる、
倦怠を追い払うには楽しそうに仕事することなど、
普遍的で実践的な話が多く役に立つ内容でした。


 
今回は「私はいかにして悩みを克服したか」より学びます。

※青字は引用部分 

  
(皿洗いをする妻の姿から悩みの解消法を知った)

 
仕事で多忙な牧師のウイリアム・ウッドは
毎晩激しい胃痛のためによく眠れませんでした。


彼は、胃がん、胃潰瘍になるのではないかと心配し、
診療所で検査を受けましたが、
「あなたの苦痛は感情的な緊張によるものだ」といわれる始末。


くつろぐ暇など全然なく、絶えず緊迫した状態で働き、
常に緊張してセカセカしていました。


限界に達した彼は、医師の忠告に従うことにしたのです。

毎週一日は休日と定め、
同時にいろいろな責任や活動を減らしました。


ある日、机を整理しているときに非常に有効な考えが胸に浮かび、
山のようなノートや、メモをくずかごに投げ込んで、
独りごとをつぶやきました。

「なぜ、このノートのように、
悩みをくずかごの中にほうり込まないんだ」


この時、一度に肩の荷を降ろしたような気になったのです。


それ以来、自分の力ではどうにもならない問題を
くずかごに放り込むことにしたのです。


それからしばらくして妻の皿洗いを手伝っている時に、
自分の悩みの正体に気づきました。


「妻が皿洗いを気にしないのは、
一度に一日分の皿を洗えばよいからだ」

「それに比べ自分は、今日の皿も昨日の皿も、
まだ汚れていない皿まで洗おうとしたのだ」



自分の愚行に気づき恥ずかしさで一杯になりましたが、
その後、彼はもう悩んだりしなくなり胃の痛みや不眠症も治りました。


昨日の不安を一括してくずかごの中にほうりこんで、
明日の汚い皿を今日の内に洗おうとは考えなくなったからです。



この事例は、「今日一日の枠の中で生きよ」という話ですが、
気ぜわしい人は、こんなパターンが多いのではないでしょうか。


40代までの私は周りから、
いつも忙しそうにセカセカしていると指摘されていました。

その理由は、
常にあれこれ今後の不安を考えていたからです。

あるとき、
将来の不安を考えていない日は、
365日に1日もないことに気づきました。


のんびり頭を空っぽにする必要性を強く感じていながらも、
時間が惜しい。あれをやらねば、これをしなければと、
セカセカ人間となり血圧を上げていたのです。


気づく前のウイリアム・ウッド氏と同じですね。


現在やるべきことに意識が集中できるようになると、
未来への恐怖心がなくなり、
余計なことは考えなくなり心は穏やかになりました。


(最後に)

 
「本書はあらゆる人間に共通する「悩み」の実態と
それの克服法を述べたものである」と、
訳者まえ書きにありますが、読み返しているうちに、
まさにその通りであることを実感しました。


私は、日頃から悩みこそが数多くの病気の原因であり、
精神ストレスの核心部分だと考えています。


同時に悩みは自分の魂の凹凸部分をあぶり出してくれたり、
人生修行の課題を教えてくれるヒントでもあります。


さらに、悩みを解消していく過程でえた経験が、
智恵となり悟りでもあり心の財産となります。


そう考えれば、
悩みは悪いことばかりではありません。


悩みを解消することでそれ相応の新たな環境が与えられ、
また、新たな悩みが現れてくるので、
悩みを解消の修行は永遠に続きますが、
これは角度を変えてみれば進歩している姿そのもの。


『道は開ける』は具体的な悩みの集大成なので、
一生使える悩み解消のバイブルとなり得ます。


最後に巻末にあるカーネギーの言葉で締めくくります。


「皆さんにも本書を熟読することをお勧めしたい。
常にベッドの脇に置いて、
各自の問題に応用できる箇所には線を引いておくとよい。
その部分を研究し、利用しよう。本書はいわゆる「読む本」ではない。
新生活に進むための「案内書」なのである!」


 
引用はすべて『道は開ける』D・カーネギー著 香山晶訳 創元社


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