こんにちは、
岡田宰治です。
前回は「使命に生きれば後悔のない人生となる」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12936103035.html
今回は〃「歩き方を学ぶだけでは正しい歩行はできない」〃です。
それでは、若返り筋ウォーキングの実際ということで、何回かに分けてお話をさせていただきます。
ウォーキングは一番身近な運動であり全国各地で行われています。
当研究所近くの公園でも、毎日1000人以上の方がウォーキングをされています。
この人たちを観察していると、正しく歩けている方は2割ぐらいで10年前よりは増えていますが、大半の人は正しく歩けていないのが実態です。
では、この正しく歩けているか、そうでないかは、何をもって見極めていくのかということですが、歩く姿勢を見るとよくわかります。
なぜ歩く姿勢が大切なのかというと、その姿勢によって、正しい姿勢で歩くことによって、体の全ての機能が整ってくるからです。
ヒトの骨格は200以上の骨が繋がって出来あがっていますが、ただしい姿勢で歩くことで、この繋がりが非常に効率的になります。
たとえ一部分にゆがみが発生したとしても、正しい姿勢で歩くことでゆがみは消えていく、こんなことが起こります。
これは正しい姿勢で歩いた結果であり、理にかなっていない姿勢で歩くと、ゆがみがひどくなってさらに姿勢が悪くなる、どこかに痛みが出るなどが起こります。
その証拠として、1日1万歩とか頑張って歩いている人の中には、歩いて膝や腰や足が痛くなったという方が少なくありません。
「歩けば健康にいいはずなのに、なぜこうなるんだ」ということで、疑問に思われる方もいるのですが、その答えは、歩き方、歩く姿勢が正しくないからということになります。
では、ウォーキング教室などで正しい歩き方を教えてもらったら、正しい姿勢で歩けるのかというと、その時だけできて家に帰ったらできなくなります。ですから答えは、正しい姿勢であることはできません。
なぜそう言えるのかというと、4年間(2011-2015)公園で整体歩行の会というサークルを作り、毎週数十人が参加され、歩行指導に徹していた時期があるのですが、その時だけは姿勢が改善しているように見えるのですがほぼ全滅でした。
では、なぜ全滅だったかというと、歩き方の指導だけでは、そのとき一瞬いい感じになるのですが、次にお会いしたときには元に戻ってるのです。
こういうことの繰り返しで、歩き方だけでは解決しないことを実証実験により思い知らされました。
では「歩き方を学ぶことは必要ないのか」ということですが、歩き方を学ぶことは必要です。
ただし、その前にすべきことがあって、その順番通り進めていき、ある段階までくると、簡単なレクチャーだけでマスターできる時期が来るのです。
これを実証実験しながら5段階のステップで若返り筋メソッドとして、紹介させていただいております。

30年以上前に歩行の研究を始めて以来、この順番の確立までたどり着けたのはラッキーだと思っています。
この5つのステップですが、1.2.3.と進んでいき、4があってその上に若返り筋ウォーキングがあるのですが、これ全員が1.2.3.4.5とステップアップするというよりも、人によっては3段階目はもう一瞬でクリアできる方もいます。
ですから、この1から3段階目までをクリアーすれば、もう下地ができているので、歩き方のレッスンだけで解決します。
つまり、正しい歩行姿勢で歩けるようになるわけです。
ただ順序は重要で、仮説、実験、検証と個別指導によって確立しているので、まずは自身の現在の立ち位置を知ること、そしてそこからステップアップしていくこと。
さらに最終的には歩き方を学ぶ、正しい姿勢で歩けるように習慣づける、このプロセスを踏むことで誰でも正しい歩行ができるようになります。
まとめると、正しい歩行を正しい姿勢や歩き方で歩くのには、そのための体作り、体の再生が必要、というのが結論です。
ですから、歩き方を学ぶだけでは、結局無駄になってしまうわけです。
この一連のステップアップを講座にして、全国どこにお住まいの方でもオンラインで受講できるように現在プログラムを制作中です。
年内には完成する予定なので、興味がある方はとりあえずメルマガにご登録ください。
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相談や施術のご予約はこちらから

アクセスはこちら
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若返り筋メソッド座学&体操実習(少人数制)

セミナーの日程は↓から
https://smart.reservestock.jp/event_form/event_calendar/21054
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岡田宰治です。
前回は「使命に生きれば後悔のない人生となる」でした。
https://ameblo.jp/baffaro7/entry-12936103035.html
今回は〃「歩き方を学ぶだけでは正しい歩行はできない」〃です。
それでは、若返り筋ウォーキングの実際ということで、何回かに分けてお話をさせていただきます。
ウォーキングは一番身近な運動であり全国各地で行われています。
当研究所近くの公園でも、毎日1000人以上の方がウォーキングをされています。
この人たちを観察していると、正しく歩けている方は2割ぐらいで10年前よりは増えていますが、大半の人は正しく歩けていないのが実態です。
では、この正しく歩けているか、そうでないかは、何をもって見極めていくのかということですが、歩く姿勢を見るとよくわかります。
なぜ歩く姿勢が大切なのかというと、その姿勢によって、正しい姿勢で歩くことによって、体の全ての機能が整ってくるからです。
ヒトの骨格は200以上の骨が繋がって出来あがっていますが、ただしい姿勢で歩くことで、この繋がりが非常に効率的になります。
たとえ一部分にゆがみが発生したとしても、正しい姿勢で歩くことでゆがみは消えていく、こんなことが起こります。
これは正しい姿勢で歩いた結果であり、理にかなっていない姿勢で歩くと、ゆがみがひどくなってさらに姿勢が悪くなる、どこかに痛みが出るなどが起こります。
その証拠として、1日1万歩とか頑張って歩いている人の中には、歩いて膝や腰や足が痛くなったという方が少なくありません。
「歩けば健康にいいはずなのに、なぜこうなるんだ」ということで、疑問に思われる方もいるのですが、その答えは、歩き方、歩く姿勢が正しくないからということになります。
では、ウォーキング教室などで正しい歩き方を教えてもらったら、正しい姿勢で歩けるのかというと、その時だけできて家に帰ったらできなくなります。ですから答えは、正しい姿勢であることはできません。
なぜそう言えるのかというと、4年間(2011-2015)公園で整体歩行の会というサークルを作り、毎週数十人が参加され、歩行指導に徹していた時期があるのですが、その時だけは姿勢が改善しているように見えるのですがほぼ全滅でした。
では、なぜ全滅だったかというと、歩き方の指導だけでは、そのとき一瞬いい感じになるのですが、次にお会いしたときには元に戻ってるのです。
こういうことの繰り返しで、歩き方だけでは解決しないことを実証実験により思い知らされました。
では「歩き方を学ぶことは必要ないのか」ということですが、歩き方を学ぶことは必要です。
ただし、その前にすべきことがあって、その順番通り進めていき、ある段階までくると、簡単なレクチャーだけでマスターできる時期が来るのです。
これを実証実験しながら5段階のステップで若返り筋メソッドとして、紹介させていただいております。

30年以上前に歩行の研究を始めて以来、この順番の確立までたどり着けたのはラッキーだと思っています。
この5つのステップですが、1.2.3.と進んでいき、4があってその上に若返り筋ウォーキングがあるのですが、これ全員が1.2.3.4.5とステップアップするというよりも、人によっては3段階目はもう一瞬でクリアできる方もいます。
ですから、この1から3段階目までをクリアーすれば、もう下地ができているので、歩き方のレッスンだけで解決します。
つまり、正しい歩行姿勢で歩けるようになるわけです。
ただ順序は重要で、仮説、実験、検証と個別指導によって確立しているので、まずは自身の現在の立ち位置を知ること、そしてそこからステップアップしていくこと。
さらに最終的には歩き方を学ぶ、正しい姿勢で歩けるように習慣づける、このプロセスを踏むことで誰でも正しい歩行ができるようになります。
まとめると、正しい歩行を正しい姿勢や歩き方で歩くのには、そのための体作り、体の再生が必要、というのが結論です。
ですから、歩き方を学ぶだけでは、結局無駄になってしまうわけです。
この一連のステップアップを講座にして、全国どこにお住まいの方でもオンラインで受講できるように現在プログラムを制作中です。
年内には完成する予定なので、興味がある方はとりあえずメルマガにご登録ください。
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