危機感(1)
円高、デフレ、産業の空洞化、エネルギー問題、TPPなどなど、今の日本は相当にヤバイ状況にある。このままでは国も企業も個人も収益がどんどんと減り、かなり厳しい運営を強いられることになる。電気も水も食料もガソリンも価格が高騰し、今までのように気軽に使えるものではなくなるだろう。老後の悠々自適な生活とか余暇を趣味や道楽に使うなんてことは夢物語だ。世界から見た日本の価値がどんどん下がっているのだ。そして一番の問題はそういった「危機感」がないということだ。食料もエネルギーも自給できない国が唯一の稼ぎ頭である「ものづくり」が後退しつつある中、次の具体的な国家のビジョンを早急に作らないといけない。

このコラム12年分ダイジェスト

このコラム12年分ダイジェスト
トレードオフ
高度な福祉や医療、教育を受けられるためには増税とトレードオフの関係になる。電力の安定供給は電気料金値上げとトレードオフだ。トレードオフというと聞こえはいいが、言ってみれば究極の選択なわけだ。つまりどちらかを選ぶ以外に道はないということ。しかしまだまだ民度が低い我が国では「増税は反対だが福祉は充実すべきだ!」「電気料金は値上げせずに安定供給すべきだ!」という言っている人間が少なくない。あたかも国は国民を養う責任があるかのように。そして「一部の政治家や大企業だけが暴利をむさぼっている!」と信じているようだ。確かに国の金の使い方にも無駄と不透明な部分も多い。しかしそこを指摘して不平を言ってる猶予もなくなってきているのではないか。

このコラム12年分ダイジェスト

このコラム12年分ダイジェスト
ユニバーサルデザイン(4)
最後にユニバーサルデザインに反する多くの人が馴染み深いであろう例。Microsoft Officeの「リボン」だ。継続的にバージョンアップしながら広く多くのユーザーが使っているアプリケーションであるならば、旧バージョンとのユーザーインターフェイスの互換性を大切にすべきであろ。 これがバージョンアップさせるための戦略なのか、単に「詰め」が甘くてああなったのかはビニョーすぎて判断しかねるのではあるが。

このコラム12年分ダイジェスト

このコラム12年分ダイジェスト