資料は量ではない(1)
聴講者の前で何かのプレゼンテーションを行なう。よほど聴講者が興味のあるネタでない限りは、そのうちの何人かは途中で居眠りを始める。だいたいそんなもんだ。YouTubeの動画は普通3分を超えるものはアクセス数が伸びない。最長でも2分に納めないと多くの人には見てもらえない。つまり人間が任意のテーマのコンテンツに集中していられる時間はせいぜい2分ということだ。プレゼンでは聴講者の多くは2分後には席を立ちたいはずなのだが、失礼になるので座っているだけだ。そして眠くなる。

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金に困っている人(2)
利益を出すシステムとはそういうものだ。みんなの意見を平等に聞いたり、関わるメンバー全ての心の平穏を優先したりはしない。それだけシビアな世界なのだ。そういう世界では生きていけない人たちが、どう考えても金にならないような活動に精を出している。金にならないような活動では人間関係が険悪になることも少ないし精神的にも平和でいられるのだ。しかし普通は「そういう世界」で人間は鍛えられ、社会性を身につけていき、利益の出るプロジェクトの中でもやっていけるようになる。しかし「そういう世界」に耐えられない虚弱な精神の人は活路をどう考えても金にならないような仕事に求める。当然経験値もスキルも上がらないし身入りも少ない。どの道金に困ることになる。

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金に困っている人(1)
金に困っている人間に限って、どう考えても金にならないような仕事、というか活動に精を出している。もっと確実に、少なくてもいいから利益になる仕事をすればいいのに…と思うのだが、そうもいかないようだ。確実に金になる仕事というのは、時には理不尽で無理な要求を飲まなければいけないこともある。全くもって悪気のない行動や言動に対してめちゃくちゃ怒られたりすることもある。自分の意見は聞いてもらえないし、常にイヤな相手と関わっていなければならない場合もある。バカにされ、コケにされながら少しずつ少しずつ組織の中で上に上がっていくわけだ。

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