キース・リチャーズは こうやって聴く。    【第?回】  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
自分を元気づける言葉は?  長文☂音ネタ: 自分を元気づける言葉は? つーか、音楽ネタなんだけど。 いい?  参加中 
    
    
久々に マトモに音楽ネタで書く気になった。 
んで、 
今ここから先に書くことは 今日はじめて このウェブログを読む方や 
音楽を自分で演奏したり作詞作曲とかの経験もなく たとえ音楽以外の他の分野でも 
創造と奇跡が調和した瞬間を知らないヒト や あるいは 
ローリング・ストーンズというバンドのファンであっても 
キース・リチャーズ という人物いわゆる天才ギタリストを とくに好きな人とかでないと 
理解は難しい…かもしれない。 
まず、俺は間違っても音楽評論家の類いではない。 
そんな者と一緒にされては困る。 また 
そういった風情の方々にもなく 誰も書かないことを書いているだけで 
なにか優れたリスナーの独り…というわけでもない。 
ただ、生きているモノと死んでいるモノ。 
死に急いでいるモノと死にかけているモノ。 
生きながらに腐っているモノ。 
その区別がつく。そこにハッキリとした識別と判別ができる。 
それだけのこった。 
    
なので、書いた内容…これまでいろいろ書いてきたことも これから書く内容も 
それらが 自分と他人を浅墓にも常に比較しがちな どっかの誰かの
狭い世間意識や価値観とかによって差別的に受け取られようとも 
読み手を限定するわけではなく いい意味でもワルイ意味でも 
理解できる対象を限定的に捉えて書く。 
どうでもいいヒトにとっては どうでもいいことでも 
俺としては 以前から…もう何年も前から書いて残しておくつもりあったことで 
世の中に生きている何十人か何百人か何千人か何万人か何億人か
の人々にとっては非常に重要なことを書く。 
    
    
    
    
    
たとえば、キース・リチャーズ という人は 
第二次世界大戦中、産まれて間もなくして 
住んでいた家の天井を突き破って枕元へ爆弾が落ちてきたけど 
ちゃんと今も生きてて 
その後、大人になるまで…大人になってからも 
ギターはすべて独学で ステージでの演奏に生き甲斐を感じ 
そこで命を燃やしつづけ 
その間、ヘロインとかヤバイ薬の中毒になったり 
何年か前は椰子の木から堕ちて 
頭蓋骨にドリルで穴をあけるという手術もしている。
でも生きている。 
ローリング・ストーンズというバンドのヒット曲の全部を 
キース・リチャーズ という人間ひとりが創っているわけではないんだけど 
その代表曲とか年代順がどうとか拘らず 
ソロ・ワークやバンドの楽曲ということ等にも区別つけず 
キース・リチャーズの歌と演奏をメインに あくまで 
自分の好みでリストアップすると こんな感じになる。 
    
  This Place is Empty 
  Thief in the Night 
  How Can I Stop 
  All About You 
  Yap Yap 
  Locked Away 
  Thru And Thru 
  Slipping Away 
  Demon 
  oh lord dont let them drop that atomic bomb on me 
  Losing My Touch 
  We Had it All 
  The Worst 
  You Win Again 
  Make No Mistake 
  Hate It When You Leave 
  Sleep Tonight
 
    
バラードっぽい楽曲ばかりで17曲という、およそ世の中に普及してるCD一枚分。
もしも、今ここへ並べた曲のすべてを順に最初から最期まで聴くとなると 
それなりにカネもかかるし 
CD音源を捜しあてて音量をノーマライズするにも手間がかかる。
なので、Last fm というネットラジオの play list (フルトラックの試聴は一部が有料。) に 
用意しようと想って やってみたんだけど 
今日現在では未だ そのすべてを再生することが…できないようで 
できたりするところが近頃のインターネットの便利な部分なんだけど 
おそらく Scrobbler という機能で
ネットのサーバー上へ記憶されるデータは期間限定。 しかも 
完全に再生するには月に数百円程度かけてる特定のplay list作成者が
自分のPCで再生中に そのデータを共有できる時間のみ。 
いつでも どこでも 誰でも自由に 好きなときに好きな場所で聴けるとは限らない。 
もしも 強いご要望ある場合は 再生時間をご指定ください。 
ただし、Last fm のユーザー登録と専用プレーヤーのインストール等が必要になります。あしからず。
 
 
 
とにかく、興味ないヒトでも どうにかして この17曲を聴いてみると 
自分の中で なにかが変わるはずだ。 
そういう曲づくりと歌と演奏そのものが 
現在の日本の人口より遥かに多い数の人間の心へ浸透している事実がある。 
まさに、The Social Music Revolution!  
いや、今日は Last fm の宣伝をしてる場合ではない。 
音楽が今の人類を救えるかどうかの話だ。 
これらの曲を聴いて なにを思うか なにを考えるか? ではなく 
    
    なにを感じ獲れるか? 
    
ここが重要だ。 
なにも感じないというヒトも仲にはいるかもしれないけど 
先天性で耳に障害のある方は別としても 
「なにも感じない」という、もしくは その感覚に近いそのヒトは既に 
これらの楽曲を聴くことができる余裕どころか 
なにごとにおいても投げやりで 
生きることに疲れきってしまっているか…ほとんど死んでる状態? 
なぜ、そんなふうに云い切れるのか? 
決して決めつけてはいない。事実を云っている。 
たとえば、引退なのか活動休止なのか不明瞭なSASのケースケさんにしても 
巷の一般的なメジャー路線におられるプロのミュージシャンや歌手の方々でも 
音楽というモノを利用するなり、その世界を好き好んで生きて 
音楽でメシ喰ってるヒトなら 少なからず 
その音楽性の凄まじさに驚くか、感服するか、嫉妬するか… 
なにを感じ獲るかはヒトそれぞれでも 
通常に自分たちが作ったり売ったり 適当に奏でているような楽曲の数々とは 
明らかに一線をGAS! 決して超えることのできないモノがある。
それを認めざるおえない…とおもう。 
あとねぇ、経験ある人は まだ日本人にはインターネット上でも少ないかもしれないけど 
キース・リチャーズっていう名前を並べて 
なにか書いてるときは不思議と元気になってくるはずだ。誰もが。 
そうしてそうして 書いたあとも なぜか 
自分自身がヒトとして少しずつ成長してる実感を得ることができる。 
嘘だと想うなら書いてみ? なんでもいいから。 
そのあと必ず、想いもよらぬところで情報でもなんでも 
自分が意識向上する人間として今日を生きる上で 
なぜなんだかねぇ…非常に得るモノが多い。 
不思議なパワーが働いてる感じ。 
Keith Richards という人は そういう人なの。 
ストーンズという単なるバンドの一員ではない。 
    
    
さて、ここで今、「音楽性」という、なんだか曖昧な言葉、表現が登場してきた。 
音楽性? それってなんなの? 
考えても そこに答えはない。 
ただし、肉体を持って生きていられる期間内の人間に与えられ、
それを愉しむことを許された音楽というものは 
本来、必要以上にネコも杓子もカネを稼ぐ道具ではないことだけは確かだよな。 
そこんとこがイマイチ不透明なのが古今東西の日本のミュージックシーンだな。 
喰ってくために歌い奏でるのではない! 
趣味と実益を超えて 生きるために歌う! 
ここが重要だ。 
その要素が今も、ロック・ミュージックの一部には在る。 
あるんだけど、今の日本のメジャー路線には ほとんどない。 
残念なことに。 
だから、日本の音楽シーンは 日本国内から外へ出て行けない。 
ザマミロ! というか、仕方ない。 
まず、春日八郎さんを超える偉大なる歌手やアーティストが 
いるようで・・・・いない。 
残念ながら、どこを見渡しても。 
アメリカにもいたよ。 エルヴィスとか、シナトラとか、ビリーホリデイとか。 
今もいる。 シェリル・クロウとか、様々に。 
英国にもいるよ。 キース・リチャーズ。 その他、大勢。 
西側諸国だけで知られてないだけでも 世界中には 
日本という国や亜細亜諸国の一部の狭い範囲内で 
着メロだとかDL配信で騒いでる小さな動きより 
中東の片隅の村でも アフリカの深い森の中でも 
「この人の歌を聴くと心がラクになる、身体が解放される!」
という優れた能力を発揮している歌手や奏者は 
今日を生きるために歌い、演奏している。 
それでも その情報を摑むことや 
ニューオーリンズでも何処でも 
自分が旅先で出逢ったミュージシャンを誰かに紹介することや 
無名の楽器奏者の演奏をアニメのテーマ曲に起用することが 
なにか素晴らしいわけでもない。 
珍しいモノや次に流行らせてカネヅルにしようという魂胆に巻き込まれると 
そんなことはもう 人類が進むべき方向から外れてしまう。 
それは今まで 何千人、何万人のヒトが失敗してきた。 
「これでよかったのか? …よかったんだな。 オレはやるだけのことはやった。」
そうやって死んでゆく。 
「あとのことは頼むよ…」 
それを受け入れたり訊き入れる者はいない。 
なぜなら、今、今日を この瞬間を生きている人間の多くは 
今を生きている人間の歌や演奏は身近に感じて耳を傾け 聴く意識を持っても 
死んでしまった人間の歌や演奏を 
いつまでも愛してやまず聴いているというヒトは、世の中に非常に少ない。 
    
たとえば、俺の場合は 死んでしまった人間の歌や演奏は ほとんど聴かない。 
DOORS とか INXS 、あとは一部のブルースや特定のカントリー・ミュージシャンくらいなもんで・・・・ 
カート・コバーンも尾崎豊も雲雀さんもエディット・ピアフも越路吹雪もショパンも 
みなさん、それなりに偉大で素晴らしい才能を発揮して輝かしく生きた人たちだと想うけど 
俺は聴かない。 
やはり、人間。今の時代の同じ時間に生きている者同士の歌や演奏がいい! 
過去は過去。 
他人の栄光に縋ることや 「あの頃はヨカッタ」だのの類いで 
なつかしのナントカぁ~♪ってのは 
どうも、脳味噌の老化を加速させるような感じがする。 
そのあたりは、世間一般の巷の大衆意識でいうところの 
ヒトの自由! 勝手とか、価値観の相違だの スタンスがどーのこーのと 
自分の言い分を言い張りたい連中も様々かもしれないけど 
問題は今、そんな小さなことではない。 
死んだ人間の歌や演奏に価値がないのではなく 
死んだ人間の功績ばかりや古いモノだけに素晴らしさを見出したつもりで 
いつまでも旧い世間常識から抜け出せない連中が 
今この国には非常に多く、それが束になって社会を構成してるような有様に 
発展性がねぇってことなんだよ。 
今はもう、なにごとにおいても 
    
  その常識。もう通用しません。 
    
という現実を見すえた場所へ しっかりと立ってみて 
そこで落ち着いて 要らないモノを捨てる覚悟ができないと 
旧いアタマでっかちな奴はフルイにかけられて終わる。 
なんのことはない。 
過去に生きた人間の数のほうが多い世の中で 
医療・教育・経済・政治・宗教も ノンジャンルで 
現代人の足掻きなんてのは砂より細かい塵や埃として 
自然界が容赦なく篩いにかけて 
下へ落ちた人類の垢の部分は いっぺんに大きく 
いま生きている場所とは別なところへ押し流す。 
自然界の掃除や整理整頓は 独り、人間の想像を絶する。 
そこにみんな 手も足もでない。 
次に より正しく再構築されるためには 
邪魔なゴミは処分しないとな。 
    
    
おっと、こういう云い方では 話が通じねぇな。 
でもね。ハッキリと具体的に書くわけにもいかない。 
    
…たとえ今日に つながってる未来がワルイ方向へ進んでることが視えてしまったり 
その異様な気配や不穏な兆しを感じてしまったとしても 
未来は過去よりも強く優先して今日という時間につながっているはずなので 
今日を大切に生きるなら その未来はいくらでも変えられるんだ。 たまにわ いいこと云うな。) 
    
…でもまぁ、そのうち判る。 
今まで通りではないし、なんとか代償も払わず、清算すべきケリも決着もつけずに 
あらゆることに対して、人間の男として産まれたヒトも 女として創られた人も 
自分の人生でやるべきことの時期を外してしまったヒトというのは 
これからも しばらくは 世の中に増えつづける。 
仕方ない。世の中の教育常識が
馬鹿を利口に見せかけ、利巧を馬鹿に陥れ 
嘘っぽい人間をデッチアゲ過ぎてしまったんだ。 
そしてそれが いっきに減少する時期も来る。 
なぜ結婚しなかったのか? なぜ子供を産まなかったのか? 
どうして独りで生きる時間を長引かせてしまったのか? 
なんのために こんな時代に生きるハメになっちまったのか? 
果たして今、この世の中は 
今日もまた アメリカのドル資本で単純に、単調に動く社会は 
本来あるべき人間の世の中として
正しく定めに沿った状態にあるのかどうか… 
    
わりぃけど、俺は ほぼ見やぶっている。 
それでも未だ幾つか気づいてない問題もあるので 
日々、自分自身を見失わないようにするのが正直、精一杯なところもあるけど 
「あ~あ、もうこれでいいや」とか、当初の目的には到達せず中途半端な処で 
「我が人生に悔いナシ」だのと胸に杭を打つ思いで 
どこの誰が それなりの人生にヒラキなおろうとも 
肉体と心に ある程度の調和が保たれていたはずの時期と 
自分自身が大人になってから 
「どうも最近カラダがいうこと効かなくなってきた…」などの 
半健康人の状態になっちまった事実は 
今日も大勢の日本人が否定できない。 
  
  それそのものが音楽で どうにかなるのか? 
  
  なるよ。 
  
癒しだのヒーリングだの自由解放運動だの、そういう定義や
大義名分とか己の権利の主張は もうどうだっていい。 
かんじんなのは 自分自身が今日の今に至るまで 
最初がどうだったか?ってことだ。 
若いとか歳とったとか そんなことも関係ない。 
追い求めていたモノが 実は スグ手の届く先に見えて摑めそうだったのに 
それが結局、自分の妄想か。もしくは幻想とかパラノイア扱いの世界でしかなかったとか 
そんなことも どうだっていい。 
最初に想い描いたことが理想ではなく 現実に目に見える形にするためには 
最初に想い描いた時の心と身体の、あのバランス善かった状態に 
今からでも少しでも近づけるかどうかの問題。 
  
  おいっ! 団塊とか言ってるオジサン! オバ犯っ! 訊いてっか?! 
  
  ああ、そ。 聞いてない。 
  
そもそも その年代のほとんどは ヒマがないのか? 
あんま、インターネットなんてやってねぇんだよな。やっぱり。 ####
よし! 俺も忙しい。
こんなこと書いてる場合ではない。明日も仕事だ。 
浜でショウ便してるヒマもない。 ####
でも書く。 寝る間を惜しんで、書きたいときは書きたいように書く。 
    
    
かつて 英国の田舎町に住んでいた青年の一人は 
ある日、枕元に現れた白装束の神様に 
「これから音楽を演奏するバンドをはじめなさい。
そのグループは やがて世界中、大勢の人々に大きな衝撃を与え 
後世にも たくさんの人間に影響を及ぼし 
この人類において多大なる功績を残すことになるでしょう。 
それが お前の役割なのです。 
そして そのグループの名前を“カブトムシ”としなさい。
但し、Beetle ではなく、e の一文字を a に替えて 
Beatles としなさい。」
 とかなんとか云われて、
それから50年ちかくが経過して今なお 
彼らの音楽は世界中たくさんの人間に親しまれ、また
彼らの産み出したモノ。創造したモノの一部を利用して、そこに肖り 
様々な形で、いい意味でもワルイ意味でも 
過去も現在、今も、大勢の人間がカネ儲けの道具にしたりしている。 
    
その、ジョン・レノンという人は1980年の12月8日 に殺されてしまったんだけど 
ここまでの話の一部には 幾分、俺なりの脚色はあっても 
ほぼ事実であると俺は信じている。人間としてな。 
そしてこれが、今の人類の音楽史上の奇跡のひとつでもある。 
今日は、ビートルズについての話ではない。 
以前に、 
    
    とある夏休みの宿題に出された課題に従って
    蟻の姿も知らぬほどの塾通いで忙しい子供が
    カブトムシやクワガタの本当の姿も知らずに
    近所の雑木林でゴキブリを捕まえて
    「オレのもんだ」と言ってるようなもんで、
    ゴキブリを採取して遊んでるうちはまだしも
    そのうちバイキンが着いた手を嘗めて
    腹を壊してしまう。
    
2007年03月07日 02:32  
    それが今の日本の音楽業界そのものでしかない。

    
こういうことを書いた内容の補足 として 
人類の音楽の在り方や進むべき方向性を正すキッカケ づくりのひとつとして 
例にあげたまでだ。 文句あるヤツは堂々とコメント欄へ殴りコメしてくれ。 
んで、んなこたぁ 今はもう ほとんど どうだっていいことなんだけど 
このウェブログ、Mind Resolve は、2005年の7月からやってて 
簡単にいうと このウェブログの趣旨というか 
アメーバさんのサーバーを借りて綴らせていただいている、このブログは 
    
  Keith Richards ではじまって 
  Tetsuya Itami を経由して 
  己の人生の軌道修正を図り 
  不妊症ブルースに終わる。
 
    
こういう起承転結というか 骨組、骨格の部分で成り立っている。  
日頃のアクセスを見ても 
その検索ワードのデータに明らかになってる。 
   
そして俺のアタマん中ってのは いついかなるときも 
思想なき流血なき自然界に従う 人間ありのままの革命意識。 
    
今後、世の中の底辺から必ず湧き起る革命ってのは まず 
自然界にあるべき母体が教育によって破壊された事実。それが 
政治・経済・宗教・医療…その他;音楽で始るということではなく 
音楽による世間の改革が教育に影響を及ぼして 
それに付随する ありとあらゆる社会構造の嘘が
ガラス坂のように崩れ去られ 
心や目ん玉の色に濁りや歪みのない人たちによって急速に立て直される。 
この順番。 
ちょっと前20世紀末までは 
医療・教育・経済・政治・宗教…という順番だった。 
でももう、今は 自然界の動きもヒトの心の状態も 
そんな規則正しい順番どおりに変るなんて 
そんな悠長なことは やってらんない。 
    
読むヒトの自由や他人様の生き方・見方・考え方に合わせても合わせなくても 
いろいろと何かと何かをつなぎあわせるために 
また、自分自身のアタマの中を整理整頓する意味でも 
俺も 今までは 
1950年代から世界中へ発展し、そして今後も、
あらゆる芸術形態や 
民族とか人種とか思想、国境を越えた文化と同化することになるロック・ミュージック。 
それは融合ではなく 常に 
その時代の動きに合わせながら形を変えてきたロック・ミュージックの在り方。 
それが音楽の原点であり、基本路線。 
極めて人間ぽい。 
そして あらゆる人間の心と心をつなぐには 
どんな思想家や権力者の企てよりも影響力あり、世の中への浸透率が高く 
最も安全に 最も有効に 自分が人類の一員であることの認識を個々に確立させる。 
理屈でいうなら、ロック、ロックンロール、ロック・ミュージックってのは 
呼び方やジャンルの区別や判別がどうあれ 
そういう柔軟な感じで 今を生きる人間を中心に世の中へ発展してきた。 
ジャスラックさんが出逢い系サイトのような運営を辞める日も近いか? 
日本経済はとにかく 中央・地方ともに行政も特殊法人も 
馬鹿げて必要以上な人件費を削りに削って 
世間の物価も 北半球と南半球の格差もひっくるめた上で 
世界経済の水準へ落とさないかぎり 
これ以上なにかが回復することは絶対にない。 
電気自動車による競合の活性化? 
ゴーンさん、各社の社長さん、わらわせないでくれよ。 
血出痔テレビなんて売り捌いても 
何年後に何人のヒトが茶の間のテレビの前に坐ってられるってんだよ。 
誰がクルマ運転できるほどの健康を保っていられんだよ。 
人口減? 人工衛星による管理? 
言葉や数字で表せるほど 
人間そんな簡単に創られてはいない。 
こっちからは見えないからって 
月の反対側をテーマパークっぽく開発すんのはよせ! 
あそこ経由しても火星には住めないの。 わりぃけど。 
行く途中に肉体と精神の分離が生じて 
それを何年かけても元に戻せるほど強い人間なんて いねぇし。 
人間の心と身体のバランスは 
肉体を持って生きていられるうちは この地球上でしか整えられない。 
なぜなら、この惑星において生産された人類なので。 
科学者も天文学者も考古学者も宗教の教祖様方も 
そんなことも解んねぇのかよ。 何年、人間やってんだ?! 
無責任にも 自分の身体を自分でコントロールできない博士を 
なぜに神のように崇め奉るのか? 
ピラミッド? 
あんなの大量の砂を利用して 
大勢のテマヒマかけて積みあげたんでしょ。 
現代人より遥かに視力ある健康な人間の測量バッチリ。
北極星の位置に合わせて 中の物が腐りにくい墓場として造ったんだよ。 
それがちゃんと簡単には掘り起こされないように 
以前は全部、砂の中に在ったんだ。 造ったときに上手に利用した砂でな。 
それを観光開発だか歴史探求だか勝手な興味本位で掘り起こすから 
風に当たって風化する場所が 朽ちて大きく崩れるんだろ。 
見りゃわかるじゃん! 
あのまま砂の中へ隠しておけば大丈夫だったんだよ。 
誰も怪我もせず死なずにも済んだ。 
なのに そんな他人様の墓場を掘り起こして 
眠ってる者を刺激するような場所へ新婚旅行なんて行くかよ。 
俺は行かないし 関わりたくないね。 
だからもう、マスコミのちんけな情報屋(一部の報道機関は除く)のみなさん、 
ミイラを勝手に掘り起こした写真なんて公開しないでくれ。 
そうじゃなくっても南極のペンギン、大量に死滅させるほど 
我々も生かしてきたはずの太陽光線まで変えちまったんだからよ。 
好奇心? 笑わせんな。 
人間の好奇心は地球を破壊するための野望なのか? 
なんの目的で? カネか? 
種族・一族の末永い繁栄への安泰か? 
無理だって。喰う物も飲む物も水も空気も駆け巡る大地も 
最早、自然な状態とは大きくかけはなれてる。 
そこに生きて生かされるためには細胞がブレすぎだよ。 
若ければ若いほど。 
ここしばらく数百年ちかくな。 
宇宙開発なんて やってる場合じゃねぇっつーの。 
どうすんだ? こんなに壊して。 
    
    
ちょっと待て! 
    
またもや、航海さきに発たず!だ。 ☜ さいきん自分で編み出して気に入ってるフレーズのひとつ。) 
    
たしか・・・・音楽性が どーのこーのの噺だったよな。 
    
    
たとえば、エルヴィス・プレスリーは
日本人の多くの演歌歌手の方々と同様、自分で作詞作曲することは得意でなくても 
母親からプレゼントされたギターを奏でて歌い 
ベトナム戦争から帰ってきたあとは太って死んでしまったけど 
あのような輝かしい偉人として今も語り継がれている。 
キース・リチャーズというヒトも 母親が意図してかどうだったか 
子供でも手の届きやすい場所という自宅にあったピアノの上にギターが置いてあって 
それをラジオから流れる黒人音楽にあわせて弾いていたのが今は 
あのような莫大な富を得るロックスターとして50年近くを生きつづけている。 
んで、もう一人。 日本人なんだけど 
とあるサイトで 2006年に知った事実に 
お母さんからプレゼントされたギターの話があった。 
“音楽性”という言葉を遣うなら、その3者には 
歌唱力といい、演奏スタイルや曲づくりの方向性といい、
あのエンターテイメント性といい、いろいろと共通点が多い。  
もっともエルヴィスさんは ソングライティングの能力が欠けているし 
キース・リチャーズの嗄れ声は それが普遍的に絶賛されるほど 
歌が上手とは云えない。 
するってぇと、その両方を兼ね備えた人 ってのは 
    
    いったいなんなのか? 
    
つーことで 
今から3ヶ月の間、ある世論調査をやってみることにした。 いや、しました! おゆるしください  
    
  みなさん、どうか よろしくお願いいたします。 
    
  ここです  ☞ http://yoron-maker.com/000993i/
  
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