さてさて、

うちは就職する前から「3年で会社辞めて海外行くゾ」って決めてた訳ですが、

辞める半年前とか、辞める日が近付いてくると会社最後まで頑張らなー!って思う反面、

海外にもうすぐ行くんやって云う実感(自分のテンションあげてくれるもん)が欲しかったんですね。

 

 

情報収集の為もそうですけど、

テンション上げる為にもうちは

ワーキングホリデー協会っていうやつを利用してみました。

 

 

因みに、1人で海外行き慣れてる人はいらんと思います。

あと基本の基本より、すごく生々しい話を知りたい人は、

意外と、現在進行形のブログとか見ると参考になるかも知れないですね〜。

 

 

でもまぁ折角なんで、今回は

ワーキングホリデー協会について書いていこうと思います。

 

 

まずはこちらがHPです。https://www.jawhm.or.jp

 

ちゃんとした団体がやってはるので、

詐欺云々とか、そういう心配はないかと思います。

 

 

オフィスは全国に5カ所(東京、大阪、名古屋、福岡、沖縄)にあるみたいですね。

うちは名古屋でお世話になりましたけど、オフィス自体はそんなに大きくなかったです。

 

 

まず無料のセミナーに参加しました。

 

結構参加者多かったですね〜。多いゆーてもオフィス自体がでっっかい訳やないんで知れてますけど。

あとセミナーによって人数前後しますが10人〜20人くらいですかね。

 

 

うちは初心者向けセミナーとか語学学校セミナーに参加しました。

 

初心者向けセミナーでは、

実際ワーキングホリデービザを使って海外行ってきはった人の

1年のざっくりした流れ、体験談等を聞く事が出来ました。

HPでは

【セミナーの流れ】
 ① まずは基本から!ワーキングホリデー制度について。
 ② 行きたい場所は決まってますか?国・都市の紹介。
 ③ 一生に一度の体験を大切に!失敗しないワーホリの使い方。
 ④ どれが自分に合っているか選ぼう!各種ビザの比較・紹介。
 ⑤ やっぱり気になる!?必要予算の目安。
 ⑥ 今からはじめよう!出発までの流れ紹介。

って言ってはります。

 

 

因みにうちはオーストラリア行くって決めてたんで

オーストラリアに関するセミナーに参加してましたが、

勿論他の国を選べます。

 

オーストラリア、カナダ、イギリス、ニュージーランド、フランス、諸々です。

 

 

なんで、決まって無い人は

色んな国のセミナー聞いてみても良いかもしれませんね。

無料なんで笑

 

あとは語学学校セミナー

もし学校行きたいって考えてる人は、これ参加した方がいいかもですね。

例えばこの日は、東大と早稲田。みたいに、

東大と早稲田の人が実際来てくれはって、

授業は何人でやるとか、どういう雰囲気とか、具体的な話してくれはります。

 

 

 

事前に、個別にスタッフの人に聞いて、

ワーホリ協会が準備してる語学学校のパンフレットをもらうことも出来ます。

 

厳しいスタイルが良いのか、緩いスタイルが良いのか、

日本人居る方が良いのか、全く居ない方が良いのか、

色々人によってこだわりがあると思うので、先ずはどの学校に興味があるか整理しましょう。

その上で語学学校セミナー(この日はこの学校が来るって決まってたと思うので日程要確認)参加すれば良いと思います。

 

 

 

ではここで。

 

このワーキングホリデー協会。

お金がかかる場合があります。

 

情報収集以上に、何か具体的にヘルプが必要な人です。

 

メンバーになるのに5000円(3年間有効)かかります。

 

例えばどういうサポートを受けられるかですが、

 

・ビザの申請を手伝ってくれる

・保険やお金管理の手続き

・学校やホームステイ希望者には、ワーホリ協会が直接準備してくれる

 

こんな感じやったと思います。

最低限必要な準備を一通りしてくれるイメージですかね。

 

別に勧誘もされないですし、

これを一人でやるのが不安な人は入会する価値はある思います。

 

でも逆に、自分で調べて(結構ネットとかでも出てくるので)

面倒くさくてもやっちゃう!って人は入会する必要も、実際準備してもらう必要もないです。

 

 

ただ1つ!

私自身はワーホリですごい良い経験出来たので行く事には賛成派ですが

協会のスタッフさんはひたすらポジティブな内容(楽しい!儲かる!)を言ってたイメージあるので、

その話だけを信じ込まないこと、です。

 

楽しい?

母国語じゃ通じない国、

友達もゼロからスタートの国に行く訳です。

そりゃしんどい時も沢山ありますって。

 

儲かる?

オーストラリアは確かに貯金出来ました。

セミナーでは、「最低時給が$16だからすぐお金貯まる!」ってプラスの面だけ言ってはりましたけど、

「もぐりの店も結構あって、$10のジャパレスなんかも結構あります。仕事ゲットは日本みたいに簡単やない」っていう現実はかっとばしてました。

 

スタッフの人が悪い!っていう話やなくて、

聞きにいく此方側も、

たった1人の話で、1つのイメージを固めすぎないで欲しいってことです。

 

 

 

これからもブログには

うちがつまづいたことやったり、良かったことやったり、色々書いていきますが、

そこでみなさんがうちと同じ気持ちになるかは別の事。

 

何かを批判したい訳でもないし、賛成を押し付けたい訳でもありません。

 

なのでうちのブログも含めてですが、客観的に見て下さい

「参考」で終わらしてもらえれば良いかと思います。

うちのブログを読んで下さってる人たち、

本当に色々なタイプの方々が居はるやろうと思います。

 

心配性やから準備は完璧にしときたい人、

ポジティブでいつもウキウキしてる人、

小さい事でも気になって落ち込みやすい人、

基本メンタル強い人、

好奇心旺盛な人、

 

 

因みにうちは俗にいう

「ま、どーにかなるやろ」タイプです。

 

 

大学卒業後、3年間正社員として働きました。

で、会社を辞めてオーストラリアへ行ったんですが、

当時オーストラリアに行って英語力を高めたいとか、ここに行きたいとか

「何をしたいか」っていう具体的な部分を、行く前から決めてた訳やなかったんです。

 

海外で生活するってどういう感じなんやろうっていう好奇心やったり、

「何」かは分からんけど、新しい経験して視野が広くなるんやろうなっていう期待やったり、

もともと外国人好きやったんで色んな国の友達作りたいやったり、

目的はすっっっごいざっくりしてました。

 

 

そもそも「ワーキングホリデー」が何なのか分かってませんでしたからね笑

 

因みにこれを知ったきっかけは自分より20歳年上のインド好きのおっちゃんに言われた

「おまえ未だ若いんやからワーキングホリデー試すべきや」っていう一言でした。

 

 

もともと海外で生活してみたい願望はあったんですが、

おっちゃんのお陰でワーホリっていう存在を知って、でもその時深くは調べずに

「年齢制限がある」ってことだけ知ったんです。

 

で、何歳で行くかだけを決めて、

逆算していつ会社を辞めて、いつから準備し始めるか決めて、

ワーホリについてちゃんと知ったのは、

会社を辞める、オーストラリアに出発する半年前でした。

 

 

そんな感じで具体的な目的が直前まで決まってなかったものですから、

最低何かしたいこと見つかってもそれが出来るようにって、取り敢えず100万くらい貯めてました。

 

 

で、うちがオーストラリアに行く準備をするのにお世話になったんは

ワーキングホリデー協会https://www.jawhm.or.jp)ってとこです。

ネットだけの情報はさすがに嫌やったから、初めてやしどっかちゃんとした情報欲しいなってことで利用しました。

ワーキングホリデー協会についての詳細はここに(http://ameblo.jp/backpackervv/entry-12260976643.html)書きますが、

基本利用料は¥0です。

 

 

そんなこんなで、準備段階で1つやりたいことが決まったんですね。

 

バリスタです。

うちの中ではめっっっっちゃ意外やったんですが、

オーストラリア(特にメルボルンて街)はカフェ大国なんですって!

 

知識はゼロやけどコーヒはよく飲むし好きやから、折角本場に行くなら勉強しよう!

そんな感じでした。

 

 

 

で、語学学校行って、英語やらバリスタのコース受講、

その他諸々で60万円近くとびました。

 

 

あ〜貯金が〜〜〜、、

お金は直ぐうちのもとから居なくなる〜〜

って感じでした。

 

お金なんてそんなもんです。

 

 

 

脱線しました。

 

 

で、残り40万円程を持ってオーストラリアへ向かいました。

 

うちはもともと働きっぱタイプなんで、

オーストラリア行っても、ま、めっちゃ働くし、

冒頭でもお伝えした、所謂「どーにかなるやろ」が炸裂した訳です。

 

 

 

ところがどっこい、結論から言いますと、

 

あと一歩でホームレスになる寸前でした。

 

 

なんでかと言うと、

①まずオーストラリアの仕事探しは日本みたいに甘くなかったということ

②完全に盲点やった日本での支払い(市民税など)が時間差で請求されたこと

 

です。

 

①についてもまた後日書きますが、今回の問題は②ね!

 

市民税の請求だけで、12万円くらい来たんですよ!!!

めっっっっっっちゃ痛いですよね。

 

 

 

オーストラリア着いて1ヶ月経たんうちに、手持ちが20万円、10万円って

すごいスピードで無くなっていきました。

お金使いが荒い訳でも無駄遣いをしてる訳でもないのに、です。

 

で、最終的に全財産がある時9千円をきってました。

 

 

完全あかんやつです

 

オーストラリアの家賃は、基本2週間に1回の周期で払うんですが、

1週間後の次の週末、実はその家賃の支払い日でした。

金額的には$290、当時の日本円でいうと2万8千円くらいです。

 

 

完全に足りません!!!!!!!

 

これはやばい。

働くのは4ヶ月目くらいからをイメージしてたけど、

このままやと1週間後にはホームレスや!!

 

ってなって必死でバイト探しました笑

 

 

結局友達の紹介もらって、近くのジャパレス(ジャパニーズレストラン=日本食レストラン)で働く事になりました。

 

 

で、なんとなんと

そこのバイト先は毎週給与日やったんです!

 

家賃支払い日の2日前とかに給料もろて、無事払う事が出来ました。

 

 

 

そう、

結局どーにかなりました笑

 

 

やけど運があったんです。

 

家賃とか給料とか、どんくらいの頻度でもらえるかも知らんかったし、

初めは時給どれくらいもらえるんかも知らんかったし、

 

完全に情報なしのままオーストラリアに飛び込んだもんですから、無計画感が甚だしい。

 

 

別に全部きっちりきっちり計画せんでも楽しめるから大丈夫なんですけど、

やっぱりちょっとした情報でも、あるのとないのとでは心構えもだいぶ変わります。

 

 

なんで、そこまで大金持ってかんでいいんですけど、

うちみたいなことが起こる可能性あるんで気を付けて下さい。

 

 

特に4月くらいに出発する人

市民税は、なんぼ住民票を海外転出してても、1月1日に住んでた地域から請求くるんで

それを払える分のお金は残しといた方がいいですよ。

この前はビザって何ぞや、ビザってどんな種類があるんやっていうあたりをテーマに書きました。

 

 

さてさて今回はオーストラリア限定セカンドビザについて書いていこうと思います。

そもそもセカンドビザが何かというと、要はワーキングホリデービザと全く一緒です。

期間は1年間。働いてもいいし、学校良いし、旅行だけしてもいいし。

 

 

ついでなんで、ここで細かい決まり+うちの経験を一緒に書いておきます、、

 

 

仕事:同じところで働けるのは最長6ヶ月まで。6ヶ月過ぎると法律的には勤務先を変えなあきません。これかなり厄介なんですよね!今度詳しく書きますが、仕事ゲットするの日本みたいに簡単やないからです(TT)

 

でもジャパレス(いわゆるジャパニーズレストラン)とかアジア系のレストランは殆どがモグリで、こういうモグリの店に関しては6ヶ月過ぎても普通に働けます。理由は分かりますよね?そう、モグリやからです笑 そこきっちりされても逆に笑いますよね。

 

因みにうちが働いてたカフェでは状況が稀な、かなり有り難い対応してくれはりました。Aっていう会社が、BとかCとかDとか幾つか店が持ってまして、因みにこれらの店は会社が同じなだけで店そのものは全く違いました。会社Aが、B店ではカフェをやり、C店ではレストランをやり、D店ではケバブショップをやり、みたいな感じです。うちははじめB店で働きました。前半6ヶ月がB店で終了した頃、オーナーとの話し合いで、後半6ヶ月はC店所属になるけど実際に働くのはB店のままで良いよっていうことになったんです。給料明細がC店からもらうことになるだけで、他に何も変更点はありません。ちょーーーーー楽です。オーナーまじあざーすって感じです。

 

 

学校:最大4ヶ月間学校通えます!色々調べてたんですけど、例えばA校で2ヶ月+B校で2ヶ月、みたいに場所は変えてもいいみたいです。でもトータルで4ヶ月です。うちは1年目のみ、しょっぱなから4ヶ月、SELCっていう語学学校行きました。

もし4ヶ月以上なんか学びたいから学校行きたいっていう場合は、ワーキングホリデービザやなくて学生ビザ(学校期間最低3ヶ月〜申請可能)に切り替えなだめです。

 

 

旅行:うちはこれやるつもりでワクワクして渡豪したんですけど、実際は旅はせずに働きっぱでした。結局どこ行っても生活スタイルは簡単に変わらんってことですよ、みなさん!笑

うちの周りでは旅行してた子多くて、例えばオーストラリアで出来た友達と一緒にニュージーランド行って、そっから帰ってきてオーストラリア中をまた旅する、とか。でも正直旅なんか観光ビザ(3ヶ月以内)でいけるので、オーストラリアを1年回るんやないのであれば、ワーホリビザ使うの勿体ないってのが個人的な意見です。

 

 

 

さて話は戻りまして、
このセカンドビザを取得する為に、まーぁ ほどほど苦労した訳です笑


他のビザみたいに、ただ申請したら取れるってものやなくて、取る為の条件があります。


其れが

最初のワーキングホリデー(417)中に、政府が定めたオーストラリアの地域で、指定された作業、88日間を完了していること


指定された作業って何って感じですけど、多数は農作業ですね。

イメージ出来ません?おっけい!!
いとこのおじいちゃんおばあちゃん、米とかイチゴとかきゅうりとか栽培してませんでした?
「あ~ゆきちゃん、田んぼにいちご出来てるよ~
今日おばあちゃん家おいで~田んぼで自分で好きなん採って食べな~」
そう、そのおじいちゃんおばあちゃんの仕事
正にあれです

かと言って勿論専門的な技術が問われる訳やなくうちらの仕事は
PICKING(ピッキング)収穫。外(要は田んぼ)での仕事。



PACKING(パッキング)パック、箱詰め。でっかいガレージみたいなとこでやることが多い。表現としては外ですけど、屋根あります。ちなみにカボチャのパッキングは結構好きでした!



CHECKING(チェッキング):腐ってたり虫食いの収穫物を取り除く。不良品チェックの仕事。過去にやった仕事で、ひたすら豆が大量に流れてくる中13時間こいつだけをチェックし続けたのには、さすがに萎えた。



WEEDING(ウィディング)草むしり。衝撃でしょ笑 ホンマにこんな仕事あるんやって思ったけど、時給$21でした!笑 オーガニックの農作物育ててるとことかは、その農作物の周りに生えてる無駄な草を取り除かなあかんのですね。間違って農作物むしってしまうこともあったけど、まぁさよなら、過去。


PLANTING(プランティング)苗植え。勿論外での仕事。うちはやったことありません。

EATING(イーティング):んなアホな笑  冗談です。




でもまー、このファーム生活、なかなか大変でした。

何がって、仕事探しです!


Brisbane近くのGattonっていうファームジョブの街では有名なところ行ったんですけど、
情報集めもせず向かったもんやからシーズンオフで死にましたよね笑


勿論雇う側からしたら経験者の方が良いし
でもうちは初心者やったし+苗植えが終わったばっかりで収穫出来るものがない=シーズンオフ

ダブルパンチで仕事が全く見つからず、初めの一ヶ月を無駄にしました。
うちがGattonに着いたんは10月の話。うちのビザは4月あたままで。


残り5ヶ月ちょい。

 

あと他の問題と言えば、大都市みたいに店(ここでいうファーム)だらけっていう訳ではなく

やっぱりファームの数は知れてる訳ですよ!

働きたい思ってるバックパッカーのうちら=分子がめちゃめちゃ多いのに、

雇ってくれるファーム=分母がめっちゃ少ない。

 

これは場所とシーズンはかなり関係してくるので、

取り敢えずその地域行ってみるっていうのはホンマ大変や思います。

 

適当人間な私が言います。

ファームの仕事をゲットするなら間違いなく情報量です。

下調べちゃんとして下さい。誰かのブログ見るのも結構良いと思います。

 

 

 

話が若干それましたが、

最低88日働くってことは、月~金まで毎日働けたとして、週5日。×4週=20日。
このペースなら4ヶ月とちょっとかかる計算。
念のためにちょっと多めには日数稼いといた方がいいです。。

でももし雨降ったり、ボスから今日は仕事特にないから来んでいいわーって言われたら
働けへん日も普通に出てきます。
そのへん、都会でやってたバイトのシフトとは感覚が全然ちゃいます。

まぁ88日はクリア出来たとして、、、
ファーストビザがっつり最後まで使って、農作業で1年終えるのは厭やーーー(´;∀;`)

っていう葛藤で、ファーム生活での日々はリラックス、のほほんと云うより



だいぶ焦ってた

 

と云うのが本音です笑




ま、結論言いますと、

3月あたまに88日を無事終了しましたー!(残り日数3週間くらいでした)



その日、フランス人の友達みんなで祝いました。

ケンタッキーフライドチキンとご褒美にちょっとええワインで笑

 

 

 

最後にまとめで言いますが、

ノリでファームは、かなり人脈ある人かお金と気持ちに常に余裕ある人にのみおすすめします!


では〜

はじめましてyukiです。

テーマはワーキングホリデーに焦点あてて色々書いてくつもりです。

 

内容は真面目なんですが、読んでて頭に入らんし、なんかしょーもなってならんように書いてきます。

 

 

因みに、うちは大学卒業後、会社員として3年働きました。

もともとワーキングホリデーには興味があって、「3年で会社辞めたんねん」って思いと共に入社しました笑

そして内に秘めた覚悟のもと、3年後会社を辞め、

会社と実家は他府県やったのでまず実家に帰り、

当時あまり仲の良くなかった両親に

「会社辞めた。2週間後オーストラリア行ってくる。しばらく帰らん」みたいな感じで伝えて

「はあ!?あんた何考えてんの?!会社も辞めて、てかあんたオーストラリアの後もどーするつもりなん!!」て怒られた(そりゃ心配してるんですよね分かります)のを覚えています。

 

そういう感じで、1人でもくもくと日本を出る準備をしてた訳です。

 



そんなある日、
近所の優しいおばちゃんが

「YUKIちゃんオーストラリア行くん?留学ガンバって


うちは思わず
「留学ちゃいますよ~、ワーキングホリデーです笑」って言ってみるも

おばちゃん
「ああそう。ま、留学ガンバってね


おばちゃんワーキングホリデーって何?って聞いてくる事も無く、頑固です。

うむ。

留学とワーホリはちゃうんです。



てことで今回ワーキングホリデー、ビザの話


そもそもビザって??

何かご存知でしょうか?
うちが初めてビザが何かを知ったのは、インドに行こうとした大学生の時。


ビザが無いとインドに入国出来ないと言うではないか。
取り敢えずビザは無事取れたけど、色々あって行けずに終わりました。

無念すぎ笑




話は戻って、ビザとは入国許可証

「今からあんたの国お邪魔しますよ~。ほら、これがOKもろた証やで!」ってやつです。




ディズニーランドをイメージして下さい。

あなたはお客さん(=入国者)です。

ディズニーランド入るにはチケットが要ります。

このチケットがビザ。
入園する前にスタッフ(入国審査官)にチケット見せて、
「ああ、あなたはチケットあるので入ってもらって大丈夫です」


入園完了(入国完了)。



でも時々、この許可書であるビザが要らん国とか条件とかあります。

めっっっちゃざっくり言うと

良い関係同士の国は期間限定で、ビザなしで入れる国もあります。
あなたは信頼してるのでビザの提示は免除です〜みたいな感じですね。

 

因みに、、
ビザの種類も色々ありますね。


何しに来たん?目的教えてーってやつです。


いくつも種類あるんですけど、今回3つ紹介しよー思います

観光ビザ

3ヶ月以内やったらおってもえーよ。
学校も行けるで。別にやる気なくても大丈夫、出席の有無あんま気にせえへんから。
でも、働く事は許さへん!観光ビザやろ?お金稼ごうなんて考えるなし


学生ビザ

さっきのおばちゃんの話ですが、留学=学生ビザって考えて大丈夫です。

勉強するためのビザです。
3ヶ月以上勉強したいんなら学生ビザ取りなさい。
学生やろ?学校行く以外に何が必要やねん!国に依るけど出席率80%以下なるなら自分の国帰って!
でも友達とちょっとお茶したり、お金も必要だよね。ちょっとくらい働いてもええで

ワーキングホリデービザ(ワーホリ)

何してもええよーん!でも1年間ね。
学校行きたい?どーぞどーぞ。でも4ヶ月までね。
働きたい?どーぞどーぞ。でも同じ職場で働けるんは6ヶ月までね。
あ、大事なこと言い忘れてた。30歳までしか申請出来へんくて、一生に一回だけのチャンスだよーう!

就労ビザ

あなたの仕事スキル素晴らしいから、うちの会社で雇うわ!!

そのままですが、働く為のビザですな。


この細かい期間や年齢に関しては国によってちゃうので、上記には平均で書いてます。

 

因みにオーストラリアは1年に1回って言っても過言やないくらい条例がころころ変わるそうで、、

今年から、ワーキングホリデーは35歳までオッケーになったらしいです!今悩んでる人にとっては朗報ですよね!

うちもうオーストラリアのワーホリビザ使ってしもたからもうワーホリで行くのは無理や〜

 

そう。

例えば学生ビザやったら何回でも使えるんです。

でもワーホリはもう既に1回使ったから無理......

あともう1つ!例えばビザを34歳で取っといて、36歳の時に使うってことは出来ません。発行して1年以内に使わないとだめなんです。なんかそこらへんのお店みたいですね笑

 

年齢制限はあるし1回限りやし、

なんか貴重なビザやってことは伝わりましたか?!

 

1年間何しても良いよ!ってビザって他にないからいろんな国のやつ使いたいんですけど、

うちにはもう年齢的に限りがあります。

 

 

初回やのに最後は暗い感じでブログを終えたいと思います

 

はあぁぁぁぁぁぁあぁああああああ↘︎(T T)