それなんてうらおーか? -3ページ目

TW21周年に行動を起こした理由〜再誕〜

正式サービス開始により終焉したTWの旅路は、ふとした酔狂で再開することとなりました。

生活の一部を失ったわたしは更生し、勉学に部活にと真っ当な中学生生活を…

ということにはならず、性懲りもなく別のMMOに移住していました。

移住先は、これまたネクソン様運営のメイプルストーリー。

リアルの学友に勧められて渋々始めたものの、MMO沼に全身浴していたわたしはまんまと湯巡りすることと相成りました。


しかし、ある時期から狩りもそこそこに雑談メインのプレイスタイルとなり、その中でTWをやっていたというプレイヤー様とも出会いました。彼らとの会話が徐々にあの冒険の記憶を呼び覚ましてゆき、異国の恋人に思いを馳せるかのようにTWを意識しはじめました。

その時は年の瀬。続柄が"子"にあたる全員が待ちわびる、あの臨時収入が間近に迫っている時期でした。


…あれ?お年玉で課金できるんじゃ?

おまけに、年始は親族との集まりのために町へ降りる機会でもある。

……やるか。


かくして、年末年始という時期のおかげでキレイにピースのハマったTW復帰へのパズルは完成し、ビクトリアアイランドからも約3ヶ月という短期間でお別れ。

2005年1月、子を想う親の愛であるお年玉5000円は、南部アノマラドへの片道切符へと変貌を遂げました。お父様お母様ごめんなさい。

真っ当な学生が買うであろう参考書や部活の道具なんてものには端から眼中になく、典型的なクソガキムーブをかまし、リアルではなくゲームの経験値を選んだのです。




IDも心機一転し、キャラ名は「XxアクホxX」としました。

名前にゴミがついてますよってやつです。


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まず最優先で行ったことは、朧月時代から唯一生存していた「彼」とそのリア友との再会。

復帰を喜んでくれ、アノマラド社会復帰に手を貸してくれました。

その一環で彼らの所属クラブに席を置かせてもらい、親切で温かいクラメン様達に見守られ、当時のレベルを追い越したのはほんの数日でした。



そしてその時に拾ってもらったクラブというのが、彼が代理マスターを務めていた「いつかきっと」。

ここではない別のどこかのブログでは、ほぼ毎日そこでの出来事を書くレベルで充実した日々をくれた温かい場所。

わたしが今回の行動を起こすことになった最大の要因。

加入から20年経った今でも、オンライン上のコミュニティに所属する際に必ずチラつく存在です。



そんな優しさをくれたクラブ、クラメン様を裏切ったわたしに、いつかきっと加入から20年後の今

当時の自分に成り代わり謝罪する機会を与えてほしい。

傍から見れば、海のように広い心をお持ちの彼らから見れば、断続的に数ヶ月所属していただけのクソガキの言動なんて記憶するに値しないし、そもそもわたしのこと自体を覚えてないと思います。

事実、後世に語り継がれるような大事件でも何でもないわけで。

それでも、いつかきっとを思い出す度、このブログを読み返すたびに後悔の念がまとわりつくんです。

 

大好きなみんなと再会したい、そして謝りたい

それがTW21周年 いつかきっと加入から20年後の今、本活動を決起した唯一であり全ての目的です。

TW21周年に行動を起こした理由〜隆盛と終焉〜

クラブというコミュニティのおかげで、南部アノマラドでの生活に俄然脂が乗ってきました。

コンボのつなげ方、適正な狩り場、TWの情報サイトなど 到底一人では知り得なかった情報の数々を教わったり

チャット欄に人語を打ち込めば人語で返ってくることの安心感をもらったりと、いい事づくしでした。

助け助けられ、実力の近い者同士は切磋琢磨して上を目指す。

ゲームの中ながら、リアルにも劣らぬしっかりとしたコミュニティがそこには築かれていました。

21年間友人関係にある「彼」との出会いもこのクラブで、年齢もレベルも近い彼と仲良くなるにはそう時間はかかりませんでした。

 

そんなクラメン達と行動を共にしてしているうちに、マスターの使っていたナヤに憧れ、メインのボリスはレベル20にも満たぬ間にサブ作成。

マスターの姿は、女性キャラは意地でも使わないというわたしの謎プライドと、数年間脳内で冒険を共にしてきた剣士との絆を一瞬にして崩壊させるほどカッコよく映っていました。

 

そして誕生したのが「アクホ」というナヤ。

装備やプレイヤーの経験値が蓄積されていたおかげで、ナヤはボリスと比較にならないほどすくすく成長していきました。



…ところで、TW史上一番モチベが上がる瞬間はいつでしょうか?

それは間違いなく「28武器を装備した時」です。異論は…まぁ認めます。

ヴリトラ、白熱槍、シルバーロッド…

この辺りの武器に思い入れがある方も多いんではないでしょうか?

24武器から持ち替えると火力がほどに伸びるので、苦しかった序盤の苦労が報われた!と感じるあの栄養は28武器じゃないと味わえないでしょう。


かくいうわたしもアサシンダガーを一振りした瞬間に世界がかわったうちの1人で、あまりの殲滅力にニヤニヤが止まりませんでした。

†最強装備†を携え、より一層邁進しようと決意を抱いた矢先。

PCが頻繁にフリーズするようになり、TWどころかネットサーフィンすら不可能な状況になってしまいました。

親としては、リビングで毎日何千回も聞こえるクリック音がなくなりご満悦な様子でしたが、当然わたしはPCショップへ連れて行ってくれと懇願する日々に突入しました。


市町村の区分が”村”であるぐらい田舎に位置する我が実家からは、最寄りのpcショップまで片道1時間以上の道のりがあります。

クリック音のないノイズレスな生活を手に入れた親としてはメリットの全く無い話であることは明確なので、返事はもちろんNo。

自分で治そうにも、原因はわからず。

かといってPCが無ければ検索のしようもなく、しばらく泣き寝入りを余儀なくされました。

 

そんなこんなでログインできない日が続き、PCが治ったのはTWのことを忘れかけていた数ヶ月後の2024年8月下旬。

この場を借りて親愛なる我が両親に、PCを治してくれた最大限の敬意と感謝を述べさせていただきます、本当にありがとうございます。

止まっていた時間を埋めるため、即座にTWのアップデートを実施。

そしてログインして、クラメンにただいまを言おうとメンバーのログイン状況を確認した時に異変がありました。

 

クラブ詳細が表示されない。

除名され、マスターも休止していた為に再加入できなかったか、もしくはクラブ自体が解散となったか。

正しい記憶が定かではありませんが、居場所を無くしたことは想像に容易く、久々にTWを遊べることで燃え盛っていたワクワクの炎は蓋をされたアルコールランプのように一瞬で鎮火されてしまいました。

 

そして数日後、追い討ちをかけるように目を疑うような告知が。

正式サービス開始のお知らせ       

 

日頃は『テイルズウィーバー』をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
9月21日(火)より、オープンベータテストを終了し、正式サービスを開始いたします。


<『テイルズウィーバー』正式サービス 概要>

 ■正式サービス開始日:9月21日(火) 予定

 ■利用料金:月額2000円(税込、1マスターIDにつき)

 

 

 

 

げつ…がく? ベータテスト…?

度々耳にしていたβがどうのこうの~ という得体のしれない話題の真意が、ここにきてようやく理解できました。

このTWというゲームは、まだテスト段階だったのだと。

わたしはただのテストプレイヤーに過ぎなかったのだと。

 

いくら最高のゲームとはいえ、月額2000円の課金なんて中学生には払えるはずもなく、ましてや親が許してくれるはずもなく。

クラブと住民権を失ったアクアホーク並びにアクホの冒険は、9/20に幕を下ろすのでした。

TW21周年に行動を起こした理由〜邂逅〜

なんやかんやあった部分です。

チュートリアルを終えて降り立ったのは樹の町ライディア。
いかにもファンタジックな世界観に、わたしはどんどん心を奪われてゆきました。
そしてその町中をワラワラと動き回る他プレイヤー達に驚愕。
しばらくの間、チャット部屋やBBS(生涯思い出すことはなかったであろうワードランキング3位)にはない、他ユーザと同接している事実を目で感じ、はびこっている自身と全く同じ容姿の初期状態のボリス達を見て戦慄していました。

RPGの基本は金策とレベル上げだという小中学生特有の脳筋回路により、ライディア観察もそこそこにペナイン森4へ直行。電脳世界で具現化を果たした脳内剣士と赴いた初めての戦地です。
初期装備"基本ファルクス"を握り、気の赴くままにゼリッピや葉っぱマンを狩り、プラバやシクルには逆に狩られ。
直感的にレベルアップやスキル習得を繰り返し、魔法剣に憧れてINTに振ったものの、武具の装備にステータス条件があることに絶望し。
失敗を繰り返しながらも、歩くような早さで成長してゆきました。

 

 

南部アノマラドに降り立ち数日後、憎きプラバにもどうにか勝利できるようになり、ペナ4での取得経験値に不満を感じ始めてきた頃、森の東に進む集団を見かけました。

見たことのない装備、初めてみる煌びやかなバフのエフェクトから只者じゃないと一目で理解したわたしは、好奇心から(無断で)いていくことに。

ペナイン森の奥へと足を進めているようで、無我夢中で(無断で)追従した結果、森の小道に到着していました。

尾行していた団体は、白光りするワープポイントを踏みしめてどこかへ飛んでいきました。

この時ゲーム内ではすっかり夜のとばりが降りていて、ワープポイントの光が異様に眩しく感じたことを目がしっかりと覚えています。

どうやら彼らはWP登録マラソン(生涯思い出すことはなかったであろうワードランキング2位)の最中で、ここが目的地だったようです。


図らずもペナイン森奥地のフロンティアに到達し、ペナ4への不満は高揚感と達成感に昇華していました。
団体に倣ってワープポイントを登録した後、気持ちが昂ったままのわたしは更に東へ向かうことにしました。

旅路の先にあったのはセルバス平原2という、運命の出会いが起きた地。

うっそうとした森林の景観から一変、まさに平原といわんばかりの開けた地。
先程とは全く毛色の違うMOB達。
夜道に流れる屈指の名曲"second run"。
圧倒的存在感のBGMと、町からはるか遠く離れた立地が、今のレベルや装備は不適正であることを物語っていました。

でも、そんな不安は新天地に辿り着いた自信から瞬きの間に消滅していました。
無謀にもなけなしのイチゴジュースと"ヒーリングポーション"を連打し、そこのMOB達を狩り続けていました。そう、わたしはあのプラバをも狩れる魔法剣士なんだ!といわんばかりに。

・・・もちろん打刀とヘッドギアしか付けていないわたしが長く戦えるはずもなく、あっという間にポイズンスコルピノとホースビーの攻撃を捌ききれずにデスペナまでのカウントダウンが刻まれ始めました。

結局ペナ4での苦行に戻る必要があるのか…とげんなりした時、ナヤとボリスの2人組が通り掛かったのです。

手裏剣打ち、爆、蘇生

時間が切り取られたかのように、一瞬のうちにわたしは救助されていました。
慣れない手つきであまり使ったことのなかったチャットウィンドウに「ありがとうございます」と打ち込み、またやられないうちに帰ろうとしたその時



クラブ入りませんか?



これが、わたしが真に最初に所属したクラブ”朧月”との邂逅です。

ここでの出会いこそがわたしをTW沼にジャーマンスープレックスで投げ落とした最大要因。原点中の原点といえます。

 

ほらやっぱり21周年じゃん。

……それでもやっぱりそうだけどそうじゃないんです。

TW21周年に行動を起こした理由〜MMO沼の始まり〜

なぜ20周年ではなく21周年という若干ズレたアニバーサリーに行動を起こしたか

それは単純に1年出遅れたわたしの中のTWは2005年に始まったから、です。

 

 

わたしが初めてTWの世界に降り立ったのは2004年6月 βテスト真っ盛りで、確かチャプター3実装直前な時期でした。

まだ敵MOBにHP表示やレベル差による色分けがされていない程のβだったことを昨日のことのように覚えています。

 

WEB広告でTWを知り、親の冷ややかな視線を浴びながら夜通しDL作業

当時はブロードバンド接続で、クライアントDLですら25時間程かかっていました。

そんな途方もない時間を終えて初めてのキャラ作成。

当時は脳内に大剣士を飼っており、毎晩寝る前に彼と冒険していました。あるあるですよね?

 

……ね?

 

 

特に迷わずボリスを選択し、いざチュートリアルマップへ出陣。

名前は"アクアホーク" 当時なぜか気に入ってあらゆる方面で使っていた名前。

 

最初に降り立った大地は、あのセナお姉さんのいた勇者の墓風チュートリアルです。

ひととおりの操作指南をうけているうちに、驚きました。

動き回るボリスの挙動が、妄想の中の大剣士と全く同じ動きをしていたんです。

剣の振り方から走り方、構えまで

え?このモーションわたしが作ったか?という程に解釈が収束していきました。

なんというか、そこでまずTWとの運命を感じました

 

そしてなんやかんや初めてのクラブと運命的な出会いを果たし、TWの沼に一歩だけ足を踏み入れていたわたしは、あれよあれよと全身が呑み込まれていきました。

 

ん?それじゃあやっぱりTWと同じ21周年じゃん。

……そうなんだけど、そうじゃないんです。

記事水増ししたいのでまた明日!

中学23年生

見るに耐えない内容ばかりの過去記事ですが、本質は何も成長できてないんだなぁと気付かされる一面もありました。
特に"アイデンティティがほしい"というところとか、そのままな気がします。
とにかく奇をてらって構ってもらいたい、逆張り野郎な人格はこの頃から出来上がってたようです。

「裏桜花?ああ、○○の人ね!」
と言われたかったんでしょう…いややっぱ今でも言われたいわ。
いつも中折れ帽や猫耳、鼻眼鏡なんかを着けてトレードマークを確立させている人
染色と装備のテーマが一貫している人
真魔やDEF極のような尖ったステータスの人
特有の絵文字や言い回しを使う人…
そうなりたくて、思い立ったら見切り発車で失敗し、全てが中途半端な存在になる。

そんなことを繰り返して「上手くいかない!なんで周りはこんな恵まれてるんだ!」と被害者面して…普通にやべーやつです。

そんなものなくても受け入れてくれるような方達に囲まれた環境で、不幸を感じるなんて視野の狭いこと甚だしい、と今では思います。


弁明すると、周りが素晴らしい方ばかりであるからこそ、嫉妬というか劣等感を覚え、その方達と同じ目線に立ちたい。そんで自身と同じ個性が出せず悩んでいる人達にそれでいい、それがあなたの個性なんだよーと言いたい

という思いだけが未だに先行してしまうんですよね。

  

…過去を振り返り現在の自分をみてみても、到底そちら側に行けているわけではないので、結局何年経とうがメンヘラ気質なんだなぁと

過去の自分を責めきれない中学23年生でした