TW21周年に行動を起こした理由〜隆盛と終焉〜 | それなんてうらおーか?

TW21周年に行動を起こした理由〜隆盛と終焉〜

クラブというコミュニティのおかげで、南部アノマラドでの生活に俄然脂が乗ってきました。

コンボのつなげ方、適正な狩り場、TWの情報サイトなど 到底一人では知り得なかった情報の数々を教わったり

チャット欄に人語を打ち込めば人語で返ってくることの安心感をもらったりと、いい事づくしでした。

助け助けられ、実力の近い者同士は切磋琢磨して上を目指す。

ゲームの中ながら、リアルにも劣らぬしっかりとしたコミュニティがそこには築かれていました。

21年間友人関係にある「彼」との出会いもこのクラブで、年齢もレベルも近い彼と仲良くなるにはそう時間はかかりませんでした。

 

そんなクラメン達と行動を共にしてしているうちに、マスターの使っていたナヤに憧れ、メインのボリスはレベル20にも満たぬ間にサブ作成。

マスターの姿は、女性キャラは意地でも使わないというわたしの謎プライドと、数年間脳内で冒険を共にしてきた剣士との絆を一瞬にして崩壊させるほどカッコよく映っていました。

 

そして誕生したのが「アクホ」というナヤ。

装備やプレイヤーの経験値が蓄積されていたおかげで、ナヤはボリスと比較にならないほどすくすく成長していきました。



…ところで、TW史上一番モチベが上がる瞬間はいつでしょうか?

それは間違いなく「28武器を装備した時」です。異論は…まぁ認めます。

ヴリトラ、白熱槍、シルバーロッド…

この辺りの武器に思い入れがある方も多いんではないでしょうか?

24武器から持ち替えると火力がほどに伸びるので、苦しかった序盤の苦労が報われた!と感じるあの栄養は28武器じゃないと味わえないでしょう。


かくいうわたしもアサシンダガーを一振りした瞬間に世界がかわったうちの1人で、あまりの殲滅力にニヤニヤが止まりませんでした。

†最強装備†を携え、より一層邁進しようと決意を抱いた矢先。

PCが頻繁にフリーズするようになり、TWどころかネットサーフィンすら不可能な状況になってしまいました。

親としては、リビングで毎日何千回も聞こえるクリック音がなくなりご満悦な様子でしたが、当然わたしはPCショップへ連れて行ってくれと懇願する日々に突入しました。


市町村の区分が”村”であるぐらい田舎に位置する我が実家からは、最寄りのpcショップまで片道1時間以上の道のりがあります。

クリック音のないノイズレスな生活を手に入れた親としてはメリットの全く無い話であることは明確なので、返事はもちろんNo。

自分で治そうにも、原因はわからず。

かといってPCが無ければ検索のしようもなく、しばらく泣き寝入りを余儀なくされました。

 

そんなこんなでログインできない日が続き、PCが治ったのはTWのことを忘れかけていた数ヶ月後の2024年8月下旬。

この場を借りて親愛なる我が両親に、PCを治してくれた最大限の敬意と感謝を述べさせていただきます、本当にありがとうございます。

止まっていた時間を埋めるため、即座にTWのアップデートを実施。

そしてログインして、クラメンにただいまを言おうとメンバーのログイン状況を確認した時に異変がありました。

 

クラブ詳細が表示されない。

除名され、マスターも休止していた為に再加入できなかったか、もしくはクラブ自体が解散となったか。

正しい記憶が定かではありませんが、居場所を無くしたことは想像に容易く、久々にTWを遊べることで燃え盛っていたワクワクの炎は蓋をされたアルコールランプのように一瞬で鎮火されてしまいました。

 

そして数日後、追い討ちをかけるように目を疑うような告知が。

正式サービス開始のお知らせ       

 

日頃は『テイルズウィーバー』をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
9月21日(火)より、オープンベータテストを終了し、正式サービスを開始いたします。


<『テイルズウィーバー』正式サービス 概要>

 ■正式サービス開始日:9月21日(火) 予定

 ■利用料金:月額2000円(税込、1マスターIDにつき)

 

 

 

 

げつ…がく? ベータテスト…?

度々耳にしていたβがどうのこうの~ という得体のしれない話題の真意が、ここにきてようやく理解できました。

このTWというゲームは、まだテスト段階だったのだと。

わたしはただのテストプレイヤーに過ぎなかったのだと。

 

いくら最高のゲームとはいえ、月額2000円の課金なんて中学生には払えるはずもなく、ましてや親が許してくれるはずもなく。

クラブと住民権を失ったアクアホーク並びにアクホの冒険は、9/20に幕を下ろすのでした。