29日に検査結果を聞くためにTクリニックへ。
いつも患者で混んでいますが、今日は何時にも増しての状態。
予約なのに一時間も待たされました。
そして、院長先生の受診です。
検体の検査結果としては、取り切れなかった大きな腫瘍はやはり悪性との結果でした。
同時に内視鏡で削除した他のポリープは良性だったようです。
内視鏡検査で撮った大腸及び胃の写真の説明を受けて、写真も頂きました。
自分の内臓が映っていると思うと愛おしくもあります。
普段では決して見ることの出来ない内臓の内部です。
これで癌がなければもっと良いんですがね。
問題の大きなポリープはコブのように状態で内部から突き出て居るのかなと想像していましたが、写真を見る限り内部の層状に広がっているようにも見えます。
確かに突き出ている部分もあるように見えますので、これが血便の原因なんでしょうね。
T大病院での検査入院などの話をして直ぐに診察は終わりました。
でも、多分今回の手術が終わった後もこのクリニックで定期的に内視鏡検査をすることになりそうです。
その方が後々も安心できますし、それに今回のように苦痛なく検査が出来るのであれば歓迎です。
さあこれで年内の診察等は終了。正月三が日が終われば5日から入院です。
いつも、今年一年を振り返りながら、来年はもっと良い年になりますようにと思うものですが、来年については、いつもの年以上にそう思わずにはいられませんね。
人並みに保険に入っていました。
1 職場での団体定期保険
2 がん定期保険
3 医療保険
今まで、保険料を払うばかりで保険金を請求したことはありません。
これを請求するような事は起こらない事が一番なんでしょうけど。
入院・手術・療養となれば当然先立つものが必要となります。
医療費自体は、保険で補填されて3割程度の自己負担ですし、限度額適用認定証の交付を受ければ、月単位の自己負担限度額は9万円までの窓口負担で住むようです。
日本の医療保険制度のありがたさを感じます。
それでも、治療が長引いたり、癌が再発すればやはり負担は増えるでしょう。
それを補ってくれる生命保険。 入っていてよかった。
今回の入院・手術で保険金が出るのは2及び3の保険。
入院一日当たり合計で25千円、手術給付金で10万(ポリープ削除)・40万円(癌手術)、在宅療養給付金で20万円の見込みとの事。
当初、がん保険は癌と診断されるだけで100万円の診断給付金が出ると知人に言われたんですが、それは、現在のがん保険のようです。
私が入っているがん保険は30年前に契約の旧タイプで、年間保険料は一万円ちょっと。
非常にお安いものでした。
100万円の診断給付金がでる最近のがん保険を調べたら、やはり月々の保険料は五千円前後掛かります。
世の中、そんなに甘くは無いですね。
がん保険は、以前と違って長期入院をよりも治療の給付金に重きを置いた設計に変わってきたようですね。
1 職場での団体定期保険
2 がん定期保険
3 医療保険
今まで、保険料を払うばかりで保険金を請求したことはありません。
これを請求するような事は起こらない事が一番なんでしょうけど。
入院・手術・療養となれば当然先立つものが必要となります。
医療費自体は、保険で補填されて3割程度の自己負担ですし、限度額適用認定証の交付を受ければ、月単位の自己負担限度額は9万円までの窓口負担で住むようです。
日本の医療保険制度のありがたさを感じます。
それでも、治療が長引いたり、癌が再発すればやはり負担は増えるでしょう。
それを補ってくれる生命保険。 入っていてよかった。
今回の入院・手術で保険金が出るのは2及び3の保険。
入院一日当たり合計で25千円、手術給付金で10万(ポリープ削除)・40万円(癌手術)、在宅療養給付金で20万円の見込みとの事。
当初、がん保険は癌と診断されるだけで100万円の診断給付金が出ると知人に言われたんですが、それは、現在のがん保険のようです。
私が入っているがん保険は30年前に契約の旧タイプで、年間保険料は一万円ちょっと。
非常にお安いものでした。
100万円の診断給付金がでる最近のがん保険を調べたら、やはり月々の保険料は五千円前後掛かります。
世の中、そんなに甘くは無いですね。
がん保険は、以前と違って長期入院をよりも治療の給付金に重きを置いた設計に変わってきたようですね。
大きな病院でした。
勿論、事前に病院のサイトを見ていますのである程度の情報はありましたが、実際に中へ入っていくと設備の大きさ・患者の多さは相当なものでした。
受付を済ませて直ぐに診察室へ。
時間通りにW医師の診察を受けます。
医師本人から「Wです。よろしくお願いします。」と挨拶されました。
医師の後ろには若い医師が3~4人メモを取りながら同時に話を聞いています。
やはり有名医師なんでしょうね。その場の雰囲気はに何か権威のようなものを感じます。
W医師の診断は5分ほどでした。
まず、Tクリニックでの内視鏡検査の写真とT医師の診断結果を見ながら話します。
(W医師)
前の先生から、病名とかを聞いていますか。
(私)
はあ。多分大腸がんだろうと。
(W医師)
そうですか。 調べて見ないと何ともいえませんが、その可能性はありますね。
S字結腸のあたりか、もう少し下の直腸かもしれませんね。
この大きさだと手術をする必要がありますね。
手術は、腹腔鏡による手術となります。
ついては、事前に検査が必要です。大腸も胃も全てを調べてから手術になります。
今からだと年末年始の休みに入りますが、早めの方がいいでしょうから、来月5日からでも
一週間検査入院と言うことにしましょう。 よろしいですか。
(私)
はい。
あの先生。転位とはかどうなんでしょうか。
(W医師)
それを調べるための検査です。
(私)
直腸だと場合によっては人工肛門の可能性もありますか。
(W医師)
どの位置かも検査してみないと何とも言えません。
それを調べるための検査です。
(私)・・・・・。そうですか。判りました。
聞きたいこと、確認したい事はいっぱいありました。
それらを聞き漏らさないために、あらかじめ文書を作成していました。
でも、食い下がってそれを聞ける雰囲気ではありません。
後になって冷静に考えれば、最初の診断で内視鏡の結果と他の医師の診断結果だけを見て、詳細な質問に答えられるわけもない事は当然ですね。
自分の愚かさを反省しました。
でも、不安で一杯になっている頭の中を少しでも安心させたいという思いが焦りとなってしまうんでしょうね。
その後、尿検査、血液検査、心電図検査、胸部・腹部レントゲン検査を行って、再び診察室へ。
今度は、若いS医師からも説明を受けました。
検査についての説明が主でしたが、不安に思うことをいくつか聞いてみました。
○ 入院しての検査は、主に次のとおり。
CT検査、大腸内視鏡、胃の内視鏡、注腸造影検査、HIV検査他。
○ 1/5からの検査入院となっているが、ベットの空きの状況により変わることもあり。
12月25日に連絡があれば決定するが、無い場合は病院に問い合わせてほしい。
○ 腫瘍が6cmと大きいからといって根が深いとは言い切れない。検査により判明する。
○ 腫瘍は急激には大きくならない。一年前に便潜血があったとしても一年で6センチに
はならない。少しづつ大きくなったと見るべきだ。
○ 内視鏡検査の医師からの資料によればS字結腸のあたりではないかとある。それも再
度検査をして見る必要があるが、もう少し下の直腸あたりの可能性もある。
しかしながら、肛門からは多少は離れている(約10㎝)ことから、人工肛門の心配は
無いだろう。
○ 遺伝が関係しているかは不明。 可能性はある。
○ いずれにしても、検査をして見ないと詳しいことは判らない。
○ 実際の手術についても最初の受診から概ね一ヶ月以内に手術を行うのが望ましいが、
検査の結果によっては、そうならない場合もある。
こんな内容でした。
W医師の時と比べれば20分位は色々と聞けたかも知れません。
はやりこうした二段階で患者に説明するようになっているのかもしれませんね。
勿論、実際の検査前に詳細な説明が出来ないのは同様ですので、一般論としてどうなのかを聞いてみましたが、それでもある程度は不安を解消できるような話も聞けたので良かったなと思いました。
それから、検査に関する同意書にいくつかサインして、本日の受診は終了しました。
勿論、事前に病院のサイトを見ていますのである程度の情報はありましたが、実際に中へ入っていくと設備の大きさ・患者の多さは相当なものでした。
受付を済ませて直ぐに診察室へ。
時間通りにW医師の診察を受けます。
医師本人から「Wです。よろしくお願いします。」と挨拶されました。
医師の後ろには若い医師が3~4人メモを取りながら同時に話を聞いています。
やはり有名医師なんでしょうね。その場の雰囲気はに何か権威のようなものを感じます。
W医師の診断は5分ほどでした。
まず、Tクリニックでの内視鏡検査の写真とT医師の診断結果を見ながら話します。
(W医師)
前の先生から、病名とかを聞いていますか。
(私)
はあ。多分大腸がんだろうと。
(W医師)
そうですか。 調べて見ないと何ともいえませんが、その可能性はありますね。
S字結腸のあたりか、もう少し下の直腸かもしれませんね。
この大きさだと手術をする必要がありますね。
手術は、腹腔鏡による手術となります。
ついては、事前に検査が必要です。大腸も胃も全てを調べてから手術になります。
今からだと年末年始の休みに入りますが、早めの方がいいでしょうから、来月5日からでも
一週間検査入院と言うことにしましょう。 よろしいですか。
(私)
はい。
あの先生。転位とはかどうなんでしょうか。
(W医師)
それを調べるための検査です。
(私)
直腸だと場合によっては人工肛門の可能性もありますか。
(W医師)
どの位置かも検査してみないと何とも言えません。
それを調べるための検査です。
(私)・・・・・。そうですか。判りました。
聞きたいこと、確認したい事はいっぱいありました。
それらを聞き漏らさないために、あらかじめ文書を作成していました。
でも、食い下がってそれを聞ける雰囲気ではありません。
後になって冷静に考えれば、最初の診断で内視鏡の結果と他の医師の診断結果だけを見て、詳細な質問に答えられるわけもない事は当然ですね。
自分の愚かさを反省しました。
でも、不安で一杯になっている頭の中を少しでも安心させたいという思いが焦りとなってしまうんでしょうね。
その後、尿検査、血液検査、心電図検査、胸部・腹部レントゲン検査を行って、再び診察室へ。
今度は、若いS医師からも説明を受けました。
検査についての説明が主でしたが、不安に思うことをいくつか聞いてみました。
○ 入院しての検査は、主に次のとおり。
CT検査、大腸内視鏡、胃の内視鏡、注腸造影検査、HIV検査他。
○ 1/5からの検査入院となっているが、ベットの空きの状況により変わることもあり。
12月25日に連絡があれば決定するが、無い場合は病院に問い合わせてほしい。
○ 腫瘍が6cmと大きいからといって根が深いとは言い切れない。検査により判明する。
○ 腫瘍は急激には大きくならない。一年前に便潜血があったとしても一年で6センチに
はならない。少しづつ大きくなったと見るべきだ。
○ 内視鏡検査の医師からの資料によればS字結腸のあたりではないかとある。それも再
度検査をして見る必要があるが、もう少し下の直腸あたりの可能性もある。
しかしながら、肛門からは多少は離れている(約10㎝)ことから、人工肛門の心配は
無いだろう。
○ 遺伝が関係しているかは不明。 可能性はある。
○ いずれにしても、検査をして見ないと詳しいことは判らない。
○ 実際の手術についても最初の受診から概ね一ヶ月以内に手術を行うのが望ましいが、
検査の結果によっては、そうならない場合もある。
こんな内容でした。
W医師の時と比べれば20分位は色々と聞けたかも知れません。
はやりこうした二段階で患者に説明するようになっているのかもしれませんね。
勿論、実際の検査前に詳細な説明が出来ないのは同様ですので、一般論としてどうなのかを聞いてみましたが、それでもある程度は不安を解消できるような話も聞けたので良かったなと思いました。
それから、検査に関する同意書にいくつかサインして、本日の受診は終了しました。
医者から結果を告げられた翌日、一日色んなことを悩みました。
どうして、こんな結果を生んでしまったのか。もっと早く何故気付かなかったのか。
ああすればよかった。こうすればよかった・・・・・。
結局、何を悩んでも、何を反省しても、結果は変わりません。
「覆水盆に帰らず」の心境ですね。
そして、ネットで「大腸がん」をキーワードにして調べまくりました。
いろんな人の闘病記も読みました。
6㎝の悪性腫瘍についても記事を探しました。
進行がんのステージの治癒率、五年後の生存率についても調べました。
そして「大腸がんの名医」「大腸がん手術の病院ランキング」etc・・・。
ネット上には色んな情報が氾濫しています。
参考になる確かな情報もあれば広告に近い情報も多いでしょう。
中にはガセネタや悪意を持った誹謗中傷もあります。
要するに「玉石混淆」の状態です。
そのなかで、確かな有益な情報を選び出すのは至難の業です。
どちらかと言えば、自分が読んで安心する情報、希望を持てる情報を信じたくなります。
弱い人間ですので、そう考えるのは無理の無い事ですよね。
私が今回悩んだのは、その中でもどの病院を選ぶかでした。
勿論、腕の良い確かな医師に手術して貰うことが、最善かもしれません。
でも、名医と呼ばれる医師は限られています。
これだけ大腸がんの患者が多い中で、医師まで指定して手術までして貰うことはそう簡単ではないでしょう。
でも、少なくても癌専門病院なら高度な癌手術が受けられるだろうし、全体的な技術レベルも高いだろうと言う思いがありました。たとえば、国立がんセンターや癌研有明病院などが浮かびます。がんなどは手術数の多い病院の方が安心と言えるような気がしていました。
「どうせ手術するのなら癌専門の病院がいいかな・・・。」これに拘りがありました。
T病院は、大腸がんの手術数でネットのランキング上位にあるわけではありません。
大学付属病院であり、大学は勿論有名国立大学。でも、癌専門の病院と言うわけでもない。
W医師は有名な大腸がんの医師。
T病院は、主に高度・先端医療を提供する「特定機能病院」である。
内視鏡検査をしてもらった医師がT大の出身だからそこの病院を紹介されて、無理を聞かせて予約を取ってくれたと言う事もあり、今更それを変更するのも申し訳ないと言う気持ちもありました。
反面、一生を左右するかもしれない手術だから、自分が納得できないままでで良いのかと言う思いもあり、悩みました。
色々と調べたり伯父さんに相談したりしました。
でも、最終的に考えたのは、
1 これだけ大腸がんの患者が多い現代で、東京の大きな大学付属病院ならそれほどの違いは
無い。
2 癌専門病院でなければ手術ができない癌と診断された訳ではない。
3 手術の執刀医が誰になるかは判らないし、医師を選べるだけの人脈・財力・能力もない。
仮にそれがあったとしても、確実なんてものはないし、運の良し悪しだってある。
4 病院選びに際しては、同じようなことは誰もが考えること。当然、患者が集中するので予約
をとるのも容易ではない。
5 癌専門病院に拘われば、再度、紹介状の作成依頼、病院の予約等時間が掛かる事は間違いな
い。拘って時間を無駄に費やすことで更なる症状の悪化を招くことも考慮するべきだ。
6 これしかないという唯一を捜し求めるより、ある程度納得できる基準をクリアすれば良い。
冷静に考えて、最終的にT大病院で受診することに自分自身で納得。
そして、一週間後の24日にT大病院のW医師の診察を受けることとなりました。
どうして、こんな結果を生んでしまったのか。もっと早く何故気付かなかったのか。
ああすればよかった。こうすればよかった・・・・・。
結局、何を悩んでも、何を反省しても、結果は変わりません。
「覆水盆に帰らず」の心境ですね。
そして、ネットで「大腸がん」をキーワードにして調べまくりました。
いろんな人の闘病記も読みました。
6㎝の悪性腫瘍についても記事を探しました。
進行がんのステージの治癒率、五年後の生存率についても調べました。
そして「大腸がんの名医」「大腸がん手術の病院ランキング」etc・・・。
ネット上には色んな情報が氾濫しています。
参考になる確かな情報もあれば広告に近い情報も多いでしょう。
中にはガセネタや悪意を持った誹謗中傷もあります。
要するに「玉石混淆」の状態です。
そのなかで、確かな有益な情報を選び出すのは至難の業です。
どちらかと言えば、自分が読んで安心する情報、希望を持てる情報を信じたくなります。
弱い人間ですので、そう考えるのは無理の無い事ですよね。
私が今回悩んだのは、その中でもどの病院を選ぶかでした。
勿論、腕の良い確かな医師に手術して貰うことが、最善かもしれません。
でも、名医と呼ばれる医師は限られています。
これだけ大腸がんの患者が多い中で、医師まで指定して手術までして貰うことはそう簡単ではないでしょう。
でも、少なくても癌専門病院なら高度な癌手術が受けられるだろうし、全体的な技術レベルも高いだろうと言う思いがありました。たとえば、国立がんセンターや癌研有明病院などが浮かびます。がんなどは手術数の多い病院の方が安心と言えるような気がしていました。
「どうせ手術するのなら癌専門の病院がいいかな・・・。」これに拘りがありました。
T病院は、大腸がんの手術数でネットのランキング上位にあるわけではありません。
大学付属病院であり、大学は勿論有名国立大学。でも、癌専門の病院と言うわけでもない。
W医師は有名な大腸がんの医師。
T病院は、主に高度・先端医療を提供する「特定機能病院」である。
内視鏡検査をしてもらった医師がT大の出身だからそこの病院を紹介されて、無理を聞かせて予約を取ってくれたと言う事もあり、今更それを変更するのも申し訳ないと言う気持ちもありました。
反面、一生を左右するかもしれない手術だから、自分が納得できないままでで良いのかと言う思いもあり、悩みました。
色々と調べたり伯父さんに相談したりしました。
でも、最終的に考えたのは、
1 これだけ大腸がんの患者が多い現代で、東京の大きな大学付属病院ならそれほどの違いは
無い。
2 癌専門病院でなければ手術ができない癌と診断された訳ではない。
3 手術の執刀医が誰になるかは判らないし、医師を選べるだけの人脈・財力・能力もない。
仮にそれがあったとしても、確実なんてものはないし、運の良し悪しだってある。
4 病院選びに際しては、同じようなことは誰もが考えること。当然、患者が集中するので予約
をとるのも容易ではない。
5 癌専門病院に拘われば、再度、紹介状の作成依頼、病院の予約等時間が掛かる事は間違いな
い。拘って時間を無駄に費やすことで更なる症状の悪化を招くことも考慮するべきだ。
6 これしかないという唯一を捜し求めるより、ある程度納得できる基準をクリアすれば良い。
冷静に考えて、最終的にT大病院で受診することに自分自身で納得。
そして、一週間後の24日にT大病院のW医師の診察を受けることとなりました。
前日の説明ペーパーで「胃がん・大腸がんはありませんでした。」と最後に一行あったことから、安心しきって医師の説明を聞きに行ったんですが、結果は見事に裏切られました。
(医師)
大腸なんですが、いくつかポリープを切除しています。
ちいさなポリープは四個ほどありました。
但し、それ以外に大きなポリープも確認されました。
大きさは5~6センチほどあります。これは内視鏡では削除できません。
はっきり言って悪性腫瘍の可能性もあります。
当医院では処置できませんので、もっと大きな病院をご紹介いたしますので、そちらで受
診して貰ってください。
(私)えっ・・・・・・・。
それって大腸がんって事でしょうか。
(医師)ハッキリしたことはもっと詳しい検査をして見ないと判りませんが、おそらく大腸がん
と思われます。
ご紹介できる病院としてはT大病院と・・・・・・・・。
どちらか特にご希望のところはございますか。
(私)(そう言われても、突然のことであり、何も考えられない。)
いや、特に・・・・。
(医師)それではT大病院にご紹介状を書きますので、よろしいですか。
T大病院の予約は、もう年末になりますので、早めに受診できるように私のほうで予約
を取りましょう。
W先生に見ていただけるようにお願いして見ますから。
早ければ来週の24日(水)に取れるかもしれません。
(私)はぁ。よろしくお願いします。
頭が真っ白になると言う事は、そう何度も経験できないことかもしれません。
色んなことが頭を巡って、どうしたら良いかの自分の整理がつかない状態でした。
それから、帰り道に携帯でカミサンに結果を説明。やっぱり驚いたようです。
前日に一緒に喜んでいましたからね・・。
それから、病院選びを巡って私の苦悩が始まります。
(医師)
大腸なんですが、いくつかポリープを切除しています。
ちいさなポリープは四個ほどありました。
但し、それ以外に大きなポリープも確認されました。
大きさは5~6センチほどあります。これは内視鏡では削除できません。
はっきり言って悪性腫瘍の可能性もあります。
当医院では処置できませんので、もっと大きな病院をご紹介いたしますので、そちらで受
診して貰ってください。
(私)えっ・・・・・・・。
それって大腸がんって事でしょうか。
(医師)ハッキリしたことはもっと詳しい検査をして見ないと判りませんが、おそらく大腸がん
と思われます。
ご紹介できる病院としてはT大病院と・・・・・・・・。
どちらか特にご希望のところはございますか。
(私)(そう言われても、突然のことであり、何も考えられない。)
いや、特に・・・・。
(医師)それではT大病院にご紹介状を書きますので、よろしいですか。
T大病院の予約は、もう年末になりますので、早めに受診できるように私のほうで予約
を取りましょう。
W先生に見ていただけるようにお願いして見ますから。
早ければ来週の24日(水)に取れるかもしれません。
(私)はぁ。よろしくお願いします。
頭が真っ白になると言う事は、そう何度も経験できないことかもしれません。
色んなことが頭を巡って、どうしたら良いかの自分の整理がつかない状態でした。
それから、帰り道に携帯でカミサンに結果を説明。やっぱり驚いたようです。
前日に一緒に喜んでいましたからね・・。
それから、病院選びを巡って私の苦悩が始まります。