昨日は、21時に寝たが、23時と4時にトイレで目が覚めた。
まあまあ寝たようだ。
検温と血圧、酸素量を計ってから浣腸。
昨日既に水溶便となっており、必要ないぐらいの状況だが、それでもするらしい。
浣腸はすごい効き目だ。直ぐにもよおして来る。
ニフレックが開発される前は浣腸だったと聞く。
体重を計ってみたら72.9㌔
だいぶ減ったな。二ヶ月前から10㌔位の減量だ。
T字帯(フンドシ)をして浴衣に着替える。
後は胃管を挿入して完了だな。
ニフレックは苦手だ。
今回で三回目だが、順調に行ったのは最初だけだった。
すんなり出たのでこんなものかと思っていた。
二回目の時は、お腹が痛くなった以上にやはり大変だった。
気分が悪くなり吐き気がした。それに血圧が急低下したように感じた。
それでもなんとか排便したが、その後もお腹が痛くて苦労した。
結果的に四時間掛かって何とか飲んで、その後500mlの水を三本飲んで何とかクリアした。
ニフレックの注意書きを読めば、中止して看護師を呼ぶレベルだったのかも知れない。
今回は冷やしてずっと飲んだので、匂いで飲めなくなる状況はなかった。
でも、半分飲んでも排便はなく、三分の二を飲んでも駄目。
そして、全部飲んだ後でやっと排便。そして水様便も同時に出た。
このまま、夜まで出ないのではないかと心配した。
一安心した。
結局、便が硬いので最初が出ない。
それを過ぎてしまえば、割とすんなり出るようだ。
これも、問題の腫瘍が原因で排便を邪魔しているのだろうか。
ネットで調べるとやはりニフレックは飲み憎いと感じている人は多いようだ。
以前より改良され、種類も複数あるようだが、この飲み難さは変わらない。
今日のお昼から輸液ポンプという厄介な機械と付き合わなければならなくなった。
看護師によれば、点滴を適切に管理してくれる優れものらしい。
患者側からすれば、どこへ行くのも一緒である。
バッテリーが付いていてコンセントなしでも10~20分は大丈夫かも。
だが、以前のように自由に動くわけに行かないのが煩わしい。
点滴のスタンドを従えて歩く姿は、如何にも病人だな。
まあ病人には違いはないけど。
18:30 カナマイシン 2錠
フラジール 1錠
21:00 カナマイシン 2錠
センノシド 2錠
どうも、抗生物質らしい。
水が飲めるのも明日の朝5時までとのこと。
そして、明日の朝は、トドメの浣腸をする。それで準備万端か。
今回で三回目だが、順調に行ったのは最初だけだった。
すんなり出たのでこんなものかと思っていた。
二回目の時は、お腹が痛くなった以上にやはり大変だった。
気分が悪くなり吐き気がした。それに血圧が急低下したように感じた。
それでもなんとか排便したが、その後もお腹が痛くて苦労した。
結果的に四時間掛かって何とか飲んで、その後500mlの水を三本飲んで何とかクリアした。
ニフレックの注意書きを読めば、中止して看護師を呼ぶレベルだったのかも知れない。
今回は冷やしてずっと飲んだので、匂いで飲めなくなる状況はなかった。
でも、半分飲んでも排便はなく、三分の二を飲んでも駄目。
そして、全部飲んだ後でやっと排便。そして水様便も同時に出た。
このまま、夜まで出ないのではないかと心配した。
一安心した。
結局、便が硬いので最初が出ない。
それを過ぎてしまえば、割とすんなり出るようだ。
これも、問題の腫瘍が原因で排便を邪魔しているのだろうか。
ネットで調べるとやはりニフレックは飲み憎いと感じている人は多いようだ。
以前より改良され、種類も複数あるようだが、この飲み難さは変わらない。
今日のお昼から輸液ポンプという厄介な機械と付き合わなければならなくなった。
看護師によれば、点滴を適切に管理してくれる優れものらしい。
患者側からすれば、どこへ行くのも一緒である。
バッテリーが付いていてコンセントなしでも10~20分は大丈夫かも。
だが、以前のように自由に動くわけに行かないのが煩わしい。
点滴のスタンドを従えて歩く姿は、如何にも病人だな。
まあ病人には違いはないけど。
18:30 カナマイシン 2錠
フラジール 1錠
21:00 カナマイシン 2錠
センノシド 2錠
どうも、抗生物質らしい。
水が飲めるのも明日の朝5時までとのこと。
そして、明日の朝は、トドメの浣腸をする。それで準備万端か。
いよいよ明日が手術予定日。
当日は、全身麻酔のため、記憶にある程度のことしか書けないだろう。
今日の様子だけでも記録しておこう。
5:00 起床
6:30 ラジオ体操
8:00 内服薬を飲む
9:00 カナマイシン2錠 フラジール1錠を飲む
今日は、ニフレック(下剤)も飲まなければならない
前回は苦労した。なかなか飲めなかった。(四時間掛かった。)
前回は飲んだ当日に内視鏡検査があり、時間的にも急ぐ必要があった.
でも、今回は当日に検査はない。
それだけでも楽かな。冷蔵庫に入れて冷やして飲もう。
それから、除毛(胸毛と陰部)とヘソのゴマ取り。
除毛は自分でできる。電気シェーバーを借りた。何度か皮膚にあたってヒリヒリした。
我ながら情けない姿である。毛はシャワーで流した。
一方で、ヘソのゴマは自分では難しい。
取れないことはないが、以前自分で取ろうとして大層時間が掛かった記憶がある。
ヘソのゴマは看護師に取ってもらった。結構大きめのゴマは一cm四方ぐらい。
確かにこれは取り甲斐があった事だろう。
それから呼吸練習器具(ポーテックス・コーチ2)を買って呼吸練習をするように指示された。
全身麻酔で呼吸機能や痰の排出機能が衰えるのでそれを補う練習だそうだ。
何事も全て医者と看護師の仰せのとおりにするしかない。
10:00 主治医回診
10:20 左腕に点滴用の針を設置。
10:25 ニフレックの飲用開始。
12:00 輸液ポンプの設置
12:10 カナマイシン2錠
午後に姉貴夫婦が見舞いに来てくれた。
姉貴は明日の手術中の病院待機も頼んである。ありがたい。
当日は、全身麻酔のため、記憶にある程度のことしか書けないだろう。
今日の様子だけでも記録しておこう。
5:00 起床
6:30 ラジオ体操
8:00 内服薬を飲む
9:00 カナマイシン2錠 フラジール1錠を飲む
今日は、ニフレック(下剤)も飲まなければならない
前回は苦労した。なかなか飲めなかった。(四時間掛かった。)
前回は飲んだ当日に内視鏡検査があり、時間的にも急ぐ必要があった.
でも、今回は当日に検査はない。
それだけでも楽かな。冷蔵庫に入れて冷やして飲もう。
それから、除毛(胸毛と陰部)とヘソのゴマ取り。
除毛は自分でできる。電気シェーバーを借りた。何度か皮膚にあたってヒリヒリした。
我ながら情けない姿である。毛はシャワーで流した。
一方で、ヘソのゴマは自分では難しい。
取れないことはないが、以前自分で取ろうとして大層時間が掛かった記憶がある。
ヘソのゴマは看護師に取ってもらった。結構大きめのゴマは一cm四方ぐらい。
確かにこれは取り甲斐があった事だろう。
それから呼吸練習器具(ポーテックス・コーチ2)を買って呼吸練習をするように指示された。
全身麻酔で呼吸機能や痰の排出機能が衰えるのでそれを補う練習だそうだ。
何事も全て医者と看護師の仰せのとおりにするしかない。
10:00 主治医回診
10:20 左腕に点滴用の針を設置。
10:25 ニフレックの飲用開始。
12:00 輸液ポンプの設置
12:10 カナマイシン2錠
午後に姉貴夫婦が見舞いに来てくれた。
姉貴は明日の手術中の病院待機も頼んである。ありがたい。
今日も、主治医と若い担当医師が回診してきた。
いつもと同じように簡単な質問だけである。
主治医:「どうですか。お変わりありませんか。」
私: 「はい。変わりありません。」
主治医:「そうですか。いよいよ手術ですが、準備は順調に進んでおりますので。」
私: 「よろしくお願いいたします。」
主治医:「それでは、よろしく。」
こんな感じである。
医者のシフトは判らないが、今日は出勤日なのだろうか。
でも、担当医師はラフな格好であったから、休日出勤で対応したのかもしれない。
私の手術は月曜日朝一番の手術であり、その準備と言うのもあるかもしれない。
その後に、担当医師がもう一度現れて、こんな依頼があった。
中国人研修生の研修のために、手術の見学をさせて頂きたいとのことである。
やはり、大学付属病院であるから、若手育成や研修制度の関係からそう言う事もあるようだ。
特に不都合があるわけではない事から了承した。
本来、麻酔で眠っている自分には誰が来ても判らないけど。
食事は今日の夕食で区切りかな。普通食は当分食えないだろうな。
明日は絶食。そして当然手術後は点滴による栄養補給。水を飲めるのも3~4日かかるらしい。
きっとこれまで以上にご飯の美味しさを感じるようになるだろう。
いつもと同じように簡単な質問だけである。
主治医:「どうですか。お変わりありませんか。」
私: 「はい。変わりありません。」
主治医:「そうですか。いよいよ手術ですが、準備は順調に進んでおりますので。」
私: 「よろしくお願いいたします。」
主治医:「それでは、よろしく。」
こんな感じである。
医者のシフトは判らないが、今日は出勤日なのだろうか。
でも、担当医師はラフな格好であったから、休日出勤で対応したのかもしれない。
私の手術は月曜日朝一番の手術であり、その準備と言うのもあるかもしれない。
その後に、担当医師がもう一度現れて、こんな依頼があった。
中国人研修生の研修のために、手術の見学をさせて頂きたいとのことである。
やはり、大学付属病院であるから、若手育成や研修制度の関係からそう言う事もあるようだ。
特に不都合があるわけではない事から了承した。
本来、麻酔で眠っている自分には誰が来ても判らないけど。
食事は今日の夕食で区切りかな。普通食は当分食えないだろうな。
明日は絶食。そして当然手術後は点滴による栄養補給。水を飲めるのも3~4日かかるらしい。
きっとこれまで以上にご飯の美味しさを感じるようになるだろう。
平日の入院だけで土曜日には退院した前回と違って、初めての週末を病院で過ごしている。
看護師からは「土日は検査もないですから、ゆっくりして下さい」と言われていた。
平日の病院は、医者や看護師や病院職員、外来の患者や見舞い客等、人が一杯でそれに慣れていた。でも、週末の病院は静かである。急患を別にすれば。
病院内を彼方此方歩き回ろうにも電気が消えていたり、シャッターが閉まっていたり。
病院内のコンビニもドトールも開いていない。
外出許可がなければ病棟の中にいるしかない。病室か談話室かぐらいである。
動かない上に、三食ベッドで食べるようでは不健康このうえない。
何時までもベッドで寝ている訳にも行かない。
第一眠れないし、昼寝なんかしたら夜眠れなくなる。
色々と暇つぶしの道具を持って来て良かった。だが、ベッドで寝ながらだと何をしても眠くなる。
やはり人間は日が登る時間には動くべきなのだろう。普段デスクワークでも眠くなることはない。
手術後も安静にするのは当日だけで、翌日からは動けと言われている。
順調に手術も経過も推移するのであれば、寝ているよりも動いて大腸が働くようにする事が大事らしい。
看護師からは「土日は検査もないですから、ゆっくりして下さい」と言われていた。
平日の病院は、医者や看護師や病院職員、外来の患者や見舞い客等、人が一杯でそれに慣れていた。でも、週末の病院は静かである。急患を別にすれば。
病院内を彼方此方歩き回ろうにも電気が消えていたり、シャッターが閉まっていたり。
病院内のコンビニもドトールも開いていない。
外出許可がなければ病棟の中にいるしかない。病室か談話室かぐらいである。
動かない上に、三食ベッドで食べるようでは不健康このうえない。
何時までもベッドで寝ている訳にも行かない。
第一眠れないし、昼寝なんかしたら夜眠れなくなる。
色々と暇つぶしの道具を持って来て良かった。だが、ベッドで寝ながらだと何をしても眠くなる。
やはり人間は日が登る時間には動くべきなのだろう。普段デスクワークでも眠くなることはない。
手術後も安静にするのは当日だけで、翌日からは動けと言われている。
順調に手術も経過も推移するのであれば、寝ているよりも動いて大腸が働くようにする事が大事らしい。