手術当日朝 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

昨日は、21時に寝たが、23時と4時にトイレで目が覚めた。
まあまあ寝たようだ。

検温と血圧、酸素量を計ってから浣腸。
昨日既に水溶便となっており、必要ないぐらいの状況だが、それでもするらしい。
浣腸はすごい効き目だ。直ぐにもよおして来る。
ニフレックが開発される前は浣腸だったと聞く。

体重を計ってみたら72.9㌔
だいぶ減ったな。二ヶ月前から10㌔位の減量だ。

T字帯(フンドシ)をして浴衣に着替える。

後は胃管を挿入して完了だな。