2017.2.18 抗がん剤の副作用 | 明日への轍

明日への轍

齢五十を過ぎて、ある日大腸がんが見つかる。
手術から回復したと思った一年後、肝臓と肺へがんが転移。
更に続くがんとの付き合いを記録します。

三回目の抗がん剤治療から退院した。

二回目の治療の後の副作用がきつかったので、今回も同様の副作用が出るのかと不安だった。でも、今回はそれほど辛くはなかったが、やはりそれなりの副作用である。

1 相変わらず、頻便である。なのに便秘。
  何度もトイレに行きたくなるのだが、なかなかスッキリしない。
  これは今回も同様だった。でも、一日で回復しつつある。
2 全身の倦怠感。これは前回も帰りの電車で発生した。
  息が荒くなって疲れがどっと出てくる。歩くのもゆっくりにならざるを得ない。
  自宅まではタクシーで帰ってきたが、夕方にかけて次第に落ち着いてきた。
3 手の痺れは続いている。
  それほど気にならないが、冷たいものを持ったり、飲んだりすると感じる。
  これも前回よりましなのかもしれない。

前回と何が違うのか。耐性ができてきたと言う事か。偶々か。
四月のCT検査までにあと二・三回の抗がん剤治療がある。
それでいい結果を期待したいものだ。