朝から低残磋の食事だった。要するに消化が良くて胃腸にかすが残らない食事と言う事らしい。
・全粥(お粥ではマシな方。)
・具のない味噌汁(兎に角薄い)
・はんぺんの片焼き(味なし)
・煮びたし(具はない。緑色でドロドロ状)
・梅びしお(練り梅)
・無脂肪ヨーグルト
ほとんど噛む必要のないような食事であり、正直食べた気がしない。
でも、お粥は全粥だったからまだよかった。以前食べた三分粥・五分粥はひどかった。
煮汁の中で米を探すようなものだった。
まあ、大腸の手術後だったからしょうがないか。いや内臓全体の手術はどれもそうなのかな。
午後から点滴用の留置針の設置がされ、さっそく輸液の点滴が開始された。
また点滴用スタンドをゴロゴロ引っ張るお供付きの生活が始まる。
内服薬の下剤(マグコロール)と錠剤も飲むらしい。それに明日は浣腸もありとか。
低残磋の食事しか食ってないし、排便はあまりない。今日は夕食も抜きだしな。
九時予定通り就寝。