こんにちは^^

こそだち虹色ラボの小林由莉です。


小林由莉ってこんな人




知っている方もいらっしゃると思いますが、横浜市都筑区にある、かかりつけ療法士に会える育児・発達支援室ここんの広報を担当させていただくこととなりました。


かかりつけ療法士に会える育児・発達支援室ここん



今回はなぜ私がここんの広報をやろうと思ったか、そんなお話をしたいと思います^^



「ここん」の代表まこさんとの出逢い



支援室ここんの代表定金雅子さん(以下まこさんと書きます)とは、ぐちゃぐちゃ遊びの講師の繋がりで出会いました。


というより、私が一方的に「すごい方がいる!」と存じ上げておりました。



Instagramを見ていても、たくさんの知識や経験から溢れ出る素敵な投稿はたくさんの学びや気づきを得られるだけでなく、


誰も傷つけない言葉選び、読んでいると勇気づけられる感覚。


実際にお会いすると、優しさや温かさに包まれます。



そんなまこさんに私は当時からファンだったのだと思います^^



ここんとの出逢い



そんな時に、まこさんが赤ちゃん発達学の講座をされていると聞いて、「まこさんから学びたい!」と受講しました。



赤ちゃん発達学MIGAKUメソッドプロ向け講座を学ぶたびに、


赤ちゃんの自分で育っていくその力に赤ちゃんって本当にすごい!!!


と感銘を受けると同時に、


良かれと思ってしていたことが実は誤発達を学ばせてしまっていたこと、私が知らなくてしてきてあげられてなかったことが



「息子の片足のハイハイや左右差をうんでしまったのではないか。」


「それにより本人が困ることが起きているのではないか。」



「私のせいなのでは…」



そんなことが頭によぎり、胸が締め付けられる辛く悲しい気持ちにもなりました。




当時何かおかしいと思い、小児科さんや保健師さんに聞いても


「そのうち直るから大丈夫!」


「みんなこんなもんだよ!」


と、様子を見るだけで、



「その時知っていたら、その時にアプローチができたのに!」


と、当時は仕方がないんだなと思っていた私に対して悔しさも生まれました。





ですが、落ち込むのではなく、今できることを。


今からできることはたくさんあるということをまこさんから教わりました。



個別セッションで息子のことをたくさん聞いてくれて、たくさん相談に乗ってくださり、


息子をすべて受け止めてくださり、不安がいっぱいな私に対しても


「ゆりちゃんのせいではない」


と、受け止めてくださいました。



まこさんの愛溢れる肯定的な言葉たちから私は心救われ、助けられました。



そこからまこさんには全信頼をおき、「何か困ったらまこさんに聞けば大丈夫!」そんな想いから娘も2ヶ月から親子クラスに通わせてもらっています。



息子のことや娘を2ヶ月から親子教室に通っている理由など綴っています


広報になった経緯


(ここんくん♡)


そんな全信頼を置いているまこさんが広報を探していると聞き、


即座に「やります!!」


と、言えたわけではないんですね。



やりたい気持ちは山々で、尊敬するまこさんのもとで、大好きなここんを広める活動を、そんな夢のようなことないと思っていながらも



当時娘は6ヶ月くらいで、息子のいわば赤ちゃんがえりと呼ぶのか、そんな対応に精一杯な自分がいて。



「私より優れた人がやる方がいいに決まってる。」


「私が余裕なくて全然できなかったらまこさんに迷惑だ。」


「今がきっとタイミングじゃない。」



そうやって、できない理由探しを始めてしまい、やりますと言い出せない自分がいました。




しかし、時が経つにつれて毎日「これでよかったのかな?」「本当に後悔しない?」と問いかけていて、



そんな何度も考え、できない理由を探し、また考えを繰り返していたら、



そんなここんのことが私自身大好きなんだと再認識できて、


「まこさんの力になりたいならやれるところまで頑張ってみるがいい!」



そんな風に思うことができて、まこさんに急にLINEにて広報になりたいと猛アタック。笑



そんな急な私の対応にも優しく受け止めてくれて、広報になってくれるなんて嬉しいと言ってくださいました。


なんて、優しいんだ…( ;  ; )



そんな悩みに悩んで決めたここんの広報。



きっと私のように、


「何かおかしい…けど、小児科さんや保健士さんに相談しても様子見だし、どこに相談すればいいかわからない」


「どんな、アプローチをしてあげたらいいのかわからない」


そんなママ達も、たくさんいると思うのです。



私だから伝えられる言葉や、寄り添える感情もあります。



それに、小児科さんや保健士さんがいけないとかではなく、


それを対応する療法士さんに出会えないこの日本の環境を変えるべきだと思うのです。



ちなみに、このような専門療法士による有料リハビリサービスは、アメリカでは主流になっているそうですが、日本ではまだ浸透していないのが現状だそうです。

(まこさんもアメリカ在住時に知り感銘を受けたそうです)



そんな私と息子を救ってくれた『ここん』を広められる活動、そして、ここんのような支援室が世の中に広まる未来を想像したくて。



本当は母子手帳などに、赤ちゃんの発達学MIGAKUメソッドが載るような未来を想像したいくらいなのですが。笑



とにかく、私と息子を救ってくれた、私を支えてくれた、大好きなまこさんが運営する支援室ここんを広められることに携われる事、とても幸せです。





やるっていってよかったー!!!!!



1から広報を学ぶので、壮絶なストーリーになるかもしれません。



だけど、ワクワクドキドキしています♡


このワクワクドキドキって大切だな〜って本当思います。


大人になってから感じにくくなるこの感覚を味わえていることも幸せを感じます。



たくさんの方から学び、吸収して、発信して、届けます。




まだまだ未熟な私ですが、ここんのために精一杯頑張ります!!!



どうぞ、よろしくお願いします^^