こんにちは。


こそだち虹色ラボの小林由莉です爆笑


今日はそんな私の自己紹介をさせていただきます。



私は2歳の息子と0歳の娘がいます。




私はずっとずっとこどもがほしくて、こどもが生まれたら念願のこどもとの生活!

感謝や希望、これからの楽しみと明るい未来しか想像しておらず、暖かな気持ちでした。



ですが、実際の慣れない子育ては眠れない日々。

息子の時は仕事をしている夫に頼れなく、何もかも辛い状況なのは自分の努力不足と自分を責める日々。

子育て以外何もしていないと自分の価値のなさを実感する日々。

ネット情報に振り回される日々。

子育てをいい悪いでしか判断できなくなり、心の余裕がどんどんなくなる日々。

そんな心が不安定な状況が続き、子育てが幸せだと思う日はあっても、あれだけ欲しかったこども、あれだけ幸せだと思っていた子育てにギャップを覚えました。


そんな日々が続く中でも、
やはり親としては元気に生まれてきてくれた子どもに対して、何かを託したいと思うのが当然で。


余裕がないにもかかわらず、どこの幼児教室に通わせようか、英語をやらせようか、音楽やらせようか、水泳やらせようか。


などなど、
なにかが「できる」ことに目を向けていました。

必死に幼児教室を体験したり、たくさんのリトミックや講座に足を運んだり、たくさんの本を読んだり。


息子のためにと思って行動していましたが、それは私にとって救いの時間でもありました。

子ども以外の人と日中話せることでリフレッシュにもなり、子育てに対してこれでいいんだと思えたり、今日も頑張ったなーって自分を褒めることができたり、暗く下向きな気持ちが教室や講座に足を運ぶことで気持ちが前向きになりました。


ですが、そこで同時に疑問も生じてきていました。


体験教室などを通ってる中で、

我が子のペースとは別に進んでいくカリキュラムに我が子は楽しんでいるのだろうか。

我が子のためになっているのだろうか。



そんな疑問が生まれたときに、ふと自分がしてる行動も思い返しました。

朝、教室へ時間通り行くためにこの時間までに家を出なきゃ間に合わないから息子を無理にオムツ替えさせて泣かせるときがあったり、

通いの電車で泣く我が子を必死で泣き止ませたり、

時間に余裕が生まれずイライラする時もあったり、

今まで息子のために、私のためにとしていたことが、これって息子のためでも私のためでもないんじゃないか、じゃあ誰のためにしているの?と思ったら一気に疲れてしまい。

そこからいったんどこへいくのもやめた時期もありました。


息子のために何かしたいと思ってはいるけど、何が息子のためになるのか答えが見つからないまま、家や公園で遊ぶのが日常になっていきました。


そんな日常の中でも育児本は子育ての自信へとつながるものであり、我が子への理解につながるものなので読み進める中、モンテッソーリ教育という教育法に出会いました。



モンテッソーリ教育はこどもを観察する中でこどものしたいことを察し、一人でできるようにサポートする。

この教育法が私が目指すべき子育ての1番の理想だ!と知れば知るほど確信していきました。


ですが、日本ではモンテッソーリ教育はまだまだ広まってなく、子どもを子どもらしくいさせる環境が少ないと思いました。


モンテッソーリ園に通わせたくともなかなか手が出せる金額でないし、すぐいける近さでないのが事実。

日常生活を送ってる中だけでは自分と同じ教育観の方ともなかなか出会えず、

自分の教育観に対して自信を失いそうな時、偶然ネットを見ていたら出会ったのがぐちゃぐちゃ遊び。





最初はInstagramで、

「すごい絵の具でこんなことするの!きれい!」

「こどもの目が輝いてる!!」

「このママとっても素敵な笑顔!」

「こどもとママパパが楽しそうにしてる!」

と見入る写真たちを眺めるだけだったのですが、

どんどんInstagramやHPを読み進めるにあたり、ぐちゃぐちゃ遊びの考えや取り組みに

息子のために私のためにできることの答えを導き出せた気がしたのです。


ぐちゃぐちゃ遊びでは様々な教育法のいいとこどりをしています。

様々な教育法がある中でも、ぐちゃぐちゃ遊びはモンテッソーリ教育を中心に活動が行われています。


まず、そこに私はとても共感と希望を持ちました。


「ここに行けば私と同じ教育観のママと知り合えるかも」


そう思いました。


また、ぐちゃぐちゃ遊びは何かが「できる」に目を向けるのでなく、今後AIがより発達していく中で変化が大きい世の中だからこそ、

自ら課題を見つけ出す好奇心や

その課題を追求する探究心、

変化が大きい時代にもまっすぐ進んでいく挑戦心を培い、

心の土台を育むことだといいます。

しかも、それはこどもたちが楽しみながら自発的に物事に取り組むこと(遊ぶ)で、

将来幸せに生きていくために必要な好奇心、探究心、挑戦心、想像力など身につけ、

なおかつこどもの発達に適した活動をすることで乳幼児教育✖️アート(✖️遊び)でもあると。

こどものやりたい!を叶えていく先に幸せはあるものだと考えていて、こども1番に考えてくれる教室だと知りました。



こどもの「今」ではなく、「未来」に向けた教育。


「これこそが私が子育てに疑問に思っていたことの答えだ!」


そう思った瞬間、我が子を通わせたいとなりましたが、なんと1年のキャンセル待ち。

すぐにでも通わせたいのに、通わせられないことに悲しく思いました。


ですが、そんなキャンセル待ちの間でもInstagramやHPを読み進めると講師の募集要項を見つけました。


それを見た瞬間に


「私が講師となればいいのではないのか?」


ふとそんなことを思いました。


最初は同じ価値観を持ったママたちと私が息子ともできるし、すこしのお小遣い稼ぎになるかなと軽い気持ちでした。


ですが、日を重ねるごとにその軽い気持ちからどんどんと私が今までに思った気持ちを思い出すかのように


「私がやることで私のように辛いとか苦しいと思った人の助けにもなるのではないか」


そう、だんだんと気持ちが変わっていきました。


それでもなお、ただでさえ余裕がない中でなかなかあと一歩を踏み出せない中、旦那がある一言をくれました。


「やりたいならやりなよ!そう思うのは素敵なことだよ!やりたいならやったほうがいい。」


この一言。
普通の一言かも知れませんが、この一言で私は背中を押されました。


そこで、講師になろう!そう決意しました。



私が子育てを辛いと思ったのと同じように辛いと思うママはたくさん世の中にはいるし、

私が講師の方に助けられたように私が今度はママたちを助けることだってできる。


私の経験や活動から手を差し伸べること、希望を見出すこと、共感すること、安心すること、何かのヒントになること、そんなことも必ずあるはずだって。


自分のことで精一杯だったはずが、なぜだかやりたい!という気持ちからそんな気持ちが強く強くなっていきました。


ぐちゃぐちゃ遊びの教室を通して、

ママがいつでも気軽に話せる人がいて、

こどもも自分のやりたいが叶って子どもらしくいれて、

発達に応じたやりたいことができて、

ママは同じ教育観のママがいて安心できて、

相談できる人がたくさんいて、

こどもの教室なのに楽しくて本気で笑える。


そんなママにとってもお子さんにとってもWIN-WINな素敵な場所が増えれば、

ママたちの不安や不満、孤独感や下向きな気持ちが少しでも取り除かれると思いませんか?

幸せなお子さんがもっと増えると思いませんか?

子育てに笑顔がもっと増えると思いませんか?


また、こどもが「自分らしく」ありのままのあるべき姿でいてもいいという考えが

許容させる世の中になったら「自分らしく」いれて自己肯定感も上がって、

ママは周りを気にせず子育てがしやすくなって、

そんな世の中なんだか今より明るい未来になりそうじゃないですか?


私は我が子の未来は今よりも明るいものであって欲しいと願います。

それはきっと皆さんもそうですよね。


そう考えた時、もっともっとぐちゃぐちゃ遊びを広めたい、知って欲しいと思いました。


知っている中で合わないとかやらないのはいいのです。

知らなくてやれば良かったとならないで欲しいだけなのです。


ぐちゃぐちゃ遊びが広まって、将来ぐちゃぐちゃ遊びが必要なくなるくらいにこどもの遊び、ありのままの姿が許容される世の中となり、ママとお子さんの笑顔がもっともっと増える世の中に。


それが私の目標です。

こどもの内からやりたい!を我慢させたくない!

ママだって楽しくいたい!!笑





余談ですが、我が子は私の講師の練習に付き合ってるため

最初は全然絵の具も興味を示さなかったのに今じゃこんなにも自分がしたいように(主に食べていますが笑)

なんだろう?という気持ちを大切にしてくれています。



私のためにも息子のためにも講師になろうと旦那のおかげで一歩踏み出すことができて、

今の私の背中なら息子にどんっと見てな!と言えます。


感謝や幸せの気持ちでいっぱいです。

ぐちゃぐちゃ遊びに出会えてよかったです。




貴重な時間を使って読んでくださり、
ありがとうございました(^^)





こどもそれぞれの表現力を大切にし、自分らしさを尊重してくれる将来に向けての幼児教室ぐちゃぐちゃ遊び、偶然のご縁があり、

金沢区六浦で

2020年3月28日開講ですラブ