横浜市都筑区【こども支援室ここん】でベビーサイン教室を開催しています。
作業療法士&ベビーサイン講師の武藤紗織です。
先日6月18日(金)に、こども支援室ここんの無料開放日
~こどもネウボラの日~を開催しました!
地域の中にあるかかりつけ療法士が、気軽に相談できる場所として支援室を開放しています。
ネウボラとは、フィンランド語でアドバイスの場所という意味です。
毎月第3金曜日 午前10時~12時、午後14時~16時 に支援室を開放しています。
私は、スタッフとして、そして2歳の娘も一緒に遊ばせてもらいながら参加させて頂きました。
支援室の中は、とても穏やかであたたかい空気が流れていました
「来てくれてありがとう」
「大丈夫」
「赤ちゃんこんなにできてるね!ちゃんとわかっているね。すごいね」
「そのままでいいんだよ」
ここん代表のまこさんはじめ、スタッフとママ達のやり取りの中でそんな会話が聞こえてきました。
私も子育てをする中で、自分の育児がこれで良いのか?些細な事が気になり、誰かに確認したい、相談したいそんな風に思ったり不安で押しつぶされそうになることもありました。
医療従事者であっても、多少知識があったとしても、子育て自体は初めてだし、わからないことだらけだし、正解はないし、毎日続くしママをやめることはできない、、、(もうヤダ!って思う時だってある!)
私には2人の娘がいますが、長女と次女でもそれぞれ悩みや大変さは違うし、1人目で育児を経験しているから2人目は大丈夫ということでもない。
それぞれに個性を持って生まれてきたから同じではないし同じようにはいかない。
ママ達は、本当に毎日育児を必死で頑張っているし、命を守り育てている。
もちろんパパもですね。
それだけで十分立派で素晴らしいこと。
ママ達にとって、心のよりどころになったり、安心できたり、リラックスできたり、ここんがそんな場所となるように、スタッフも日々学びと努力を続けていきますね。
午前中の開放が終わった後に、代表のまこさん、薬剤師ママのみほさん、私の3人で少し振り返りを行いました。
「やってよかったね!!」
「もっとこうしたらいいかな」
「次はこんな準備と配慮をしていきたいね」
こうしてスタッフ間で振り返れたことで、より客観的にみれたり、新しいアイディアが浮かんだりと、より良い支援やサービスへと繋げてつなげていけるのだと思いました。
チームプレーってとても大切!!
私自身の学びにも繋がりました。
(まこさん、午後は手伝いに行けずすみません)
個別性の高いご相談や継続的なフォローが必要なケースは、支援室の個別セッションや親子クラスをご紹介させて頂くこともありますが、もし子育てや育児に不安を抱えている方がいましたら一人で悩まず、気軽に遊びに来てくださいね!
ここんのスタッフがあたたかくお迎えします♡
その他にもボランティアスタッフも参加していますよ!
来月は7月13日。お待ちしております!!