生まれたばかりの頃
泣いている赤ちゃんを見ながら
「言葉が話せたら、なんでもわかってあげられるのに・・・」
そう考えたこと ありませんか?^^
それが、言葉を話すようになり、イヤイヤ期に突入し
「これはやだ」「やりたくない」「やりたい !」
などの意思を持つようになると
その言葉を、そのまま受け止められない部分も出てくるんですよね。
時間がないからダメ
そんなの今は無理
この場所ではできない
恥ずかしい・・・など
大人の常識に当てはめようとしてしまうから
子どもたちも戸惑います。
でも・・・
自分の気持ちを表現してくれることは
とってもとっても大切なこと !!
「イヤだ」「やりたくない」
「好き」「楽しい」「やってみたい」
自分には「気持ち」があって
それを表現することで
周りの人も、聞いてくれたり、困ったり、喜んだり・・・と
反応してくれて
「聞いてくれると嬉しいな♪」
「自分と同じように、みんなにも"気持ち"があるんだな〜^^」
と気付く。
そして
「いや」だと感じるのはなんでだろう
どうなれば「好き」になるのかな?
「いや」ばかり言っていると、なんだか楽しくないな
そんなふうに、自分の気持ちと向き合うことで
工夫したり、調節(自律)する力も育ち
前向きに考えられるようにもなります。
ここが大切なのです ! !
どうすればお互いに気持ちよく過ごせるのか
意見交換ができるようになったり
「イヤだからやらない」と初めから諦めることがなくなったり
義務ではなく、意欲を持って行動できるようになったり。
「いや !」も「やりたい !」も言っていい!
イヤイヤ期は生きる力、心を育てる大切な時期です。
・・・とは言っても
そんな余裕もないし
「いや」「やりたい」を聞いてばかりいたら
わがまま放題になってしまうのでは?
と思ってしまいますよね^^
すべて叶えてあげることが重要なのではなく
「表現していいんだよ」
「どんな気持ちを持ってもいいんだよ」
と伝えること^^
自分の気持ちを言ってはいけない状態・・・
想像するだけで、自分なら苦しくなります;;
喜びは2倍に 悲しみは半分に♡
子どもたちの笑顔を見守っていきたいですね^^
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