川崎市麻生区ベビーマッサージ&サイン教室 Baby-May です
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Eテレ
保育園での4歳児の日常を定点観測
大人の生活に必要な術を
どうやって身に付けていくのかを観察する番組です。
興味深すぎて、しつこく3度目の記事です(笑)
今回は、子どもたちの生の声を聴いていた
教育神経科学者と発達心理学者の印象に残った言葉をまとめてみました。
・4歳児は、常識や慣習、様々なルールにのっとって
人と交流するということに気付き始める時期
・乱暴なふるまいは、ごく自然なこと
男の子にとっては、社会の序列を決める決定的な要因にもなる
霊長類の特徴
・物を独占したい気持ちはあるが、
公平であることで、友情が芽生える
・4歳児は、半年も経つと
言語能力だけでなく、周りの人と意思の疎通をはかる能力も向上する
・悪い行いは知性の表れ
いかにルールを曲げられるかを考え、
ルールとはどんなものかを見極めようとしている
勇気を示しているとも言える
・チーム作業は難しい課題
アイデアを出す、みんなで話し合う、妥協点を見つける
・自分の感情を認識し始めるとともに、周りのことも考え始める
子どもたちが今、直面している試練は、
今後の人生に役立つはず
私が一番響いたのは、最後におっしゃっていた
「大人と子どもの日常は、さほど変わらない」という言葉
・モノをひとり占めしたい
・順番を守りたくない
・おいしそうなものがあったら食べたい
・おもしろいことだけやりたい
・片づけめんどくさい
大人になっても、心の奥底は4歳児と同じ
自分を律することを学んだから、
自分だけでなく、まわりのことも考えられるようになったけど、
根本は同じだな、と思います。
そう思うと、
この集団生活で育まれるものは、意味のある大きなことなので、
心配し過ぎずに、見守ることが、子どもの成長には必要なのですね。
今、猛烈に
4歳児と遊びたい・・・(笑)
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