私が子どもを抱いて歩いている時は、誰かに声をかけてもらう事が多かったのですが、今では、子どもを抱いていなくても、声をかけてもらえます。
子どもと歩いている、正に今はここにいます。今など、子ども達をバス停まで二人の手を握り歩きます。私は誰より先に大きな声で挨拶をします。子どもは、それを見て、大きな声で挨拶します。
親の背中を見て育つ…私は、まだ、子どもの隣、あるいは、目の前にいるので、子どもと同じ目線、気持ちになる努力をしよう、と思っています。
とはいえ、上から怒る事もしばしばですけどね…
そのうち、子どもの前を手を繋がなくとも歩く事ができます。楽になりますが、ここからが大変ですよ、背中を常に見られていますからね 笑
そしてやがて、私たちは、歩くのが遅くなり、子ども達に追い抜かれてしまいます。反抗期などは、特に…私なんて、置いていかれちゃう…
でも、そんな時、いくら前を歩いていても、走っていても、時々、心配で振り返ってくれる、そんな人間に育って欲しいな、と思います。
(おばあちゃんになっても、寂しいものです、きっと。。)
そのために、私は握った手に力を込めて、時には、思いっきり叱り、毎日、何度も目を合わせ、笑って子どもの心に目や耳を傾けたいですね。
私の大切なお友達の一人が傾聴、ということばを教えてくれました。
➕と目と耳と心という字でできている、それを傾けて聴くのが、傾聴です
と。全力で聴いてあげたいし、聴いて欲しいですね。特にむすめっこりは、もう、返事だけ番長、眠り姫は、言い訳番長!私と主人の悪いとこばかり、継承しています…
文字ばかりなので、いつの日かの、二人のデコスイーツを…