今日は里親会
お近くの方は遊びにいらしてください。
告知がおそっ！
今、ベビーキャットレスキューにはFIPの冠のつく子達が4匹います。
どこから話せばいいのかわからない
私のおうちはどこ？byドット
FIP寛解し里親募集中。里親会の常連さん。
最近のドットちゃんです。
2歳♀
エイズ陽性のためか、なかなか挙手がありません。
いやな時は噛み付くなど、少し飼育スキルのある方でないと難しい、FIPの治療後という事もあり1匹飼い限定、など、色々と条件が多い。
飼いにくい猫ではなく、逆で飼いやすいと思います。肥満しやすいのでフード管理のできる方。
運動できるスペースのある方。
特技 お薬を飲む事。天才的にうまい
再燃？のぽろすけ
胸水と誤嚥性肺炎の影はレントゲンで確認し、良くなったのですが、、
右の顎下(耳下腺あたり)のリンパが腫れてる事に気がつき、、受診。
それはこのくらいは心配しなくていいと言われて帰宅。
その後3日くらいした時、目が腫れてるなぁとよく見たら、、、
左目が濁ってる。
FIPのぶどう膜炎かも
眼科で診てもらいました。
熱がある、って、39.8℃。
ぶどう膜炎ではなく、角膜炎だとの事でしたが、念のため血液検査もしてもらいました。
そしたら、、、
A/G比が0.4まで下がってた
(正常0.7以上)
なんか元気がいまいち、ウェットいつも鶏ササミの身を残す。チャオパウチ以外は食べない。
ってのが、気になってはいた。だけど、血液データが改善され、治療中もりもりドライを食べて順調に体重も増えてたので大丈夫と思ってた。
けと、まだしっかりと寛解に至ってなかった可能性が高い。
どこで治ったって判断するのか
よくわからない
難問なのよ。これ。
血液データは良くなってても症状が今ひとつ、とかはっきりしてればわかるんだけど、、
見た目も元気！食欲もあって体重も増えた！
でも、風邪が治らない。
だったわけ。
以下愚痴
ちなみに先生からは良し
貰ってます。
風邪だけだね。って言われてたし。
しかし、誤嚥性肺炎だったし胸水も溜まってた
ここで気がつけよ
って思った経験者さんいる
もう、こういうのダメ
なんだね。
FIPが治って風邪が治らないわけないだろ
と、、あとで自分で突っ込んでみる。
それで、目の方は眼科で貰ったステロップ(目薬)が良く効いて、白濁は消えたんだけど、、
なんか変だぞ
上の写真ね。
絶対変じゃんーー
また、眼科行って来ます。
あ、前回の受診で(FIP)怪しいね、となり先生とも相談して、とりあえず薬を使い始めています。
なので、元気はそこそこあって、戯れて走ってる事もあります。
なんと！！冷蔵庫の上にあがった
。
投薬5日目。
急遽トライアル中止のアサツキ
トライアルに出ていたアサツキ。
見えない場所に隠れてしまい、ご飯を食べてくれない。という状態でした。
最初の数日は長い事Tさんちにいたし、神経質な子だし、移動したためだろうと考えていた。
が、、
変化が無いので、貸し出しのケージを持って行って使い始めた。
食べそうなフードを運んだりしたけど、どれもあまり食いつきが良く無いそう。
人には懐いて来たけども、相変わらず狭いところに潜り込んでる。そしてますますフードを食べない。
ちゅーるもオヤツも。。
1日一食にチュール1本程度だと里親さんは言う。
10日間くらいして、ぽろすけの再燃をきっかけに、アサツキも怪しいと思い、居ても立っても居られず、里親さんに病院に連れていって、検査したいので引き取らせてほしいとお願い
した。
ほんっっとに里親さんには、可愛がっていただき、心配ばかりかけ、連れて帰るっていう申し訳ない結果になり、お詫びの言葉もありません。
里親さんに体重を測って貰ったら3.5kgに減ってた。記録を見るともともとは3.8まで増えてました。
次の日に受診。熱が39.7℃(熱あるよ。と)
A/G比は0.6で最悪までではないけど、治療終了時には0.8あったので下がってる。
それからレントゲンとエコーやって、先生が腎臓の写り方が変だから、FIPやったんだなとわかる。という話でした。
熱以外の風邪症状は結膜炎程度で、軽かったのでその日は点滴と注射をしてもらいました。
風邪の熱なら下がるはず。
しかし、、下がらず。
食べも悪いのでa/d缶で給餌を始める。
あちゃーー。ちっと薬始めるの遅かった
と、思った朝。
この日から投薬開始。
今、投薬2日目。
その夜。
お腹空かせて食べるようになった。
いっさい食べなかったドライも。
シーバですけど。。
こういう時はオヤツでもなんでもいっくらでも食ってください
効く。
って事は、、FIPだ。
アサツキも、トライアル直前までTさんと風邪の薬の話しをしてたんで、風邪の治り悪かったし、正直いつから再燃してたのかわからず。
いや、もしかしてきっちりと寛解してなかったのか？
抗ウィルス剤が出て来た初期と比べて、本当にウィルス強くなってる感じする。
そんなわけでアサツキも再度治療です。
2日目にして、オラ、治った
って気分のアサツキ。出る
ダメです
菊地んちに今、ウーラー、ぽろすけ、アサツキいるので、混乱状態
明日、ぽろすけをTさんにお願いします。
子猫も1匹。まめちゃんを。
この先どうなるの？ウーラー
ウーラーはどこまで書いたっけ？
かかりつけに受診したところまで、だったかな。
眼科の先生にも診てもらい、多発性関節炎では？と言われたのでした。
ただ先生の勘ですが(先生は当てずっぽう、と言ってました。)ちゃんと調べるには大学。
血液検査で、白血球が爆上がり
しており、炎症が強い事が発覚。
それと熱があり、痛みがある事、そして死なない事、など、当てはまる項目が一番近いのがこちら
調べたら3ヶ月前から痛みがある状態だった。
先生にそれを話したら、死なないから、この病気。って
特発性免疫介在性多発性関節炎
(とくはつせいめんえきかいざいせいたはつせいかんせつえん)
名前、長っ❗️
えっとーー。説明します。
特発性
原因特定できません、
免疫介在性人間で言う膠原病に近い、自分を攻撃してる状態で、免疫が正しく働かなくなってる。
多発性あちこちに症状が出る
関節炎関節に炎症を起こし痛みがある
猫にもこんな病気あるんだねぇ。っていうのが私の感想。これを効いて、治療法があるってのを知って、私は救われた思いがしました。
痛みが少しでも軽くなってほしかったから。
で、この状態がFIPと関連があるか？について、2人の先生とも、なんらかの関連はあるだろうと見ているようでした。
かかりつけの先生は単なる関節炎とは違うとも言ってた。診た事ないと。
抗ウィルス剤の副作用である可能性もあるし、元々のコロナ由来のものかも。(今までFIPは死んでたので、死ななかったらどうなるか？を知ってる人はいない。)
それで、治療はプレドニンの高容量の投薬。
1週間ほど経ち、だいぶ痛みは軽くなって来たようです。そして、たぶん副作用❓で食欲も増して、自力で食べるようになってきています。
ちょっと表情良いかな、という時もあれば、今日はダメだな。って時もある。
うんちは自力でトイレにできる時もあります。
すっごく緩慢だけど、少しずつ上向きだと思います。思いたい。
ウーラーの病状についてはもう少し色々、書きたい事があるので、また次回。
よかれと思った事が良くない結果になる事もあるって話です。
明日、また多頭飼育現場よりの風邪の子猫来ます。それに、里親会だから、ここまでにして寝ます