ルーナ 3歳(4〜5歳だろう) 3.32kg
口の中は綺麗。
臍ヘルニアがけっこう大きいのがあり。
(4✖️4くらい 脂肪だろうとの事)
避妊の時に一緒に手術してもらう事に。
耳ダニ死骸を発見→耳洗浄
血液検査問題なし。
手術後
子宮片方が未成熟で探すのに時間がかかって、なおかつ臍ヘルニアの処置に手こずったそう。
傷が大きいのはともかく、汚い

避妊手術はTNR協力獣医でやってもらっており、避妊だけならばいつも綺麗で傷が小さいため、カラーもいらないので、安心していたんだけど。
かかりつけに診てもらうことにする😭

汚れてただけだった

風邪なのかなんなのか食べが悪い。
アリス 7歳(10歳超えてるよ)
体重3.38kg。痩せあり背骨が触る。
口内炎、歯肉炎がひどい。
歯石もがっつり、歯もボロボロ。
抜歯した方がいいなということで避妊後に予定を入れる事にする。
鼻水、くしゃみあり。
血液検査は問題なし、先生の勧めでウィルス検査も追加でしました。
ウィルスはどちらもマイナス。
お薬をまだ飲ませられないので注射してもらいました。
耳洗いしようとしたら両方の鼻から鼻血がぽたぽた

けっこうな量でびっくり

興奮したのかなぁー。
耳洗いは中止。
手術後
術後すぐからご機嫌だと。
うん。
そんな顔してる。
良く食べるように(
)なったせいか

うんち、緩み気味😓
耳洗いも麻酔下でしてくれたとの事。
体重2kgジャスト





口内炎で真っ赤。歯石もひどい。耳ダニなし。
ウィルス検査はどちらもマイナス。
血液検査で異常あり。
検査結果の用紙に先生が記載してくれた通り



肝臓、胆嚢、腫瘍、FIP、膵炎などの疑い


A/G比を計算したら0.26

こんな低いの見た事ない

もしかしたらドツボ

両方を考慮すると、FIPか腫瘍。
年齢もプラスして考慮するとFIPより腫瘍の疑いが濃い。
治療は口腔内の炎症が強いので、コンベニアの注射、肝臓のためにビタミンE処方。
この結果報告を受けて、腫瘍かFIPかを調べたいので、X線写真、エコー、コロナの抗体価を調べるように Tさんに指示。
写真、エコー、コロナの抗体価検査。
こちらの先生では推定年齢は9歳またはそれ以上。
エコーにて肝臓の腫瘍もしくは肝炎
(エコー写真は肝臓)
脾臓、子宮は問題なし、腎臓は年相応。
肝保護剤の処方あり。
コロナ抗体価は後ほど電話にて獣医より報告あり。抗体価200





これまたこんな低い数値も見たことない。
A/G比0.26で抗体価200ってさーー。
A/G比って当てになんないってことかいな。
FIPの可能性は消えた。
この写真を菊地のかかりつけで診てもらったところ、心臓の肥大がある。





これは心臓が問題で手術できないでしょ。
詳しく検査した方がいいよ。エコー。
えええーーーー





肝臓の画像は境界がはっきりしてるから、炎症じゃない。肝炎ではない。きっぱり。
即 Tさんに伝える。
「ひょえーーー」
やっぱりWの先生は名医だった。
っていうTさんの感想。

これは困ったぞ。
心臓のエコーはその辺じゃできず、しかもお金がかかる。
心臓の子はいつ急死するかわからない。しかも2キロのシニア。
考えるとヒヤヒヤする

Tさんより、ホッシーが覇気がない。ケージから出しても動きがない。心配だと報告あり、慌てて団体に朝っぱらから電話。
起こしてすみません💦
少し待ったのち、団体の方で引き取って検査治療等してくださるとのお返事。
はぁーーー。えがったわー。
別の子が来ます。
ホッシー帰るまでそのままでいてよーー。
ドキドキ。
ベラ 5歳
体重3.22kg 痩せなし
耳ダニなしだけど耳洗い
ウィルス検査 どちらもマイナス
咳はお薬をしばらく続けて様子見て下さい。と。
血液検査異常なし。
なんだけどTP(総蛋白)とアルブミンが高めなので、A/G比計算したら0.38

大丈夫なんか??
避妊手術後発症するとか嫌ですよ。
ケイ 5歳
体重3.34kg 痩せなし
耳ダニなしだけど耳洗い
ウィルス検査 どちらもマイナス
血液検査問題なし
看護士さんに「綺麗な子ですね
」って褒められたそうです。

「でしょーー!!」ってうちの子自慢してきちゃったHさん。つい数日前にきたばっかりなのに。笑
検査の順番は実はHさんのベラ、ケイが1番先、その後Tさんのホッシー、最後に菊地のアリスとルーナでした。
Hさん、すぐに検査に連れてってくれて、菊地の推定年齢聞いてね。の指示出し遅れ💦
5匹のうち、なんの問題もなかったのはケイちゃんだけ。
ベラ、ケイはこれから避妊手術です。
それぞれ治療しつつ、人慣れ訓練しつつ、ケアしていきます。
気がつかれた方もいるかと思いますが、ベビーキャットでは、何軒かの獣医さんにお世話になっています。メンバーが通いやすい場所にそれぞれ協力獣医がいます。
また目的により、猫の症状により、また先生の得意分野などで、獣医さんを使い分けています。
そして、よくわからない場合には、検査データを写真で見せて別の先生に意見を聞くこともよくあります。
これは俗に言うセカンドオピニオンですが、先生に嫌がられる事もあり、日本人はあまりやらない人が多いですけど、私はいい事だと思うけどな。
お薬の使い方なんかも先生によってちがうので、下痢ひとつにとっても、いろんな先生のやり方を知ると、治療の選択の幅が広がるっちゅうもんです。

おまけ









歯石はついてるけど、年相応。
健康な10歳の猫のお口

(写真は友達の飼い猫さん)
不健康な猫のお口

これ、チアノーゼだな。この色の悪いのは。。
心臓が悪いと粘膜が、こんな紫っぽい赤黒い色になります。(
今ごろ気づいたか
おそっ!)



同じ10歳くらいでも、生育歴が良くないとこんな差が出てしまいます。
小さな時から、栄養あるものを食べ健康的な生活をする事がいかに大事かよくわかります。
見える部分だけでなく、骨や筋肉も栄養不良による影響があるはず。
短期間でこの差を埋められるわけもない。
短命で死んでしまうのには、こう言うわけがあります。昨年せっかく劣悪な場所から助け出された純血の猫が二頭も、1年もたたずにFIPで亡くなりました。
家庭で幸せな濃い時間を過ごすことができたのですが、複雑な気持ちがします。