愛の渡し方を選べるようになることが、自律 | しあわせなままママになる♡ママとこどものdiary

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乳幼児期の子育てをサポートするピースフルコミュニケーション協会代表
水田結のブログです。
二男三女5人の子育てや自分らしい!その子らしい!を大事にしたいママに、大分県中津市から全国へお届けします。

今日も5時起き
息子のお弁当をつくるために
からあげを揚げる

10年前のわたしが聞いても
20年前のわたしが聞いて
驚くに違いない

大変でしょ?
めんどくさいでしょ?

そう言うに違いないし
休日も朝早くからお弁当をつくるなんて
そんなこと私にはできないって思ってた。
そんな大変なこと
したくないとも思ってた。

なのに
昨夜は、0時近くに仕事を終えてから
キッチンに立って
鶏肉に下味を漬けているときに

「本当にやりたいことをやれてるなぁ」
って思った。

頭の中だけで、考えるなら
わたしにとって
「無理なこと」
「やりたくなかったこと」なのに

やってみないと
なってみないと
分からないことだった。


わたしたちが外に出すもの
(誰かに向けるものも、自分に向けるものも)

言葉
態度
視線
.
.
.
料理も
お金も

すべて愛から生まれるもの。
愛を表現しているもの。

喜びや楽しさ
優しさや信頼なら
分かりやすいけど

心配も
不安も
恐れも
焦りも
驚きも
苛立ちも
怒りだって

全部、愛の形や型が違うだけ。
そっと渡したり
ぶつけるように渡している。

形の作り方は
本能的に親のパターン(型)を
受け継いでいる

「心配」で受け取っていたなら
「心配」で渡そうとするし

「苛立ち」で受け取っていたら
「苛立ち」で渡そうとする

悲しかった受け取り方で
わが子に渡すとき
もう1回自分も悲しんでいる

愛だと気づいたら
形は変えられる
形は選べる



受け取りやすいように

変えられる


自分が受け取りたかったように

変えられる


それは「相手のため」であるようで

渡したい形にして

大切な人に届けられるときに
満たされていくのは、自分自身

それが、自律、自立だから。


不器用でも良い

不格好で良い



「愛の使い方」を考えること
「愛の表現の仕方」を選ぶことは

自分らしく生きる道作り


あなたが、子どもの頃に
受け取りたかった形は
どんな形?



幼い頃の自分の思いを思い出すことは
本来の自分の愛の型を知る
大きなヒントになります🪄︎︎✨