幼いころの心は、まだ種を植える前の畑のよう。
ふかふかの土の中で、どんな種を育もうかと
無限の可能性を持っている。
そして、もう一度、
そんなタイミングがやってくるときがある。
18年間「育む人」をサポートしてきた中で
1つ確信めいたことがあります。
それは、
「産後に誰と出会うかで、
そこから始まる20年の子育てが変わる」
ということ。
私たちは、哺乳類の動物だから、
基本的には「育ててもらったように育てよう」とするのだけど
動物の中で唯一「言葉」を使う私たちは、
受け取ってきたものを、
言葉によって見つめ直し、
新しい言葉や、新しい関わり方を選ぶことができるのです。
でも、そう簡単にいかないときがある。
子育てを続ける中でその月日が重なるのと同じく、親としての考え方や習慣も積み重なっていく。
それを後から選び直そうとすると、
時間もエネルギーも必要になる。
だからこそ、
母になったばかりの頃は、とても大切な時期なのだと
長くサポートをしてきたからこそ、改めて思う。
「ゆい先生に出会わなければ、虐待していたかもしれないと思うとゾッとします」
「あのとき出会った子どもの見方に、大きくなった今も支えられています」
お子さんが赤ちゃんだった頃に出会ったママたちから、時を経て届く言葉が、教えてくれた。
母になったばかりの頃の心も、幼い頃と同じように、まだ種を植える前の畑。ふかふかの土のようだと。何をどう育むか、無限の可能性に満ちている。
だからこそ、その時期に出会う言葉は大きい。
「ちゃんとしなきゃ」
という言葉に出会うのか、
「子育ては1人でできないようになっているんだよ」
という言葉に出会うのか。
「お母さんなんだから、頑張りなさい」
という声を受け取るのか、
「お母さん、本当によく頑張ってるね。」
という声を受け取るのか。
その違いは、その後の子育ての景色を大きく変えていく。
そんな大切な時期の乳幼児期の子育てを、
支える人を育てたいと思っています。
赤ちゃんの人生のはじまりを支える人。
ママやパパの親になるはじまりを支える人。
芽生えたばかりの種に、あたたかな光と、恵みの水を注げる人。
そんな存在が地域に一人増えるだけで、救われる親子がいる。
産後の出会いが、その先20年の子育てを変えるなら。
産後の出会いが、その先50年、60年と続く親の人生を変えるのなら。
その最初の出会いを届けられる人を育てていきたいと思って
今、準備を進めています。
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𓈒自分の人生を愛せる人になる𓈒
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