昨日の記事に、
こう↑書いたのですが。
これは、問題や原因を見つけたい
のではなく、
“その子”のことを、
分かりたいから。
理解したいから![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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わたしが、感覚統合と発達学の視点で
ベビーマッサージを伝えるようになったのは
何でそんなことするんだろう?
と、問題と取れる行動の原因を見つけてそれを解決しなければ!と思っていた視点の
自分自身の違和感が解消できたこと
が、とても大きいです。
原始的な反応による行動が見られます。
それは、目で見れる範囲はとても狭く
自力で移動することもできない小さな赤ちゃんが、
生きていくための力。
自分を守るための力なのです。
大きな音にも危険を感じ、
大きな声で泣き、
手のひらに触れるものを掴もうとし、
頬に触れるものに口を向け、
意識せずとも笑顔を見せ、
生命の保持に関わる身体の部位に
触れられると過敏に拒否、、
そのような反応も
発達のステップを踏み
必要な感覚刺激を受けながら
意識や認知機能の発達により
原始的、本能的な行動は、
〜2,3歳頃をピークに
抑制されるようになります。
乳幼児の成長は、
我慢や忍耐、訓練の上にあるのではないのです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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敏感な感覚を抑制するわけでもないのです。
感覚の統合ができると
今、この瞬間、自分に必要な感覚を優位にしたり、
まとめたり、別けたり、整理することができるように、
自分で自分を道案内できるようになるのです![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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社会に受け入れられるためや、
大人にとっての“良い子”を育てるわけでなく
自分が自分自身を受け入れ
自分が生きたい人生を歩めるように✨
ではでは、
これから、おうちベビマの午後クラス。
楽しんでお伝えしてきます♩
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