発達を見る視点 | しあわせなままママになる♡ママとこどものdiary

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乳幼児期の子育てをサポートするピースフルコミュニケーション協会代表
水田結のブログです。
二男三女5人の子育てや自分らしい!その子らしい!を大事にしたいママに、大分県中津市から全国へお届けします。

こんにちは。

水田 結です。


今日は、officialLINEでこのようなやり取りがありました。




生後4か月の基本姿勢は、うつぶせ。

だけども、うつぶせにすると泣いてしまう赤ちゃんがいます。

赤ちゃんが泣くようなことは
したくないですよねぐすん

ママは抱き上げてあやしたり
お座りさせてみたり、バウンサーに乗せたり
体勢を変えようとします。


そうして、ますますうつぶせを嫌がる!
そんなこともあるでしょう。

教室や講座では、
赤ちゃんの発達に繋がる姿勢や環境、
アプローチをお伝えしていますが

いくら、“べき”が分かっても
愛しい可愛い赤ちゃんの泣き声に
“べき”は、敵わないかもしれません。


そんなときは、
ベビーライフコミュニケーターが
ママや赤ちゃんの気持ちを代弁しながら
伴奏します。


発達学の視点では
うつぶせは、めちゃくちゃ大事!!


だけど、我が子や出会った赤ちゃんの
その行動や環境に対する反応を見ていると

その本能的な反応ってスゴイなぁと感動もします。



うつぶせ=泣く

という、その赤ちゃんの反応。


それが、無くなるように伝えていますが


うつぶせ=泣く


その赤ちゃんの原始的な反応に
隠されたものを、
わたしは探りたくなるのです。


反射の動きをなくすことが、感覚の統合となり

本能的な行動から、意識的・認知的な行動へ

恐怖に対する反応や、バランス感覚、空間認知能力、姿勢の維持、手と目の協調など

発達を遂げていくのですが、


その本能的な部分を

無くす!という視点は無くて良いと思いますニコニコ


統合!

という言葉が、ぴったりおねがいです。


それでは、また書きますニコニコ