水田 結です。
今日は、officialLINEでこのようなやり取りがありました。
生後4か月の基本姿勢は、うつぶせ。
だけども、うつぶせにすると泣いてしまう赤ちゃんがいます。
赤ちゃんが泣くようなことは
したくないですよね![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
![ぐすん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/061.png)
ママは抱き上げてあやしたり
お座りさせてみたり、バウンサーに乗せたり
体勢を変えようとします。
そうして、ますますうつぶせを嫌がる!
そんなこともあるでしょう。
教室や講座では、
赤ちゃんの発達に繋がる姿勢や環境、
アプローチをお伝えしていますが
いくら、“べき”が分かっても
愛しい可愛い赤ちゃんの泣き声に
“べき”は、敵わないかもしれません。
そんなときは、
ベビーライフコミュニケーターが
ママや赤ちゃんの気持ちを代弁しながら
伴奏します。
発達学の視点では
うつぶせは、めちゃくちゃ大事!!
だけど、我が子や出会った赤ちゃんの
その行動や環境に対する反応を見ていると
その本能的な反応ってスゴイなぁと感動もします。
うつぶせ=泣く
という、その赤ちゃんの反応。
それが、無くなるように伝えていますが
うつぶせ=泣く
その赤ちゃんの原始的な反応に
隠されたものを、
わたしは探りたくなるのです。
反射の動きをなくすことが、感覚の統合となり
本能的な行動から、意識的・認知的な行動へ
恐怖に対する反応や、バランス感覚、空間認知能力、姿勢の維持、手と目の協調など
発達を遂げていくのですが、
その本能的な部分を
無くす!という視点は無くて良いと思います
統合!
という言葉が、ぴったりです。
それでは、また書きます