万策尽きたと思うな。
自ら断崖絶壁の淵にたて。
その時はじめて新たなる風は必ず吹く。
松下幸之助(日本の実業家・発明家・パナソニック創業者)
この言葉、心に沁みます。
「もう駄目かも・・・」「私の人生って、この程度なの?」「人生って、ひと時楽しくても、苦しみが長すぎて分からない。人生ってなに?」と思っていました。
このまま生きていても、ゆっくりと自殺をしているような感覚があるだけと思っていました。
ならば、一か八かでやってみるか。
「もし、何も変わらなかったら、こっちからこの世なんて、足蹴にして去ってやる」と思い、身を整え始めました。
まだか、もっとか、と思いながら続けるうちに、風が吹きました。
住まいも、仕事も、人間関係も、何もかもが変わっていきました。
私は、これまでの人生の中で、人の知恵や手を借りて来ました。
それは、今後の人生の中にもあることだと思います。
沢山の方に対し、深く感謝しております。
ですが、正直なところ、一番感謝しているのは、「やってみる」と決め、記憶や、出来事を振り切って、賭けに出たあの日の自分です。
一番辛い時に、ただ泣き崩れていることも選択出来たのに、動いてくれた自分。
人生で、一番辛い役を引き受けてくれた「あの日」の私。
私は、あの日の自分を生涯尊敬しますし、感謝し続けると思います。
風は何もせずして吹くものではないと思います。
起こすから、吹くのだと思います。
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