2030年および2034年冬季オリンピックの開催地が決定しました
IOC=国際オリンピック委員会は29日、パリで理事会を開き、今後の冬のオリンピック・パラリンピックの候補地について2030年はフランスのアルプス地域、2034年はアメリカのソルトレークシティーにそれぞれ一本化することを決めました。
2034年 ソルトレイクシティ五輪が決定
ソルトレイクシティでまた冬季オリンピックが開催されることが内定しました
おめでとうございます
正式決定は7月のようですが、開催地交渉が一本化されたため、事実上の決定となります
ご存知のとおり、ソルトレイクシティオリンピック誘致には、ネイサンも協力しています
ネイサンの故郷、ソルトレイクシティで
オリンピックを見てスケートを始めたネイサンが
金メダリストになった
と、いうことは〜
開会式にネイサンが登場する可能性は十分ありますね
なんなら、聖火ランナーにもなるでしょう
最終点灯者とか
記念に滑ってくれるかもしれない
楽しみですね
ソルトレイクシティは昔からネイサンを応援してました
Nathan Chen has his own day in Salt Lake City. The Olympic figure skater was awarded the proclamation today at the Maverik Center, stating that May 16 is now officially “Nathan Chen Day.” pic.twitter.com/asfRx5J3yF
— Salt Lake Tribune Sports (@sltribsports) 2018年5月16日
ユタ州のネイサン・チェンの日
皆さん、お喜びのことでしよう
えーっと、2034年オリンピックということは…
10年後
ネイサンは…34歳
医師になっている頃かな
スケートは時々してるだろうけど、
バックフリップはどうだろう
みなさん。
10年後にまたお会いしましょう
お喜びの皆さんの姿が届きました
2枚目、3枚目には喜ぶソルトレイクシティの皆さんの姿が
札幌は残念ながら、招致から外れてしまいました。
東京五輪でいろいろ問題があったばかりだし、
大阪万博が想定外に開催費用がかさんでることを考えれば、私は日本にオリンピックはしばらく無理だと思ってました
しかしフランスは2024年夏季五輪から間を開けず2030年冬季五輪開催
凄いわー
ちょっと時期を逃してしまった感じですが、
物議を醸したNHK杯の採点について。
採点の仕組みを詳しく書いた記事が出ました。
一部抜粋します
ジャンプの回転については、ジャッジではなく、テクニカルパネルと呼ばれる3人が合議で決定する。意見が割れた場合は多数決を取る。ジャンプの回転角度が足りないとみなした場合、判定には3段階ある。「90度の不足」が「q」、「90度以上、180度未満の不足」が「回転不足」、「180度以上不足」だと「ダウングレード」となる。この判定については、テイクオフは通常スピードでの再生、着氷はスロー再生で再確認することができる。
(略)
テクニカルパネルが、「q」「回転不足」「ダウングレード」などの判定をすると、ジャッジに伝えられる。スロー再生などを確認してから判断した場合は、演技後にコール(伝達)する。そのためジャッジ達は、自分の目で見て「+2」や「+3」を押していても、演技後に「q」や「回転不足」のコールが来ると、そこから減点する。つまり、ジャッジや観客がリアルタイムで見た印象が良くても、後から減点することで得点が低くなることがあり得るのだ。
それでは、今回のNHK杯では何が起きたのか。ショートでは、宇野は「4回転フリップ」を成功、「4回転トウループ+3回転トウループ」はやや流れが無かったが着氷、「トリプルアクセル」は流れのある着氷だった。すると「4回転トウループ」に「q」判定、「3回転トウループ」は「回転不足」の判定だった。
今季のルール変更で、「連続ジャンプでqが複数あった場合は、ジャッジは出来栄え(GOE)を『-3から-4』減点する」という項目が加わった。そのためジャッジはGOEを一気に下げた。例えば、「-2」を押したジャッジは、当初は「+2」か「+1」と思っていたけれど、コールを聞いて「-2」にしたことになる。
(略)
そして翌日のフリーを迎える。宇野は11番滑走で登場し、4回転ループ、4回転フリップを綺麗に決めた。さらに演技後半の「4回転トウループ+3回転トウループ」も降り、次の4回転が2回転になってしまうと、とっさにリカバリーし、最後に「4回転トウループ+2回転トウループ」を跳んだ。すべてがクリアーに見え、流れがあり、素晴らしい出来だった。満場のスタンディングオベーションの中、宇野はランビエルコーチをみて、にっこり笑った。
「中国杯以降やってきた練習が、しっかり出せた試合でした」
やり抜いた表情で得点を待つ。ところが表示された点数は、186.35点。200点超えも期待される内容だっただけに、会場はざわついた。
演技後、宇野がスコアシートを見ると、なんと4回転4本とも「q」マークがついていた。ジャッジによるGOEは「0」がほとんど。ジャンプで加点を得られなかったことが、点が伸びなかった原因だった。
ルールとしては、「q」がコールされた場合、ジャッジは自身がつけたGOEから「-2」減点すると決められている。例えば4回転ループは「0」と「+1」の採点だったが、これはもともと「+2」や「+3」と評価していたということ。「4回転トウループ+3回転トウループ」で「+2」を押したジャッジは、もともとは「+4」と感じていたことになる。それだけ、見た目には美しいジャンプだった。
ジャッジの印象 q判定 GOE
「 +2 」 + 「 −2 」= 「 0 」
「 +4 」 + 「 −2 」= 「 +2 」
複数の「q」があった場合…
ジャッジの印象 q判定 GOE
「 +2 」 + 「 −4」= 「 −2 」
「 +4 」 + 「 −4 」=「 0 」
ということか
(略)
ただ、宇野が気持ちを切り替えたからといって、この“厳しすぎる判定”は、改めてテクニカルパネルやジャッジの会議でも取り上げられるべきだろう。選手達は、選手生命をかけて限界のジャンプに挑んでいる。判定基準に一貫性がなければ、選手のモチベーションにも影響するし、次の目標や練習もブレてしまう。
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必要なのは、メディアやファンらが「今回は厳しかった。なるべく一貫性のある判定が選手のために望ましい」ということを、地道に訴えていくこと。アスリートファーストのルールに向かって、何かの変化が起き、一歩でも時代が進んでいくことを願ってやまない。
qが複数つけば、GOEは―3から―4
今まで、そんなこと話題になったかしら
果たして。
グランプリファイナルはどうでしょうか
…なんか、
世界各国が集まってオリンピックが開催できていた世界って、平和だったよね
本当に、オリンピックが開催できるのかな…
大阪万博ですら危ういからね