マララ・ユサフザイ さん

マララ・ユスフザイ(英語: Malala Yousafzai、パシュトー語: ملاله يوسفزۍ、Malālah Yūsafzay)
 ユースフザイユサフザイ とも表記される。

1997年7月12日生まれ、27歳。

パキスタン カイバル・パクトゥンクワ州ミンゴラ出身のフェミニスト、人権運動家。

2012年10月9日、
通っていた中学校から帰宅するためスクールバスに乗っていたところを複数の男が銃撃。
頭部と首に計2発の銃弾を受け、一緒にいた2人の女子生徒と共に負傷した。
 この事件についてTTPが犯行を認める声明を出し、
 彼女が「親欧米派」であり、
 「若いが、パシュトゥーン族が住む地域で欧米の文化を推進していた」と批判、
 彼女に対するさらなる犯行を予告した。
 わずか15歳の少女に向けられたこの凶行に対し、
 パキスタン国内はもとより、潘基文・国際連合事務総長やアメリカのヒラリー・クリントン国務長官など
 世界各国からも非難の声が上がったが、
 TTPは「女が教育を受ける事は許し難い罪であり、死に値する」と正当性を主張して徹底抗戦の構えを示した。
 2012年10月13日、容疑者とみられる5人が逮捕された。
 銃弾は頭部から入り、あごと首の間あたりで止まっていて、
 外科手術により摘出されたものの、
 頭部に感染症の兆候があったが、奇跡的に回復し、
 2013年1月3日、約2カ月半ぶりに退院した。

2012年10月16日 ピックアップ@アジア 「パキスタン タリバンに立ち向かった少女」 ほっと@アジア 「ピックアップ@アジア」 解説委員室ブログNHK

2013年1月9日、 シモーヌ・ド・ボーボワール賞 を受賞。

2013年7月12日、国際連合本部で演説し、
銃弾では自身の行動は止められないとして教育の重要性を訴えた。
国連は、マララの誕生日である7月12日を マララ・デー と名付けた。

2013年10月10日、サハロフ賞 を受賞。

2014年、ノーベル平和賞 受賞。
 17歳でのノーベル賞受賞は史上最年少記録。

新英語教育研究会 さんが 2014/12/23 に公開
<字幕>マララさんノーベル平和賞受賞スピーチ(1/2)

https://youtu.be/0p7EMYgIoLo

新英語教育研究会 さんが 2014/12/23 に公開
<字幕>マララさんノーベル平和賞受賞スピーチ(2/2)

https://youtu.be/yT4Fpq7XKy4

2017年4月10日、ニューヨークの国連本部において 国連平和大使 に任命された。
 19歳での国連平和大使任命は史上最年少であった。

2019年3月22日、東京で行われる国際女性会議出席のため、初来日。
 2019.3.23 『「女子教育に投資を」初来日のマララさん訴え』 産経ニュース

TBS NEWS さんが 2019/03/22 に公開
マララさん、安倍首相と会談 190322
https://youtu.be/QtP9RtVJOag


KyodoNews さんが 2019/03/23 に公開
「女子教育に投資を」 初来日のマララさん訴え

https://youtu.be/AAXXm19pjo0

ANNnewsCH さんが 2019/03/22 に公開
安倍総理大臣 平和賞のマララさんと会談(19/03/23)

https://youtu.be/165RZY10qTs



マララ・ユスフザイ(まらら・ゆすふざい)とは コトバンク

Malala (@Malala) Twitter

Malala Fund Facebookページ



ありがとうございました。



コメントされる方へ
コメントは承認後に公開されます。
記事と関係ないコメントは承認しないのでご遠慮ください。