食の細くなった夫のために、少しでも食べてもらおうとあれこれ料理していた。
焼き物、蒸し物、和え物、漬物、炒め物など、料理方法も味付けもバラエテイーに富んでいた。
それでも残すので、食材費もばかにならないし、第一もったいない。
(夫の残りを食べると、体重は増えダイエットできない)
そこで、栄養のバランスだけを考えて、品数を絞ってみた。
量を食べないので炭水化物は少量にして、蛋白質は一人前、野菜はサラダ・スープ・煮物等でたっぷり使う。
果物は、1~2種類は付けている。
(果物は林檎もオレンジも高いが、量販店で詰め放題で安く買ったり、頂き物で賄っている)
今は、夫の残菜もあまりなくなり、何より料理が随分と楽になって万歳である。