山間部では、2日前からもう冬である。
寒くて寝ておれずに、目が覚めた。
身体も足も冷えてしまい、上着と靴下を足して1枚の布団に潜りこんだ。
2枚仕立の綿毛布を足して、今はよく眠れる。
月が替われば、2枚めの羽毛布団が必要となり、年内には湯たんぽも使うかも。
電気料金が、46,00円位でびっくりした。
見れば8月分とあり、熱中症で倒れることを思えば、仕方ないと思う。
しかし、秋を通り越してすぐ冬となる山間部では、暖房料金だって安くはない。
血圧の高い夫は、温度差を気にして家中にエアコンを使う。
自室は、エアコンだけでは足りずに灯油ストーブも入れている。
(火事も心配しているのだが)
健康に必要なものは我慢させないでいるが、貯金の続く限りとあれば、死ぬまで大丈夫であろうか?
(年金だけでは、払えるわけがない)
考えても仕方ない事は、考えない癖がついた。