またしても、韓国ネタです。
韓国の恋愛コメディドラマ?「結婚しよう」を観ている。
ともかく、親は子供をお金持ちと結婚させようと、躍起である。
普通の会社員家庭の優秀な息子が、財閥の令嬢と結婚するのに、一時的に付き合って妊娠したヒロインが邪魔になる。
息子の母親が「こんなロクデナシの親なのに、文句も言わずに良い子に育ってくれた」と自らを言うのだが、夫は大会社の社長秘書である。
それなら、国民の親の大半はロクデナシと言うことになってしまう。
要するに、相手より貧しい親はロクデナシであるという観念が、相手にも自分にも持つものらしい。
目上には絶対に逆らえないという意識が、骨の髄まで沁み込んでいるのか、社会常識としてまかり通っているのかなあ。
まあ、日本にも全くないとは言えないけれど。