年中、シャッターは下さなかった。
寒い冬は、パジャマに半纏を着たまま眠っていた。
ガラス・遮光レースカーテン・厚地カーテンの時は、ガラスにプチプチを貼っていたが、劣化したので剝がしたのだ。
ガラスを通して室内が冷え冷えとするほど、冷気が入り込んできた。
そこで、この冬の寒さに耐えきれず、シャッターを下ろすようにした。
すると、パジャマのままでも温かく眠れるようになった。
シャッターの温度遮断効果が、こんなにあるとは驚いた。
田舎で、防犯効果しか考えていなかった!
(つまり、必要ないと思っていたのよ)