孫の成人式で、代表の7人が決まった。
各地区3小学校から2人ずつと、代表1人の計7人である。
孫は、小学校から選ばれた2人の内の一人で、市の何かを朗読する役目という。
一番の華である代表挨拶は、大方の予想通り「初めから、決まってるじゃない」と孫が言っていた有力者の子供さんであった。
その子供さんは、県内の専門学校に通っているらしいが「興味ないから、どんな学校かは知らない」と答える国立大学生孫は、それ以上は話題にしなかった。
負けず嫌いな孫が面白いはずはなかろうが、大人のスルーで対応出来るのは頼もしい事だと私は思っている。