夏休みの宿題 | baabapapa2のブログ

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田舎の老夫婦の年金生活です。

孫の小学校では、夏休みの宿題は新学期の10日前が提出期限で、すでに提出済である。

 

夏休みに入って、先ずは、得意の習字から取り掛かり、自由参加ながら一つ一つ仕上げていった。

 

苦手な読書感想文は、予想通り本選びがなかなか進まなかった。

課題図書では、みんなが選びやすいので競争率も高く、ほかの児童と比べられたら、国語が苦手な孫なんてひとたまりもない。

 

そんな訳で、毎年課題図書は、わざと外して選書している。

 

しかし、手取り足取りせねば書けなかった昨年までと違って、今年は少しの話し合いで、自分で書いてまとめたと言う。

(この意欲を褒めてやりたい。どんな恐ろしい文章になっているかは、目をつぶることだ)

 

ポスターは、習字をやっているせいか、筆のタッチが慣れているので、毎年そこそこ描いている。

ポスターの標語を入れるのも、文字に慣れていて有利である。

(といって、学校代表に選ばれるわけではないが、習作と思っている)

 

一番頭を抱える自由研究は、アッサリ今年はパスした

 

 

それに比べると、娘孫の宿題作戦は、用意周到だったなあ。

 

大学生孫が小学生だった頃は、4月に進級したとたんに研究テーマを探し始め(何なら、昨年の継続テーマであったことも)どんどん進めた結果、夏休みが来るともう仕上げに入っていた。

 

読書感想文は、あえて課題図書は避けて(理由は、同じ。競争率が高い課題図書は学校代表に選ばれるのに不利だから)5月頃には読み始め、大抵は夏休み前に完成していることが多かった。

 

では、夏休みに何をしていたかと言うと、自由研究のブラッシュアップに現地写真を撮りに出かけたり、テーマ周辺の調査で根拠の補強をしていた。

(そんな努力の結果、毎年市の特別賞を受賞して、全国大会にも出していた)

 

母子で血道をあげていた自由研究は、進学にも有利に働き、大学入学後はレポートを書くのに、大いに役立っていると言う。

 

 

さて、小学生孫の夏休み宿題の結果はいかに?

宝くじの気分で、楽しみにしていよう照れ照れ照れ飛び出すハート